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リンゴを植える


リンゴを植える

リンゴと雑草との関係?

特にありませんね。

兎に角。果実の王様?のリンゴを植えない訳には行きません。食べる楽しみをイメージしてから始めましょう。好きなリンゴはやや酸味の有る固いリンゴ。紅玉、ジョナゴールドが一番です。超改良型のシナノスイート、シナノゴールドは更にジューシーさを加えました。しかし、個人の素人が狭い庭に植えるのは無理がありそうです。




美味しいリンゴ
  1. 紅玉:酸味が強い。料理向き。
  2. ジョナゴールド:普通に美味しい。
  3. シナノスイート:ジューシーで甘味・酸味のバランスが良い。
  4. シナノゴールド:ジューシーでやや酸味が強い。
庭に4本もリンゴを植えるのは無理。せいぜい1本でしょう。1本なら「シナノスイート」か「シナノゴールド」が良さそうだ。しかし、果たして素人が育てられるものか。リンゴはまた、花も楽しめる。

リンゴの育て方

自家結実性「アルプス乙女」が推奨されている。成る程ね。普通は2本以上ないと実を結ばないらしい。最初から受粉樹の苗木と2本あわせてねじねじさせながら育てては如何でしょうか。ところが受粉するためにはまた特定の品種でないと難しいらしい。農家は何気なくやっているように見えても結構面倒なのね。

リンゴの受粉樹
  • 「紅玉の受粉樹」:デリシャス、ふじ、つがる、王林、世界一、千秋、 アルプス乙女
  • 「ジョナゴールドの受粉樹」:紅玉
  • 「シナノスイートの受粉樹」:富士、津軽、王林、シナノゴールド等。この"等"の中にアルプス乙女が含まれるかどうかが問題。アルプス乙女は何でもOKの話もあるのでとりあえず期待しておく。
  •  「シナノゴールドの受粉樹」: アルプス乙女
  •  「フジの受粉樹」: 王林、つがる
  •  「アルプス乙女」:自家結実性強い。でもこれチビのリンゴじゃなかったっけ
ネットを見ているとリンゴの受粉セットなる商品が売られている。素人でも悩まずに始められるわけだ。で、幸いなことに、シナノスイートとシナノゴールドもせっと販売になっている。ラッキー。あと、アルプス乙女も結構魅力的なリンゴみたいだ。3つとも植えてみたい。超狭い庭にリンゴの木を3つはどうするかな?。リンゴの寄せ植えなんてね。兎に角。超コンパクトに仕立てるしか有るまい。

(1)シナノスイート ×1 ←手間が掛かりそうだ。プロの農家が作ったものを買うのが一番。
(2)シナノゴールド ×1 ←手間が掛かりそうだ。プロの農家が作ったものを買うのが一番。
(3)アルプス乙女 ×1 ←育てやすそうだ。観賞用にも良さそうだ。
(4)紅玉 ×1 ←果実酒・調理用にベスト。最近は流通量が少ないので重宝するかも。

リンゴの剪定

能書き通りとなると結構面倒ですね。でも工夫をしないと小さな小玉をつけるばかりになるでしょう。食べるつもりなら、栄養を何処かに集中させる工夫は必要。機自体の成長に栄養が行かないように上向きの枝葉摘む。花芽も間引きする。先端声だの中央1個のみ残す。とか。でも最初は苗木から成長させる必要が有るから自分の手が届くくらいまでは余計なことはしないことだね。

リンゴの病気・害虫

リンゴの病気と害虫は尽きることが無い。リンゴの人生はだから薬付けの人生なわけだ。リンゴは工業製品ではないとしても立派な化学製品かもしれない。

リンゴの苗木を買ってきて植えたら早速黄色い斑点が現れた。何だろう?

リンゴの葉の黄色い斑点リンゴのさび病リンゴの赤星病

<番外>

リンゴ酒を作る

先の長い話です。リンゴが収穫できたら、美味しかったら食べる。美味しかったらリンゴ酒を作る。

リンゴ酒はレモンを入れるバージョンと入れないバージョンがありますが、どちらが美味しいのでしょう。分らなければ両方作ってみましょう。