ジャーマンアイリスを植える


ジャーマンアイリスを植える

ジャーマンアイリス

ドイツアヤメ。地中海原産、ヨーロッパ原産の原種を改良して作った品種。花菖蒲に劣らぬ品種展開と高いデザイン性がある。

ジャーマンアイリスの育て方

アヤメは半日陰・湿度を好むが、ジャーマンアイリスは日向・乾燥を好む。全く逆だから注意すること。

肥料は燐系を。骨粉など。

アルカリ性土壌を好むので、苦土石灰を手当てする。

土壌は有機質を好むので腐葉土をミックスする。

水はけを確実にするには植える場所の土を盛って畝(うね)にして其処に植える。畝の高さは10センチもあれば十分でしょう。この手法は水はけの悪い土壌に植栽するときは広く利用できる。繰り返していれば庭全体の水はけが

花がら摘みはこちらも必要。

植え替えは特に必要ないが、根が混み合うので3年ぐらいを目処に植え替えたほうが良い。土壌改良を進めている場合は、気にせず毎年植え替えていいでしょう。



ここへ行けば植えられているアイリスを購入できるらしい。ちょっと遠いけど、ドライブ兼ねて行ってミルク?。

長野県 松本市 梓川 梓 531
あずみ野花園
http://www.airisuen.com/



<困った?>

花茎を付けないジャーマンアイリス

昨年植えたジャーマンアイリス は今年の春から大きな葉を伸ばし始めたのは良いが、いつまで経っても花を咲かせる茎がどうなっているの?。あちこちのサイトを眺めると矛盾含みで色々な要因が述べられています。この矛盾も面白い。出鱈目か時々場合場合の真実か。

ジャーマンアイリスが花を咲かせない・花茎が出てこない理由
  1. 土壌が酸性に寄っているのではないか?。ジャーマンアイリスは酸性を嫌うので苦土石灰を土に入れる。
    →葉は立派なので、この仮説は不成立。
  2. 肥料が足りないのではないか?。花に効く肥料(窒素は葉茎、リン酸は開花、カリウムは根に効く)リン酸を土に入れる。鶏糞あたりかな。
    →ジャーマンアイリスは痩せた土地で育つとあるので仮説に疑問。それに化成肥料を置いているので問題ないはず。
  3. 根を深植えしていないか?。ジャーマンアイリスは浅く植える。
    →葉は立派なので、この仮説は不成立。
  4. 根が込み合うと花が咲かない。球根は間を十分取って(ミニマム20センチ?間を空けて)植える。 数年経過すると込み合ってくるので植え替える。
    →去年植えたばかりで株はまだ小さいだろうし、間隔も十分取ってあるので、この仮説は不成立。
  5. 水をやりすぎていないか?。乾燥を好むので水は控える。
    →ことさら水を多くやっている訳でもないが、少なくしている訳でもない。この仮説はやや成立。ただし、開花の条件かどうかは不明。
  6. 日当たりが悪くないか?。
    →どちらかといえば一等地。この仮説は不成立。
  7. 花を咲かせた翌年は子株を作るので花は咲かない。
    →毎年花を咲かせるものもあるので必ずしも当たらない。一定の可能性は認める。
★★★
  • 家の南側の軒下に上げ床の花壇(盛土)を作って其処に植えるしかない。
  • 普通の場所は普通の植物で普通に水をやりますから同居させ難(にく)い。
  • 親株は子株を作って親株自身はぼろぼろになるらしい。親株が作る子株の数は?多分不特定。1年目に作って2年目にも作ることがあるようだ。子株が独立していたら切り離せば良い。親株から芽が出ている状態なら新たな子株が期待できる。ぼろぼろになった親株は廃棄処分。
  • この一連の株(球根?芋?)の話が暗示することは、株は毎年植え替えるということかな。1年置きでも2年置きでも定期的に植え替える発想。
  • 植え替えの時期は花が終わって花柄を摘んで葉から球根に栄養が貯えられた後が良いでしょう。梅雨明けの頃か、秋の長雨の後でしょう。6月30日前後か、10月30日前後。如何でしょうか?。
  • 春でも、葉がある程度形になっていれば根の場所も分かるので植え替えやすいが、この場合はこの年の開花に影響するかもしれない。
 ★★★

//安曇野近辺でジャーマンアイリスを楽しむ//

これ全部同じところ。紛らわしいね。詰めが甘い。驚いたことに入園料が300円/ 1人も掛かる。



一度足を運んでみました。案内も看板も出ていないので場所が分かり難い。何とか辿り着いたら花は殆ど咲いていない。入園料は当然払わない。というより只の園芸即売場に近いから入園料を徴収すること自体無理がある。 少なくとも購入目的で来ている人から徴収したら二重取りの疑いがある。

一株を1500円~3000円で販売するらしい。最近は愛好家も増えて結構遠方からお気に入りの品種を購入に訪れる客も多い。ジャーマンアイリスの園芸品種は年々改良が進み珍しい色の組み合わせも楽しむことが出来る。





ジャーマンアイリスは新品種のための掛け合わせを楽しむ植物かもしれない。



ヒント?

ジャーマンアイリスは乾燥が好きで根が込み合いがちな植物ですから、鉢植えの方が管理しやすいだろう。

おき場所に合わせて手作りのプランターを用意しても面白いだろう。