イチジクの冬越し


イチジクの冬越し

どのサイトを読んでも稲藁(いなわら)を巻けとある。巻く厚さは5センチ。春に霜の心配がなくなったら外す。4月下旬とか3月とかあるが、まあ地域によるということだろう。マルチングは地熱効果を阻害するという理由で必ずしも推奨していない。

稲藁は、しかし、今時は農家にだってありません。買うのかな。もし売っていれば値段はたいしたことないでしょう。

緑化テープというのもありますね。これも安いものです。厚みが足りませんが防寒の途に使えそうです。

緑化テープ

どちらでも、両方でも、手に入る方で幹~枝をぐるぐる巻きにします。

葉が黄色くなって全部落ちたら、時期的には多分11月下旬ごろ?。初霜が来る前には確実に済ませておきます。

ぐるぐる巻きを幹巻きと言うようですが、幹巻きをしても、枯れるときはかれるそうです。枝の先は確実に枯れるようです。その部分はどの道、3月~4月に切り戻すので気にする必要はないそうです。

そうそう、幹巻きの弱点は雨。雨にぬれると水分がずっと残るので、幹・枝の健康にはよくない。そこで透明ビニールを被せるか包むかして雨除けを行う。包む場合は下側には穴を開けて水分が抜けるようにまた呼吸が出来るように工夫すること。

小さな穴を全面に開けたビニールなら雨が入らず通気も取れるので便利なはずですが、売ってなければ自分でやるのも面白い。

マルチングは一番大事な根を守るために迷わず実施します。土壌改良も少しやっておきます。根を傷めないように少し掘り返して、ゴミと石を取り出す。腐葉土を混ぜ込む。肥料と石灰も少し。

マルチング



イチジクは本来南国の植物。日本にあることすら無理してるんだろうね。雪が降ったり霜が降りたりするような地域での栽培は無理の上に無理を重ねているので、時間をかけてゆっくり付き合うしかなさそうです。



樹木を冬越しさせる