東京都夢の島熱帯植物園




東京都夢の島熱帯植物園

http://www.yumenoshima.jp/index.html

小笠原諸島の固有種も多い。


  • 江東区
  • 9:30-17:00
  • 月曜休業
  • \250円
  • 新木場駅から徒歩15分。結構遠いな。夏は駄目。冬も嫌だな。雨の日もNG。春か秋の天気のいい日に限る。
  • 勿論、餓鬼っちょの少ない平時午前中。

近くて安くて文句無いけど何か怪しい。小金井公園の植物園だったか、あそこは酷かった。東京都立は今一信用できない。

久しぶりにブルーベリーのことを少し心配してみる



久しぶりにブルーベリーのことを少し心配してみる

冬の剪定

結果しない枝は切る。これは普通に徒長枝とカットするのと同じだろう。足元から出ている枝(シュート?)も結果していなければ3分の1くらい残して切る。
結果枝でも新梢に勢いがないものは切る。木を若返らせることになるらしい。でもこれは実際のところは少し難しい。長年観ていれば元気の加減は分かるだろうが素人のなまくらガーデナーでは無理。
カットしたもので挿し木もできるようだが、挿し木するくらいなら根元から離れたところに顔を出したシュートを育ててやれば済むことではないかな。 場所を変えたい場合はシュートの根元ごと切り出してやればいいでしょう。多分。

早春の植替え

根が動き始めるので早めに。とは言え根が弱いので霜が降りる心配が少なくなってから 。3月が目安か。酸性度が強いので鉢植えにする。雑草の処理もしやすい。大きめの鉢に、ピートモス(未処理の酸性度の強いもの)、バーミキュライト、腐葉土あたりをミックス。ピートモスだけでもよい。いずれにしても水でどろどろにしてから入れる。植えたら腐葉土とかチップ類でマルチングを施す。鉢植えは乾燥しやすいのでマルチングも厚めにする。根が浅く風に弱いので四方から支柱を立てる。

早春の土壌改良

植替えしない場合も、表土の改善を行う。まず、マルチングを除去し、雑草も除去し、表面をきれいにしてから、ピートモスを撒く。範囲は枝が張り出している範囲。ピートモスを撒いたら、小さなハンディ熊手で軽く耕す。ピートモスを漉き込むイメージ。マルチングしていたものをふるいにかけて一緒に漉き込んでもよい。ブルーベリーの根は浅いところに広がっているらしいし弱い性質らしいから慎重に。耕したら均してマルチングを施す。マルチングは必至。湿度を欲しがるので乾燥させない効果。霜被害の防止。雑草被害の防止。マルチングは細かいものがいいが、一番上は風防止でごろごろしたものを置くのが良さそうだ。

肥料

加減が分からない。苗木を買ったお店では1年に一握りで十分と。根が浅いのでやり過ぎは注意に違いないが、加減が分からない。春に少し、花が終わったら少し、かな?



ヒヨドリよけ

ヒヨドリの子育ての時期は花を、大きくなれば実を食べにくる。食べるに任せて鳥を観察してもいいし、ネットを施して、花と実を守るのもいい。花を食べられるのはうっかりしそうだが、あまり早く網を張ると受粉が邪魔されるのでタイミングは要注意。



春菊|シュンギクを植える


春菊|シュンギクを植える


春菊はギリシャ原産。現地では花を楽しむ。何処にでも生えている。ただの野草のようなもの。日本では鍋に入れて食用にすることが多い。苦味を楽しむ大人の味。しかし、春菊の若葉は苦味も無く香りは好ましく格別美味しいらしい。

パリでは春菊はブーム。普通にサラダとかハーブとかの扱いになっている(かな?)。

  • お粥にする
  • ハーブティーにする

日本風?の鍋に入れてくたくたになるまで煮るのは折角の味を台無しにしている。



中国では2つの味を楽しむ

  • 2つの温度で炒める
茎はしっかり加熱すると甘くなる。葉は短時間加熱。10秒以内。長く加熱すると苦味成分(ポリフェノール)が出てくる。葉の苦味が好きな人は20秒加熱がベストらしい。

ということは、春菊は若葉、葉、茎を分離して調理することだ。

春菊には葉の形が丸いものと尖がったものがある。丸いほうが苦味は少ないらしい。



春菊の育て方

春菊は丈夫で育てやすいらしい。

種まきが基本。買ってきた春菊を植えても根が付いて葉が出てくるらしいが、この辺は当たり外れありそうだ。冬越しは路地では無理だろう。衛生的なポットに植えて屋内に置けば冬も収穫できるかな?。

とりあえず春になったら種を撒いてみよう。小さなポットかプランターに。花を楽しめるか食を楽しめるか。徒労もいいだろう。

ヨツバヒヨドリを植える



ヨツバヒヨドリを植える

目的は蝶(チョウ)を呼び寄せること。

  1. キク科フジバカマ属
  2. 多年草

フジバカマに似ている。というか素人目には全く同じ花に見える。何れも地味で植えたところで庭に賑わいが出るわけでもない。だから植える場所はメインステージにすることもない。あるいは引き立て役で背景に置いてやるのが良さそうだ。

ヨツバヒヨドリの育て方

山野草向けの土があるようだ。最初ぐらいはその土を入れてやることにしよう。勝手に増える分には特に苦しんでいる様子でもなければ放置でいいかな。

アサギマダラを呼び寄せる


アサギマダラを呼び寄せる

自宅の庭にアサギマダラが毎年のように訪問してくれたらこんな素敵で嬉しいことはない。どうしたら望みがかなうだろう。



アサギマダラ

渡りをする蝶として有名。台湾、沖縄辺りから2000キロも北上するって?。8月までは北上を続け、9月から南下が始まる。渡りの途中で世代交代が行なわれる。メスは各地で産卵するらしい。ということは幼虫になって、さなぎになって、の時間を使いながらになるから、ゆっくりとした移動だろう。庭に訪れたアサギマダラが北上中か南下中かは何月のことかで判断が付くということだ。

アサギマダラが観測される場所:

大量のアサギマダラが渡ってくるといっても野鳥と違って迫力は今一かも。数百のオーダーらしい。


  • 沖縄県・喜界島
  • 鹿児島県・
  • 高知県・秋葉山
  • 大分県・姫島
  • 山口県・
  • 富山県・有峰
  • 長野県・木曽駒・八方尾根・志賀高原
  • 山梨県・八ヶ岳
  • 群馬県・
  • 栃木県・
  • 福島県・裏磐梯
  • 山形県・
  • 岩手県
  • 青森県
  • 北海道・
アサギマダラが好む花:
  • スナビキソウ (開花:6月~8月)海岸や砂丘に生育する多年草。北海道でも育つなら寒さは平気なのかも知れない。普通に庭とか鉢植えは如何なんだろう。
  • ヨツバヒヨドリ (開花:7月~9月)フジバカマに似ている山野草。親戚筋のようだ。
  • フジバカマ (開花:8月~10月)山野草。割と世話要らず。
これらの花にはオスのアサギマダラが集まる。交尾時期に必要なフェロモンが取り込めるからオスが集まる。オスだけが分かるフェロモンの原料のにおいがあるんだろう。

鳥によく襲われる。鳥も待ち構えている。

しかし、

蝶の羽根に文字を書いて渡りを観察するのはいただけない。可愛そうだ。どうやって保護すべきかを考えてほしいものだ。



アサギマダラにどんな記憶力が宿るのか。一定の量が毎年花を咲かせればどこかで覚えてくれるだろうか。

開花期間を長く確保するために、フジバカマとヨツバヒヨドリの2種類を適当に植えてみよう。そのためには何処でその品種が確保できるかが問題?。田舎に行くと道端で山野草の看板を見かけるから幾つか覗いて話を聞けばよい。たのめば用意してくれるかも知れない。

肥料の話をすこし振り返る


肥料の話をすこし振り返る

振り返るといってみたものの、肥料のことはよく分からない。やりすぎると植物を傷めるときく。悪くすると根を枯らして成仏させてしまう。かといって、足りなければ植物が生育しない。深刻な場合は病気に弱い植物になってしまう。

腐葉土:

肥料ではないが、ある意味では万能薬みたいなもの。

土壌改良の基本形かな。植物を植えるときも使うが、年数がたってからでも植物の周りに穴を掘っては埋めて置く。穴は径は小さく深さは大きく。根を切らないように注意する。植物の幹に近いと大きな根っ子に当たるリスクがあるから遠目に。枝葉の張り出し周囲がいいだろう。

腐葉土はマルチングに使ってもいい。

腐葉土で注意すべきは不良品質。十分発酵していないものや余計なものが混入されているものは使いたくない。特に植え替え時に根元に仕込むものは良品質品を使いたい。値段が安いもの、海外輸入品は、日ごろの値段を把握しておいて本当の特売なら構わないが、いきなり安値で並べられているものは厳しくチェックすること。

鶏糞:

肥料の3要素のバランスがいいらしい。

発酵が途中だと臭いが残っているので植物から離して埋めて使う。もしくは適当な場所に一旦埋めておいて肥料として完成させる。勿論、そのメーカーの名前は記録しておいて次は買わないことだ。

牛糞:

牛糞は肥料というより土壌改良材と考えたほうが良さそうだ。発酵も乾燥も十分なものを使いたい。元土と腐葉土と混ぜてやればいいでしょう。

小さな径の穴をあけて混合して戻すだけ。



土壌改良:

冬に霜柱が立ちやすいエリア、グランドカバーが枯れやすいエリア、この辺に狙いを付けて小さな深い穴を開けて行くのがいいでしょう。

土壌改良というより、地盤改良が必要な程度に悪土なら、樹木を植えてしまいましょう。樹木を植えると小手先でなくしっかり穴を掘るので改良できる。グランドカバーの途切れも気にならない。



特化型肥料:

例えばブルーベリー用とか、特定野菜用とか、観葉植物用とか、目的に最適化した肥料だと余ることは多い。それぞれ保管しても良いが、他の植物にそれを流用するのは程度を抑えれば気にすることはないだろう。

マンゴーを植える


マンゴーを植える

マンゴーは品種も多く質量ともに果物の王様と言っていいだろう。多くの動物を養っている筈だ。

日本の温暖地域ならマンゴーを植えるのは可能かもしれないが、甲信越・北関東・東北・北海道はまず無理でしょう。マンゴーの果実を期待するなら、やはり沖縄ぐらいだろう。宮崎など九州でもそれなりの環境を作れば生産できるのは実証済み。その他の地域では難しいと思っていいだろう。

しかし、個人で樹木の成長などを楽しむ場合は話は別。屋内で鉢植えにしたらどうだろう。鉢植えでは樹勢が制限されるのでやはり無理だろうか?。果実を収穫して賞味したい等とぜいたくを言わなければ不可能ではないだろう。




比較的寒さに強い品種は、アーウィン種。別名アップルマンゴーと呼ばれるものらしい。宮崎のマンゴーもこの品種とのこと。

自家結実性で一本の木で結実。これは助かる。




屋内に置いても、冬場に家を留守にすると寒冷地(別荘地?)では簡単に0度近くに、時には零下になりますから、無理ですね。旅行で留守をしても寒くならない都市部のマンションなどが良いでしょう。隣家が家を温めてくれるから。別荘地のマンションは当てにならない。みんな留守をしたら同じことだ。



温度、水、光の管理は結構大変だろう。



最近は亜熱帯化している都市部のマンションでなら可能性がなくもない。マンションに持ち込んで育てることにしよう。大きな鉢を使いたいから室内とベランダを行き来させるのはやめて日当たりの良い窓際に置くことにしよう。

床暖房を傷めないように下に固めのプレート上の何かを置くのがいいだろう。

位置決めのために最初から大きなポット(植木鉢)を据える。直径は50センチから60センチ。高さも同じくらいか。浅いと水分のコントロールで無理が掛かる。

土は目処線より10センチぐらい下げておく。バーミキュライトなど軽い土を使う。観葉植物と同じような扱いなら、根ぐされの心配も出てくるので、ミリオンのようなものもあった方が良さそうだ。



最初は小さな鉢に植えて寄せ上のように大きな鉢の中に収める。環境が安定して好ましい。



ついでにコーヒーの木も植えてしまおう。雰囲気が出て良さそうだ。部屋は窮屈になるだろう。






植物男子ベランダー?1つ間違えると植物虐待人間?


https://www.google.co.jp/search?q=%E6%A4%8D%E7%89%A9%E7%94%B7%E5%AD%90%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC&rlz=1C1AVSA_enJP436JP436&es_sm=93&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=ClWqVOuTHI_j8AXKiYKwBQ&ved=0CAkQ_AUoAg&biw=1422&bih=945&dpr=0.9#facrc=_&imgdii=_&imgrc=FvNGs3aLdJ5TVM%253A%3Bk1elMgnQFegrXM%3Bhttp%253A%252F%252Fbuta-neko.org%252Fimg%252Fdorama%252F2013%252Fberanda%252Fcap237.jpg%3Bhttp%253A%252F%252Fbuta-neko.net%252Fblog%252Farchives%252F2013%252F11%252Fberanda.html%3B480%3B270

植物男子ベランダー?1つ間違えると植物虐待人間?

植物男子ベランダー

http://www.nhk.or.jp/verandar/

NHKの番組。いつ流されたものか知らないが正月にまとめてオンエアされていた。夜の夜中に。中身はどうにも食えない中途半端な。NHKらしいと言えばそれまでだが、これじゃ真昼間に流すことは出来ない。見ても見なくても如何でもいいような構成の連続。

植物の名前はいろいろ出てくるから興味を持たせるには貢献できるが、ガーデナーのテクニカルな要求には殆ど応えられない。

ベランダーでもビル風を意識しないことはない。物が落下したら大変なことになる。どこからどこまでリアリティがないのだ。

ドラマの通りではないだろうけど、植物へ愛情を注ぐ人種が男でも居るということだ。そのメッセージだけは伝わってくる。



マンション住まいの植物大好き人間は思索好きの暗い奴が多いのかな。

ビデオは見るだけ時間の無駄みたいだ。いきなり最終回の放映を見て打ち切りにしよう。

少なくなったHDD容量の回復にもなる。(⇒13篇を一気に削除したら60GBセーブできた)



ベランダのp場所は何処だろう?。特徴的な形のタワーマンションかオフィスビルが近くに見えるので探す気になれば探せるかもしれない。



ペットは動物愛護法とかペット条例とかがあって、最後まで面倒見なければいけないが、植物は次々と捨てても罪にはならない。植物男子は毎回見えないところで植物を捨てまくっているから植物愛護法ができたら最初に逮捕されてしまうだろう。








KAREL CAPEK カレル・チャペック 「園芸家12ヶ月」

大昔のエッセイだけど植物を愛でる気持ちに共感できれば面白いかも。



ご注意

当サイトの記事は若干の経験とネット上の情報等を踏まえてある程度の独断と偏見に基づいて構成されています。記載の手順ノウハウなどについて参考とする是非の判断はご自身の責任によってお願い致します。

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