ルリモンハナバチ(別名ブルー・ビー)の好きな花

キバナコスモス+ルリモンハナバチ

ルリモンハナバチ(別名ブルー・ビー)の好きな花
  • 可愛いハナバチに来てもらうには?コンスタントに花を咲かせること!。絶滅危惧種にも指定されている地域もある。南阿蘇村?、京都府?。
  • 生息域はどの辺までだろう。花を咲かせて待つしかないのか。
  • ブルー・ビー"Blue Bee"の名前があるからこの特徴的な青色のハナバチは海外でも人気があるんだろうか。
ルリモンハナバチの生息域

オミナエシ+ルリモンハナバチ

  • 九州・四国・本州。北海道は入っていない。暖かいところがメイン。あまり寒いところは苦手なのかな。
  • ケブカハナバチの巣に産卵する変わりものらしい。自分では巣を作らない。花粉も密も集めない。可愛そうに自分では生きられない。単に居候しているだけなんだろうか?。共生の関係は何かないのかな。
  • ルリモンハナバチは割りと地味な花メハジキが好物とか記載があった。余り見かけないような何処にでもあるような印象に残っていない。調べてみるとメハジキは薬草らしい。宿根草。どちらかと言えば森や林の雑草のようなものかな。山野草的な扱いか。
ルリモンハナバチの好物




メハジキのような植物を植えると庭の雰囲気も変わるだろうな。日本人好み?(英国人好み?)の自然体の庭を演出できそうだ。なにせ普通の雑草だから?。






ルリモンハナバチの好物は多様なようだ。自然界で生きていくには当然だろう。山間や林や草原など自然豊かなところなら色々な花を楽しんでいるようだ。問題は自然が残された環境が減っていくこと。市街地化が進むと苦しい。せっせと花を植えて自然を守るしかない。


追記@2023/02/11

瑠璃紋花蜂の写真の撮影者と思われる人を発見。「harumkoh」さんのようですね。凄く頑張っている人みたいですね。感謝して応援します。

harumkohさんのプロフィール · iNaturalist

https://www.inaturalist.org/people/harumkoh

梅・紅さしを植える


梅・紅さしを植える

福井梅、西田梅、の改良品種の一つが紅さし。日焼けがきれいな紅色になるのが特徴。果実の大きさは25グラム程度とあるが、多分、普通のサイズでしょう。いわゆるLサイズ?。

紅さしは花の形がいいのも売りだそうですが、流通量が少ないのが玉に瑕。南高梅のような知名度もないので、好きな人は好きという状況だろう。

で、苗木を買おうとしても売っていない。

梅・紅さし・苗木・価格

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販売終了?
花ひろばオンライン株式会社
三重県桑名市多度町御衣野4103
1年生 接ぎ木 苗
1,780円

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有限会社 北山ナーセリー(園芸お役立ちショップ「花育通販」運営会社)
価格:
1,380円(税込)

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販売業者名:イー薬草・ドット・コム(日本薬草研究所)
紅さし/ウメ(梅) 1,890円 4号(12センチ)/
ポット 通年発送
果重20~25g、陽光面が紅色に着色する品種

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〒839-1221
福岡県久留米市
     田主丸町上原332-3
65年以上の歴史をもち、品質    こそ一番と生産に励んでいる
                 こ っ こ う え ん
㈱吉岡国光園
<< 紅さし >> -12
素掘苗木1年生
受注中

果実重は30g、核重は2.2g程度で、果肉歩合が「南高」より高い肉厚の高級品種(果肉率91.5~93%)。梅干し製品の品質は果皮、果肉が軟らかく、良好である。自家結実率は高く、1本で結果する。収量は多く、1本で70kg収穫できる。幼果は低温に強いので、寒冷地でも大丈夫。
関連ブログ:
収穫時期: 6/10~6/20
花粉量: 多果重: 平均30g
自家結実率: 高
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苗木の出荷時期:
 素掘り苗木11/下~2/末
 ポット苗木:4/1~6/中を除く年中
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送料・荷造料(1回送り):
 一部地域を除く   :2,250円
 北海道・沖縄・離島 :3,250円
 合計40本以上注文:サービス
 (一部地域を除く)
 合計40本以上注文:1,000円
 (北海道・沖縄・離島)
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苗木の状態/年生 本品種注文数 単価/1本当り
 素掘り苗木1年生  1品種1~9本注文    800円(税込)
 1品種10本以上注文    610円(税込)
     
   
 ポット苗木2年生  1品種1~9本注文  1,200円(税込)
 1品種10本以上注文  1,010円(税込)

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有限会社 熊本緑化センター
〒861-4616
熊本県上益城郡甲佐町田口
3941-3
店長:遠山 彰
電話:096-234-0039
ウメ/紅さし
商品規格
高さ 価格 在庫
~m前後 15cm ¥3000 豊富
本日~2日以内に発送予定(土日祝除く)

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会社名 株式会社 山陽農園
代表取締役 大森 直樹
住所 岡山県赤磐市五日市215 〒709-0831
連絡先 Tel. 086-955-3681 Fax. 086-955-2240 e-Mail info@sanyo-nursery.co.jp
営業時間 午前9時~午後5時(5月から9月は午前10時~午後4時)/土・日・祝日 定休
ウメ 紅さし 素掘り
価格1,430円(税込)
[ 送料パターン よりどり5個まで1,500円 ]

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Bee's Ruby(ミツバチの宝石)を植える




Bee's Ruby(ミツバチの宝石)を植える

  • と書いたものの、まだあまり出回っていない園芸品種の名前らしく、サイトに情報は全く無い。
  • 海外では普通に流通しているようだ。
  • 素敵な植物だ。こういうものは試験的に流通しているのだろう。店で見かけたときにさっと購入しておいたよさそうだ。
  • 日本ではどういう名前で流通しているのか?。気になるね。
  • Bee's Ruby
  • ミツバチの宝石

センニチコボウ(千日小坊)を植える


センニチコボウ(千日小坊)を植える

  • センニチコボウ(千日小坊)はセンニチコウ(千日紅)の仲間。同じセンニチコウの仲間のファイアワークスと形状は似ているが別の種類らしい。見た感じはワレモコウ(吾亦紅)にも似ているが、風情のあるワレモコウはバラ科の植物で全く別種のようだ。
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  • センニチコボウ(千日小坊) :宿根草だが日本の夏の暑さには弱いので夏場はケアが必要。多分、半日陰で水はけ・風通しの良い場所なら問題ないでしょう。寒さには強い。
  • センニチコウ(千日紅) :多くは一年草。




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  • いずれもそれなりの雰囲気があるのでエリアを分けて植えてみても面白そうだ。
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ヒイラギ(ゴシキヒイラギ)を植える


ヒイラギ(ゴシキヒイラギ)を植える




ヒイラギは常緑樹なのに紅葉の変化が楽しめる植物の一つ?。

斑入りの葉が楽しめる。

ちくちく痛くて固い葉は好き嫌いがありそうだ。

インクベリーを植える

https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%99%E3%83%AA%E3%83%BC&client=firefox-a&rls=org.mozilla:ja:official&hl=ja&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=IhP3U5XcL4WA8gXswoK4DQ&ved=0CAgQ_AUoAQ&biw=1177&bih=549


インクベリーを植える


インクベリーInkberry

洋種山牛蒡(ヨウシュヤマゴボウ)ともいうらしい。 アメリカ合衆国ではポークウィー(Pokeweed)、インクベリー(Inkberry)などとも呼ばれている。Virginia poke(バージニア豚?)の別名もある。バージニアの豚の飾りに使うから?。青い斑点でもついているのかな。

確かにデカい実を付けるから染料のようなものが収穫できたのだろう。この汁は始末が

インクが欲しくなったら野山で実を採取してくれば良い。

しかし、

どう見ても品がない植物だ。外来種なのかな。明治時代に北米から伝わったもので、各地で雑草化している。只の野原や山間の雑草みたいだ。こんな植物を庭に植える奴の気がしれない。病気かもしれない。

秋の紅葉(こうよう)を楽しむ

https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%83%8E%E3%82%AD&client=firefox-a&hs=3i6&rls=org.mozilla:ja:official&hl=ja&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=6GwhVM24OtOB8QXF7ICADw&ved=0CAgQ_AUoAQ&biw=1193&bih=888&dpr=0.9#rls=org.mozilla:ja:official&hl=ja&tbm=isch&q=%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%83%8E%E3%82%AD&revid=1191960194&imgdii=_


日本の四季の素晴らしさの一つ。秋の紅葉(こうよう)だ。紅葉(こうよう)と書いて”もみじ”と読むことがあるように代表格はモミジだ。もっとも、四季があるのは日本に限らない。



これだけ多く並べられてしまうと情報として意味がないかな。お気に入りを見つけなければ意味がない。写真と能書きが必要だ。


 紅葉する落葉樹
  • イロハモミジ    
  • ウリハダカエデ    
  • エビヅル    
  • オトコヨウゾメ    
  • オオモミジ
  • カキノキ    
  • ガクアジサイ    
  • ガマズミ    
  • ケヤキ    
  • コナラ
  • コハウチワカエデ    
  • コバノガマズミ    
  • コマユミ    
  • コミネカエデ    
  • ゴヨウツツジ
  • サルスベリ    
  • シラキ    
  • スノキ    
  • ソメイヨシノ    
  • ツタウルシ
  • トウカエデ    
  • ドウダンツツジ    
  • ナツハゼ    
  • ナンキンハゼ    
  • ニシキギ
  • ヌルデ    
  • バイカツツジ    
  • ハウチワカエデ    
  • ハゼノキ    
  • ハナノキ
  • ハナミズキ    
  • ヒメシャラ    
  • ブルーベリー    
  • マルバウツギ    
  • ミツバツツジ
  • ムシカリ    
  • メグスリノキ    
  • モミジバフウ    
  • ヤマウルシ    
  • ヤマボウシ
  • ユキヤナギ
黄葉する落葉樹
  • アカメガシワ    
  • アブラチャン    
  • アワブキ    
  • イタヤカエデ    
  • イチョウ
  • イヌザンショウ    
  • ウリカエデ    
  • ウワミズザクラ    
  • エゴノキ    
  • カツラ
  • カマツカ    
  • カラスザンショウ    
  • カラマツ    
  • クロモジ    
  • コアジサイ
  • コシアブラ    
  • シナレンギョウ    
  • ダンコウバイ    
  • チドリノキ    
  • トサミズキ
  • ニガキ    
  • マンサク    
  • ムクロジ    
  • ムラサキシキブ    
  • ユリノキ
紅葉する常緑樹
  • クスノキ    
  • テイカカズラ    
  • ホルトノキ    
  • ヤマグルマ    
  • ユーカリノキ
草紅葉
  • オカトラノオ
  • ゲンノショウコ
  • ナツトウダイ
紅葉
  • カエデ科(イロハモミジ、ハウチワカエデ、サトウカエデ、メグスリノキ)
  • ニシキギ科(ニシキギ、ツリバナ)
  • ウルシ科(ツタウルシ、ヤマウルシ、ヌルデ)
  • ツツジ科(ヤマツツジ、レンゲツツジ、ドウダンツツジ)
  • ブドウ科(ツタ、ヤマブドウ)
  • バラ科(ヤマザクラ、ウワミズザクラ、カリン、ナナカマド)
  • スイカズラ科(ミヤマガマズミ、カンボク)
  • ウコギ科(タラノキ)
  • ミズキ科(ミズキ)
黄葉
  • イチョウ科(イチョウ)
  • カバノキ科(シラカンバ)
  • ヤナギ科(ヤナギ、ポプラ、ドロノキ)
  • ニレ科(ハルニレ)・カエデ科(イタヤカエデ)
  • ニシキギ科(ツルウメモドキ)
  • ユキノシタ科(ノリウツギ、ゴトウヅル)
褐葉
  • ブナ科(ブナ、ミズナラ、カシワ)
  • スギ科(スギ、メタセコイヤ)
  • ニレ科(ケヤキ)
  • トチノキ科(トチノキ)
  • ズズカケノキ科(スズカケノキ) 
赤くなるもの
  • ヤマモミジ
  • ハウチワカエデ
  • トウカエデなどカエデ類
  • ツタ
  • ハゼノキ
  • ナナカマド
  • ニシキギ
  • ツツジ類
黄葉する植物
  • イチョウ
  • ポプラ
  • プラタナス
  • ニセアカシア
  • ユリノキ
  • イタヤカエデ
  • ヒトツバカエデ
  • イヌビワ
  • カツラ
  • エノキ
褐色
  • ブナ
  • ミズナラ
  • クヌギ
  • コナラ
  • クリなどブナ科
  • ダケカンバ
  • シラカンバ
  • ウダイカンバなどのカンバ類
  • ケヤキ,トチノキなど
落葉針葉樹
  • カラマツ
  • メタセコイア
  • ヌマスギ(ラクウショウとも)
  • スイショウ
紅葉する常緑植物?
  • スギ
  • テイカカズラ
  • ナンテン
  • ヤブコウジ
  • クスノキ
  • カクレミノ
蔓植物草本
  • ノブドウ
  • エビヅル
  • サンカクヅル
  • ゲンノショウコ
  • キンミズヒキ
  • ハクサンフウロ
  • チングルマ
  • アッケシソウ
  • ヒシ
  • アカウキクサ
  • トコロ
  • ヤマノイモ

落葉しない紅葉
  • カナメモチ
  • チャンチン
  • アカメガシワ
  • アセビ
  • イタドリ
  • ベニシダなどのシダ類にも,新芽が紅葉するものがあります。
  • 若葉の紅葉は,新緑の葉へと変化します。 



 何と言っても「ワシントン・ソーン」が一番貴重な紅葉植物だ。鋭い棘を嫌って誰も植えない。

手に入れることが出来なければ「アメリカハナノキ」 が面白い。

葡萄を植えて緑のカーテン(日除け)を作る Part2


葡萄を植えて緑のカーテン(日除け)を作る Part2

Part1なんてあったのかどうか。いずれにしても、プランがなかなか捗らないのは困ったものだ。

今、プレミアムなブドウは色々出ている。どれも魅力的だ。その分、苗木の価格も高い。日除けのブドウにしっかりした美味しいブドウは先ず期待できない。原種系のブドウぐらいしか自然体で育てて食用にはできないでしょう。だからと言って興味のない品種で日除けを作っても面白くないでしょう。楽しみがない。


プレミアムも程度問題だ。今なら何とか手に入るkも知れないのは、(黒)長野パープル、(赤)シナノスマイル、(緑)シャインマスカットの3色3品種で決まりでしょう。この3つを家の3面に植えていつ収穫できるか分からない

作戦

プレミアム+実生。プレミアムで軸を作って、両脇を実生で支える。プレミアムは3種。実生は食べた葡萄の種だから品種不明。食用は最初から無理。




ナガノパープル

ナガノパープルの苗木(価格)



シナノスマイル

流通量は極端に少ない。希少価値ありと見るべきか。なかなか苗木だって売ってません。



シャインマスカット

鮮やかな黄緑色はフルーツのレベルを超えている。こういう房を見ることができたらその1年は幸せになれるだろうね。



葡萄を植えて緑のカーテン(日除け)を作る Part2

果実を楽しむのは容易でないらしい。食用に出来る上物を作るにはそれなりに手間も掛かる。素人がその気になると其れはそれで面白いだろうが、本末転倒になることもあるだろう。まあ、目的は一応ながら緑のカーテン(日除け)だから。

出来た果物は鳥や虫のご褒美に。



ところで、

2階の窓に緑のカーテンは物理的に難しい。さっさと諦めることにしよう。2階の部屋は炎熱地獄?。屋根からツタを這わせるのは始末が悪そうだ。観葉植物の世話になるのが無難だな。蒸散作用が温度湿度を安定化させるのかな。



葡萄は地植えにするかプランターに植えるか。地植えが出来るなら地植えだが、最初は場所が決まるまではプランターでいい。

<設計>要再考!

1階の1つの窓に対して2つのプランターを用意する。窓の幅を2メートルとして、緑のカーテン幅を3メートルにする。窓が無くてもスペースがあれば

オミナエシを植える



女郎花 (オミナエシ

変な名前をもらったものだ。花自体は地味で黄色い穂のパラパラした部分のどれが花か分からない。全体としては黄色い穂が何層にもなって円錐形の重なる空間美を感じさせる趣のある植物だ。

お盆の頃から月見(中秋の名月?)の頃まで明るい色合いが目を引く。

秋の七草のひとつ?。まさか食べたりしないでしょうね。昔は食べた?。

  • 女郎蜘蛛 (ジョロウグモ)黒と黄色のタイガースカラーの蜘蛛。好きじゃない。
  • 絡新婦 (ジョロウグモ)日本の妖怪の一つだって。知らなかった。

地下茎で広がる多年草。地下茎を乾燥させてしまうと枯れるので、鉢植えの時は地下茎が地表に出て乾くことのないように注意することとある。地表に出た地下茎を切り取ったらどうなるか。植物の姿から鉢植えには向いていないかも。鉢植えにするには適当に切り詰めてコンパクトにするか、長身を見せるか、置き場所とのバランスを考えたい。

あと、面白い注記があった。主茎から春一番で出てくる葉は通常の葉と違って切れ込みのない形状のものらしい。これを雑草と勘違いして切ってしまうか引っこ抜くと、大失敗に繋がりかねない。

これに限らず、よく分からない雑草は雑草で無いかも知れないから黙って育てて様子を見てから処理すること。


オミナエシはすくっと(すらっと)と立ち上がるので見栄えもいいが、花房を豊かにするなら適当なタカで切り戻すのが良いらしい。

背が高いので植える場所は風の受けにくいところ。

加湿も乾燥も嫌う。まあどの植物でも普通のことですが。


増やし方は、種か株分け。種の方が一般的かな。でも売っているのを見た記憶がない。鉢ものだって売っているのを見た記憶なし。何処にでもある雑草に近いのかな。

地下茎で増える元気な植物は一つ間違えると雑草です。オミナエシは鑑賞する感覚でいえばある程度空間にゆとりがあるところに植えたい。同じ背丈で混み合ったところでは見栄えの良さが半減するかも知れない。

植物は何をしているか?植物の進化を理解する


植物は何をしているか?植物の進化を理解する

変なタイトルですが、植物が成長し子孫を残して枯れていくことを繰り返して、結局植物は何をやっているんだろうか?ということです。



光りと水と風があれば、植物自身を成長させることが出来る。そのときに地中から栄養分を吸い上げる。光りと水と風と栄養から、根、茎、枝、幹、花、果実を作り出す。それらは放置すれば、すなわち、人も含めて動物が何もしなければ、地表に落ちてやがて土に戻っていきます。結局、光と水と風の分だけ土は豊になっていきます。豊かな腐葉土の層が築かれます。

結局、

植物は、地中に分散している栄養素を吸い上げて、落葉や果実の形に変えて、地表に撒いている。結局、地中に分散する養分を地表に移して栄養素の層を作っているのだ。

植物たちは協力して住みやすい柔らかいベッドを作っているのだ。

(注)一部の植物は逆の動きになってます。自らの作った環境によって締め出しを食うケース。不確かだけど、セイタカアワダチソウがそれではなかったか。ススキを追い出していたセイタカアワダチソウが今数を減らしているとか。



実際は、

樹木は剪定され、枯れ草や落葉は取り払われ、果実は持ち去られます。よほど意識して放置しなければ自然に腐葉土が積み重なることはありません。自然の落葉が腐葉土になって本当の土に戻る時間はどれくらいか分かりませんが、とてもガーデニングのスパンではないでしょう。

庭に草木を植えると地中の栄養素は失われるが、腐葉土の層が出来ることはない。単純に、土は痩せていくということです。

だから人工的に肥料を土に入れたり撒いたりします。



肥料を買うために費用を掛け、落ち葉ゴミを捨てるために費用を掛ける。サイフにも環境にも優しくないですね。



  • 落葉、枯れ草、剪定枝、果実、古い根などは、町のゴミにしないで、庭に戻す。
  1. カットできるものは細かくカットする。
  2. 腐葉土があればミックスする。
  3. 苦土石灰があれば酸度調整のためにミックスする。
  4. 適当な堆肥があればミックスする。
  5. 古い槌があればミックスする。
  • 太い枝と根
  1. カットできないもの(固い枝)は地中に打ち込む。
  2. 固い枝で長いものは支柱として使う。



庭の様子を見ていると土壌改良した場所より放置したような場所の方がシバは元気でふかふかしている。自分で地下茎を横方向に何層も張っているように見える。土壌改良すると普通の草のようにすくっと生えている。芝刈り不十分ということかな。



<進化>

植物も最初は多分水中の生命体。それが自らを進化させて陸に移動してきた。地中の養分まで利用できるようになったから陸地の奥まで進出。養分のリサイクルで土壌改良までやっている。

植物は全体として協力してすべての光と水と空中と地中の養分を取り込んで植物の球体(地球?)を作りたいのだろう。

ハナムグリ幼虫の背面歩行を観察する




ハナムグリ幼虫の背面歩行を観察する

幼虫の動く向きでカナブンとかコガネムシとかを見極める話を見たが、先ず無理だろう。ところがハナムグリだけは、地上を歩かせると勝手にひっくり返って確実に背面(背中)で移動し始める。

ハナムグリの幼虫はなぜ背面移動するのか?

甲虫の背面歩行

動画サイトYoutubeには背面歩行(ちょっと変だな。足を使わないのでもはや歩行でなくてただの移動だろう。背中移動?)する幼虫のアップが多いのでしっかり確認できる。

  1. 幼虫時代は地中にずっと潜んで地表にでてこないものの中には背面歩行する幼虫がいる。ハナムグリが代表例。カナブンとかにも背面歩行するものがあるらしい。
  2. 一方、幼虫の時代も活発に木から木へ島を変えるものは、時に地表に出てきて移動するが、それらは足を使って歩行移動する。コガネムシがそうだ。
  • 背面歩行の理由は簡単。地中での移動効率を上げるため。足は穴掘り。ドリル替わり。背面のくねりで前進力を出している。腐葉土の中を泳ぎまわるイメージ。
  • コガネムシは根っ子に噛り付くので地中では必ずしも活発に移動を繰り返すわけではない。多分。もっとも噛り付く根っ子は植物の種類をあまり選ばないのではないか。手当たり次第。常に地表を意識している。
ハナムグリ

幼虫時代は腐葉土、成虫になると樹液を食べるところはカナブンの食生活に近いが、名前が示すように、成虫には花粉や蜜を好むものもいる。受粉を手伝うので花粉まみれになっているものも見かける。

庭で見かけるチャンスはカナブンより多いだろう。コガネムシと間違えての駆除は回避すること。

幼虫は背面歩行の特性があるのでわかりやすい。背中に小さな突起が列になっているかな。

成虫はコガネムシよりやや大きく、花に来ている。葉をかじったりしていない。

さて、

葉をかじっている奴はコガネムシ。コガネムシは逃げ足も速いので 捕捉するときも素早くしっかり手に包む。後は遠くの雑木林などで捨てる。殺生は御免。

メイフラワー|ワシントンソーンを植える(パート2)




ワシントンソーンを植える(パート2)

アメリカハナミズキとワシントンソーン(ワシントンホーソンとも言う。多分同じ品種)は少し似ている。どちらも北米産で、白い花、赤い実、鮮やかな紅葉が特徴的だ。だから、アメリカハナミズキとワシントンソーンを並べて植えるのも面白いかも知れない。少しユニークな庭に出来るかも知れないがこんな発想をする人はあまりいない。ソーンは文字通り鋭い棘。バラの棘など及びもしない。扱いにくいからかワシントンソーンは日本では殆ど流通していない。北米ではただの雑木同然だというのに。棘のほかに樹形の収まりが今一なのが不人気なんだろう。だからこそ面白いともいえる。



アメリカハナミズキ(Dogwood)

アメリカハナミズキは樹形がよく、花も葉も美しい、また紅葉の具合がよく人気の樹木。シンボルツリーになることも多い。公園や街路樹にも多い。逆に言えばありふれた樹木?。洋風にも和風にも調和が獲れた木なので違和感はない。



ワシントンソーン(Washington Thorn)

一方、ワシントンソーンは樹形も今一で紅葉の今一でせいぜい中木のレベルでかなり見劣りする。シンボルツリーにするには苦しいが、日本ではあまり見かけない。まあ、こんな棘だらけのブッシュみたいな木は輸入する物好きな人はいないでしょう。

ユニーク。これこそが物事の価値というものです。もちろん同化同調に価値が求められるケースもありますが、自分の庭には、ここにしかない樹木を植えてみたいものです。

と言うことで、庭にはアメリカハナミズキでなくワシントンソーン(時にはワシントンホーソンとも言う)を植えてみよう。



<プラン>

(準備)

  1. まず、兎に角、1本をどこかから調達する。北米に晩秋に旅行する機会があれば、種を採取して持ち帰ってもいいだろう。苗木を買って持ち帰ると多分税関でアウト。出国段階でも何かあるかも知れない。
  2. 最初は鉢植え。日本気候に合うかどうか分からないので、日差し、風通しなどを考慮して場所を変えやすい鉢植えにする。
  3. 夏と冬を1,2回経験させる。
  4. 無事に経過したら、適当な場所に地植えする。
  5. 地植えで、夏と冬を1,2回経験させる。
  6. 無事に経過したら、クローン作りに取り掛かる。
(クローン~バックアップ作り)
  • クローン作り、貴重な1本なので途中で事故や特異な天候で駄目にする前に、バックアップを取るようなものだ。
  1. 挿し木:夏剪定は8月でなく、梅雨の間(6月下旬~7月上旬)に行う。湿度が維持しやすいのと、若い勢いのある枝を取ることができる。若い苗は越冬が大変だから冬までの時間を稼げるよう早めに仕掛けたい。
  2. 取り木:時期は挿し木同様に早めに準備したい。これも経験がないと難しそうだから、結局は試行錯誤していくしかない。時間をずらして、4月、5月、6月の各月に1本程度仕掛けを作ってみよう。ミズゴケが必要になるようだ。
  • 花が咲いて実を付けてくれたら、大本命の実生でのバックアップを目指す。
  1. 実生:これが大本命。もはやクローンではない。秋~冬に赤い実を採取して撒く(土に埋める?)。多分、果肉は削ぎ取るか傷つけるかするんだろう。
  2. 室内と屋外と両方、念のために用意する。冬の寒さを経験しないと発芽しないかもしれないが、一方で霜でも当たると台無しになるかもしれない。
  3. 運よく発芽してくれたら、大事に育てる。水・光・風と栄養。
  4. 冬は寒さ対策を行い、無事に越冬できたら、土を崩さないで植替え(ポットのサイズアップまたは地植え)。


ワシントンソーンの剪定
  1. 写真で樹形を見ると自然樹形で良さそうだ。幹の根元の枝も残した方が面白い。
  2. 内部で交差する枝だけのカットで済ました方が良さそうだ。風でこすれている枝は見ていても痛々しい。
  3. まあ、いくつかやってみないと分からないだろうね。個性もあるし。基本的にはできるだけいじらないことだろう。





ペットボトルを利用したブルーベリーの挿し木を楽しむ


ペットボトルを利用したブルーベリーの挿し木を楽しむ

ブルーベリーの挿し木

ブルーベリーに嵌った人は収穫にも拘るから同じ品種もたくさん植えておきたい。紅葉に魅せられた人も全体の賑わいを確保したい。とかなんとか理由を付けて、兎に角、挿し木をやってみるものだが、これが実に面倒。苗木のチビを買った方が安いし早いことに後で気づく。でも維持になって挿し木にはチャレンジする。出来ると詰まらなくなるものだろうか、癖になる病み付きになるものだろうか。苗木を販売する農家なら普通にお仕事ですね。

挿し木の時期:

不思議と時期は何時でも良いらしい。葉のついたままの緑枝差し、葉が落ちたものは休眠挿しという。どちらでも行けるが、確率は緑枝差しが高いと思われている。まあ、温かい時期だから根が出るのも早いのだろう。休眠挿しは霜などに合わないなどの手間がいる。普通、根が出るまで3か月は見ておくらしいから、場所が路地の場合は厳寒期(2月?)を避けるなら、秋冬は避けたい。室内に管理するなら全く関係ない。

わざわざ枝を切ることもないので冬剪定、または夏剪定の時に出てくる枝を利用しよう。

ちょっと待て!

越冬は寒さに強い植物でもやはり一大事。出来るだけ根がしっかりした状態で越冬させたいから、挿し木の作業は梅雨の直前または梅雨の前半に行いたい。梅雨の間に活着させることができたらベスト。

梅雨明けは光は十分としても直射日光にはあまり晒さない、乾かさない、風に当てすぎない、など丁寧にケアして、夏越えを確実にする。

挿し木の手順:

葉は2~3枚だけ残し、茎(枝)は10センチ程度にする長すぎると水揚げの負担になる。水に漬けておく。数分でも良い。

ピートモスを水で練って挿し木床を作る。

枝先は鋭いカッターできれいに切除する。斜めに1回、反対側から小さく一回。枝先が小さな楔状(くさび)状にする。素早く、挿し木床に挿す。

水は毎日与えて乾かさない。

湿度を低下させないように、ペットボトルをカットしたものを被せてもいい。キャップは外しておく。本格的な人はビニール温室とか農業用の保湿・風よけキャップを使ってもいいでしょう。趣味の範囲ならペットボトルで十分でしょう。

ペットボトルの挿し床:

挿し床も農業用のものを準備するのが面倒ならペットボトルをカットした下半分を利用しても良いだろう。下に穴をあけて排水を確保して練ったピートモスを入れる。深さは10センチ程度で十分。

上から被せるペットボトルの残り半分は4隅をカットしておけば容易に乗せることができる(筈)。全体は適当なプレートの上に置けば良い。水やりは上から噴霧するのが良さそうだ。カバーを外して水を与えても、全体を水につけても良いが、噴霧が手軽で無駄も少ない。

実はこの方法はいざペットボトルから苗木を抜き出すときに苦労する。ペットボトルを切ってばらしてしまえば良いが扱いが乱暴になりかねない。そこで改良版が必要になります。

ペットボトルの挿し床(改良版):

・・・準備中・・・

ペットボトルは環境は最高ですが、欠点もあります。

1つは、温室育ちになるので、ペットボトルから出して自然環境に置くと直ぐに枯れてしまいます。地植えにするにも植木鉢に移すにも、徐々に環境を鳴らしていく必要があります。

もう一つは、ペットボトルから植物を取り出すときに上手く取り出せないという物理的な問題です。壁面がフラットでなく用土が引っ掛かって難しいのです。ペットボトルは結構頑丈で壊すのも容易ではありません。引き上げしやすいようにネットを2枚、底面で交差させるようにして入れるのが良さそうです。



(改良手順)

  1. ペットボトルを2つ用意する。1つは2Lサイズ。もう1つは2Lサイズまたか500ミリLサイズ。
  2. 両方とも真ん中あたりで上下2つにカットします。
  3. 2Lサイズの飲み口側は逆さにしてもう片方に差し込んで使う形です。ポット部とでもしておきます。
  4. もう1つのペットボトルの飲み口側は、逆さにしたポット部と合体させて使います。切れ込みを入れれば簡単に合体できます。小さいサイズを選んだ場合はポット部に落として植物だけを覆う形にします。温室に入れる植物の形状でどちらのペットボトルサイズが適当か判断します。
  5. 組み立てのイメージができたら、実際に確認しますが、ポット部にはネットを内側に張ります。取り出すときに引っ張りやすいように十分長い長方形のネットを2枚用意し、底辺(飲み口の裏側)で交差させます。
  6. ピートモス(未調整タイプの酸性度の高いもの)を用意し、適当な容器に入れて水で練ります。粘土になったら、ポット部に入れます。空気のかたまりが入らないように割りばしなどで馴らしてやります。
  7. ポット部の飲み口のキャップに穴を数か所あけて水が流れ出るようにして蓋をはめます。キャップとネットの間には隙間ができていて問題ありません。むしろ好ましい?。
  8. ポット部の上から水を静かにシャワーして土を落ち着けます。
  9. 1か所か2か所に挿し木をします。
  10. 挿し木の先端は鋭いカッターで楔状にカットして、ピートモス土壌にすっと挿してやります。
  11. もう一つの飲み口のついたペットボトルの片割れで上から覆います。こちら側はキャップはしません。穴を開けたキャップをしてもいいですが、給水(水を噴霧)の邪魔になるので外しておいていいでしょう。
  12. 余分な水はポット部をはめ込んだ台座部に流れ出てきます。この水位で水分の状態を確認できます。
  13. 挿し木に活着が感じられたら、蓋にしていた部分は取り外してもいいです。環境の変化などに応じて適宜、脱着させる考え方でいいでしょう。
  14. 十分元気になったら植え替えます。ネットの端(4つ出ている筈です)を均一な力で引き揚げれば、取り出せるはずです。よりスムーズにするには、ポット部のそこから指を入れて底部を少ししごいておきます。
  15. 目的の場所に移します。土はまだ落とさなくていいでしょう。



ブドウを植える《冬越~夏越~植替~剪定》

http://www.sc-engei.co.jp/plant/fruits/cultivate/257.html

ブドウを植える《冬越~夏越~植替~剪定》

ブドウの冬越し

寒さに強い品種を探していたらよくできたサイトが見つかった。情報は2005年と最新とは言えないが、この手の情報はライフが長いので差支えない。




考えてみれば、スーパーで買って食べた葡萄の種をポットに撒いておいたら何と翌年芽を出した。実生というやつだ。育つ保証はないのでそのまま放置しておいたら秋には葉を落とし、冬を越してまた新しい芽を付けた。それを今年は庭に降ろした次第だ。そういう小さなポットに入れた苗木でも冬越しができるなら、もう少しまともなポットにでも入れて、心配ならマルチングや二重ポット(適当なサイズがなければダンボールでサイドを覆って紐で固定しておいても十分でしょう。サイズが合えばダンボール箱に入れてしまってもいいでしょう。ということで、鉢植えブドウの冬越しはあまり心配する必要はなさそうだ。大きいサイズのポット~プランターなどを使うなら何もしなくても構わなさそうだ。多湿と乾燥に注意する。

ブドウの夏越し

ブドウは寒さに強いので、むしろ夏の日照りを心配した方がいいかも知れない。



ブドウの植え替え

ポットから降ろすのは苦労はないが、地植えのものの植え替えは面倒だ。いろいろ制約があるんだろうか。時期はいつ?。冬なのかな?。


ここに詳しく丁寧に記載があります。プロの人かも。やはり時期は冬。樹木が分かれば植え替えの失敗は少ない。主枝を高さ2メートルほどでカット。ブドウの根は浅いので傷つけないように掘り上げる。植え込み時に太い根の先端を少しカットとあるがこれは恐い。移植先は深さ50センチ以上も掘るとあるが気が滅入る。移植後1年目は果実は諦める。実がついたら滴下して果樹の充実を優先する。などなど。



ブドウの剪定

これが一番難しい。

冬越しなどを調べたついでにブドウのサイトを見ていると剪定の話がよく出てくるが、難しくてよく分からない。というか、面倒に感じるのでやる気が削がれる。それにとくに剪定していなくても鳥の餌になるくらいの実は付けてくれる。

ブドウの結果特性

どう言う訳か、「昨年新しく伸びた枝に今年花を咲かせ実を付ける」ということらしい。なぜブドウがそうなるかは植物学者か農業家に聞けば分かるだろう。この特性はブドウだけなのかどうかも若干気になる。まあ、兎に角、ブドウは樹勢を確立したら直ぐに子孫作りに入る特性を持っている訳だ。大木になる性質は少なく、つる性植物の戦略として活着した一帯を自分の子供たちで覆い尽くしたいのだろう。

だから育てる側からすれば直ぐに収穫が期待できる一方、上昇発展志向が強く油断すると手に負えなくなる。地植えにして近くにシンボルツリーでもあると乗っ取られかねない。しっかり誘導して管理するのが必要。

結果特性を言い換えると、「今年実を付けた枝はもう二度と実を付けない」のだから剪定してもいいことになる。

一方で、枝葉は栄養を根っ子に送る仕事もしているので、3年目の枝を全部切り捨ててしまうと樹勢まで削ぐことにないかねない。2,3節残して剪定するでも本数で2割残しでも自分でルールを作って安全策を取るものらしい。
  • 最初に主技を決める。何でも構わない。主技以外は側枝(そくし)というらしい。側枝は年度管理経年管理を行います。
  1. 1年目の枝(今年の新しい枝、新梢)は来年の収穫の根拠になるので大事に管理。一定の長さ(高さ)になるまで上に伸ばす。2メートル前後になったら先端をカットする。それ以上伸ばすと、今年収穫したい葡萄の実の方に栄養が行かない。無用の長物でどのみち剪定することになる。
  2. 2年目の枝(去年の新梢)は今年の収穫だから大事に管理する。枝は手の届く高さの所で横に這わせる。
  3. 3年目の枝(去年収穫した枝)は樹勢の維持拡大に一定量残しておくが、この枝から出た枝(孫枝)にも実を付けることがある。充実した実を付けるためには、2年目の枝のものを優先し、孫枝のものは摘果してしまう。
  4. 4年目以降の枝。混み合ってくるので全体のバランスを見て間引きする。 全部切ってしまう人もいるのではないか?。よく分かりません。
  • 誘導用のワイヤーを張って、下から1,2本には2年目の枝(昨年の新梢)を這わせ、その上には、3年目の枝を這わせ、一番上には今年出てきた1年目の枝を這わせるようにしても良い。ワイヤーへの張替が毎冬の作業になる。収穫用のワイヤーを下にするのは作業効率と直射日光を避けるため。(ワイナリーの作業から推定)
  • 目印のカラーテープを軽く巻いても良い。奇数年の新梢はグリーン色、偶数年の新梢はオレンジ色とか。冬の選定作業はその色をみて残すものと切り戻すものを判別する。(ワイナリーみたいにきっちり出来ない時の方便)
  • 緑のカーテンも兼用にするときは収穫以上に葉の数も広がりも必要なので3年目も残す管理が必要かもしれない。その場合は3色か4色を使って識別してください。
 ※

まだまだ続くコニシキソウとの戦い

https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B3%E3%83%8B%E3%82%B7%E3%82%AD%E3%82%BD%E3%82%A6&client=firefox-a&hs=DsQ&rls=org.mozilla:ja:official&hl=ja&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=2lziU8_mL87t8AWzroGgDA&ved=0CAgQ_AUoAQ&biw=1413&bih=645#imgdii=_

まだまだ続くコニシキソウとの戦い




夏はコニシキソウとの戦い本番。気を抜いたら負けだね。

基本的な対策を続けてきたので、最初の年のような悲惨な状況に舞い戻る心配は少なく、昨年は殆どコントロール(主導権)を握っていたが、今年は様子が少し違う。天候の影響か、コニシキソウが元気だ。

苦土石灰を撒かなかったのも影響している。新たな植物の移植などで掘り起こした周辺には、コニシキソウがちゃっかり顔を出している。土中の種が息を吹き返した感じ。

グランドカバーが元気なエリアでは殆ど顔を見せないがゼロではない。単独で元気に育っているコニシキソウを見かける。

グランドカバーが支配的でない周辺部などでは、ほかの雑草に交じってコニシキソウが顔を見せている。周辺部はもともと厳しい環境だからコニシキソウだけが大威張りでのさばっていることもない。

コニシキソウはほかの雑草と一緒に顔を出していることが多く、比較的見つけやすい。純粋に単独でグランドカバーの中に顔を出すのは珍しい。



最大の注意点は花を咲かせるまで放置しないこと。花を咲かせ、種を作ると、蟻がそれを地中に持ち帰るので始末が悪い。蟻まで一緒に駆除することになる。殺生はできるだけ避けたいものです。



梅雨明けから9月までは、週1回程度チェックしておきたい。
チェックは芝刈りを走らせる前にやること。コニシキソウを芝刈りで刈れば庭中に散乱させかねない。
コニシキソウが目立つ場所は今からでも石灰を撒いておく。但し、コニシキソウの種は地中で休眠しているようなものだから、一度発芽させて丁寧に引き抜く方が先の心配も少ないので良しとする考え方もありそうです。

ポイントはどちらが庭をコントロール(支配)しているかによります。余裕がない人は苦土石灰を撒きましょう。時間稼ぎはできます。

植物を庭に植える時に掘り上げた土は空き散らさないこと。空いている植木鉢などで確実に回収します。埋め戻す前に石灰を加えておきます。



コニシキソウの扱い

コニシキソウを発見したら、周囲のコニシキソウや雑草の状況を見て、雑草があれば先に丁寧に根っ子ごと引き抜きます。次にコニシキソウを抜くのですが、地下茎で繋がっていることも多いの静かに根に近い方をもって根っ子ごと引き抜きます。急ぐと根が切れて地中に残るので静かに丁寧に。地下茎で繋がったものも一緒に抜き取ります。

もし根が切れてしまった場合は根のあったあたりに適当なものでダメージを与えておきます。

引っこ抜いたコニシキソウは区や土の上に放置してはいけません。彼らは葉の部分が土に接触するだけでも新たに根を出して生命を維持しようとします。必ず器に回収します。日干しにして二度と発芽などできないようにしておきます。他の雑草と一緒にしないことです。最後は燃えるごみで出してもいいでしょう。近所の川などに捨ててもいいですが、場所地域によっては注意を受けることがありますので自己責任で。



(雑感)

コニシキソウが活発に動き始めたものの、以前とは様相が違う。グランドカバーに邪魔されて地表を覆うようには広がることができないのだ。天空に向かって茎を立ち上げるしかない。従って比較的発見しやすい。

コニシキソウがとる次の作戦は花を咲かせ種を作り、蟻に巣まで運ばせることだ。花を咲かせる前に駆除するのが肝心。仮に種を作ってもグランドカバーが充実していると蟻は容易には近寄れない。

庭だけでなく家の周囲も見ること。変なところでコニシキソウは頑張っている。そうなると種が飛んだり蟻が持ち帰らないとも限らない。家の周囲の雑草の掃除も手抜きをしないことです。

シャクヤク(芍薬)の葉が白くなったのは何の病気ですか?

https://www.google.co.jp/search?q=ST%E3%83%80%E3%82%B3%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%AB1000&client=firefox-a&hs=jAb&rls=org.mozilla:ja:official&hl=ja&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=3YrgU7_yA8W48gWClIHADw&ved=0CAgQ_AUoAQ&biw=1258&bih=579#imgdii=_

シャクヤク(芍薬)の葉が白くなったのは何の病気ですか?

今年ようやく花を咲かせたシャクヤク。梅雨が明けたと思っていたら何時の間にか葉が一面白くなっている。これは何の病気だろう。

シャクヤク(芍薬)は多湿に弱い。風通しが必要。

白くなったのは「うどんこ病」(ひらがな表記らしい)。殺菌剤を散布するしかない。

うどんこ病

シャクヤク・うどんこ病・薬
  1. →住友化学園芸では「STダコニール1000」
  2. トップジンMとかでも良いだろうか。総合殺菌剤みたいだから。
うどんこ病になるのは場所にも関係がある。日当たり・風通し・多湿回避などの観点で適切な場所を考えるべきだ。

シャクヤク・植替え時期
  1. 9月下旬から11月上旬の間。暑いのも寒いのも良くない。冬は地上部は枯れるので 良さそうと思ったら、株が既に準備に入っているので好ましくないらしい。9月25日~10月15日をめどに植え替えるのが良さそうだ。
それまでは薬を定期的に2か月に1回程度散布しておこう。



エリカ(常緑樹)を植える 


エリカ(常緑樹)を植える

エリカ(常緑樹)

Erica perspicua

ツツジ科エリカ属

アフリカ・ヨーロッパ原産の常緑低木。四季の変化を楽しめるが、日本の夏の暑さには非常に弱いらしい。寒さには強いので、寒冷地なら庭に植えることが出来そうだ。梅雨から真夏の間の管理がポイント。これも半日陰、水はけ、風通しの3点で注意すれば大丈夫だろう。



背が低い。生垣を補完する方法で利用できるかもしれない。種類にもよるのだろうけど美しい樹木だ。

庭の片隅の隅にでも植えておきたい。





エリカを植える

(植物)エリカ

単にエリカとすると美しい女性のイメージまで含まれてくるのでややこしい。植物のエリカなら間違わないだろうが、エリカは結構な種類の園芸品種が作られていて賑やかなものだ。



エリカの耐寒性

エリカの花の美しさ、楽しさを見ると、是非とも庭に何本か植えてみたい。耐寒性も高いようで冬は安心。日本の夏は厳しいから高木の木陰に入るようにするのが良さそうだ。

フラワーセンターに出ていたので買ってくるかな。



エリカの主な品種



  • アルボレア
  • アンベラータ
  • ウイリアムシー
  • ウインターファイヤー
  • ヴァガンス
  • エリカ ギルレン
  • エリカ クリスマス・パレード
  • エリカ・クリスマスパレード
  • エリカ・コロランス・ホワイト・デライト
  • エリカ・シャミソニス
  • エリカ・ダーリエンシス
  • エリカ・ダーレンシス
  • エリカ・フォルモーサ
  • エリカ・ブライダルヒース
  • エリカ メイ・クイーン・イナ
  • エリカ・メランセラ
  • ジャノメエリカ
  • スコパリア
  • スズランエリカ⇒エリカ・フォルモーサ
  • スツアルティー
  • スピカリフォーリア
  • ターミナリス
  • ダーレーエンシス
  • テトラリクス
  • ピンクビューティー
  • ファイアー・ヒース
  • マッカイアナ
  • マデレンシス
  • マニプリフローラ
  • マルチフローラ
  • ルシタニカ
  • ワトソニー
  • エリゲナ
  • オーストラリス
  • カナリーヒース
  • キネレア
  • キリアリス
  • カルネア
  • シクラ





                                            トルコキキョウを植える

                                            https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%AD%E3%82%AD%E3%83%A7%E3%82%A6&client=firefox-a&hs=CZZ&rls=org.mozilla:ja:official&hl=ja&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=0s_cU-uYMZa68gXH-YHQCA&ved=0CAgQ_AUoAQ&biw=1310&bih=811&dpr=0.9#imgdii=_

                                            トルコキキョウを植える

                                            園芸店を覗いたらトルコキキョウが並んでいた。白と青のコンビネーションで割合に清楚な感じ。トルコブルーとまでは行かないがなかなかいい感じだ。

                                            トルコキキョウ

                                            北米産一年草。

                                            比較的乾燥暑さに強い。水のやりすぎや風通しの悪い蒸れた環境は苦手。

                                            <トルコキキョウ>でなくて<トルコギキョウ>なの?。やはり濁りたくないね。業者じゃないからここはやはりトルコキキョウで行きましょう。

                                            ご注意

                                            当サイトの記事は若干の経験とネット上の情報等を踏まえてある程度の独断と偏見に基づいて構成されています。記載の手順ノウハウなどについて参考とする是非の判断はご自身の責任によってお願い致します。

                                            庭仕事/work

                                            w.アルカリ性 w.イルミネーション w.インテリア w.ウドンコ病 w.オーバーシード w.オベリスク w.オルトラン w.ガーデニングカレンダー w.ガーデンプラン w.カラーリング w.キノコ w.グランドカバー w.ゴマ色斑点病 w.ジャム w.シュート w.シュレッダー w.シルエット w.シンボルツリー w.スパルタ農法 w.ダイアリー w.ネオニコチノイド w.ネット w.パーゴラ w.バーミキュライト w.ハイドロカルチャー w.ハイドロコーン w.フェンス w.プラムポックスウイルス(PPV) w.フラワーボックス w.フルーツバーベキュー w.ペーハー(PH) w.ペーハーpH w.ペットボトル w.ほしがき.干柿 w.ボンサイ.盆栽 w.マルチング w.モクサクエキ.木酢液 w.ヤニ対策 w.ライティング.照明 w.ラティス w.リンゴ酒 w.レンガ w.一年生植物 w.越冬 w.越年生植物 w.園芸ポット w.温室 w.夏越 w.果梗(かこう) w.果軸 w.果実酒 w.花が咲かない理由 w.花壇枠 w.花柄摘み w.開花時期 w.開花条件 w.害虫 w.害虫の種類 w.害虫駆除 w.褐斑病 w.乾燥に強い w.観葉植物 w.球根 w.球根植物 w.給餌台.野鳥 w.共生 w.駆除 w.見切り品 w.軒下 w.購入方法 w.合掌式支柱 w.根腐れ防止剤 w.殺虫 w.雑草 w.雑草の効用 w.雑草化 w.雑草駆除 w.雑草書籍 w.雑草戦争の基本プラン(2013 Autumn) w.雑草対策 w.酸性 w.支柱 w.枝枯れ対策 w.自然樹形 w.識別タグ w.実生 w.芝マット w.芝刈 w.弱アルカリ性 w.受粉 w.寿命 w.樹皮 w.樹木の幹を太くする w.樹木用植木鉢 w.除草剤 w.常緑広葉樹 w.常緑樹 w.常緑多年草 w.植え替え w.植樹 w.植物の心を探る w.植木鉢 w.浸透型除草剤 w.芯カビ病 w.水蒸気栽培 w.生垣 w.生物農薬 w.生理落果 w.雪の始末 w.挿し木 w.窓フラワーボックス w.霜柱対策 w.多年生植物 w.堆肥 w.耐寒性常緑広葉樹 w.袋掛け w.蝶の来る花 w.蝶の来る庭 w.庭木の感覚 w.土壌 w.冬越 w.冬仕事 w.唐辛子焼酎 w.踏み石 w.動物飼育 w.日陰 w.日向 w.粘土質 w.培養土 w.鉢植え w.肥料 w.苗 w.品種の見分け方 w.不明植物 w.腐葉土 w.分球 w.母の日 w.防寒 w.防虫 w.防鳥ネット w.牧草 w.盆栽 w.木酢液 w.目隠し w.野菜 w.野菜苗 w.野鳥対策 w.薬草飴 w.薮蚊対策 w.有機農法 w.葉が先 w.落ち葉 w.立ち枯れ w.緑のカーテン w.隣接地 w.剪定

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