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蝶の集まる花

これはモンゴルの蝶です。残念ながら日本では無理!。

蝶の集まる花

蝶(チョウチョ)の集まる花は、華やかなものあれば地味なものもある。ガーデニングでは無理な山間の環境を求めるものもある。以下は割りと華があって普通の庭でも育つだろうものです。


  1. オカトラノオ

    これは地味ですね。和風の庭ならぴったりです。洋風でも脇役として収まりが良さそうだ。黙って数多く植えておきます。
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  2. オニユリ
    山中で見つけたら感動するかな。確かに蝶はやってきます。狭い庭ならどう植えるんだろう。収まりがつくかな。あと風でストンと行かないかな。若干二の足踏みます。
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  3. カノコユリ

    小振りの百合(ユリ)。小さな庭に映えるかどうか。根が食用できるなら植えてみたい。
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  4. クレオメ

    素敵な花です。前衛アートのような形には誰も魅了される。一株あるだけで絵になります。これを植えなければ嘘でしょう。まさしく花と蝶。
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  5. センニチコウ

    この花も難しい。ある程度数が揃わないと絵にならない。狭い庭向きではない。少し大きめのプランターに超密集で育てることが出来たらきっと素晴らしい。やってみる価値はありそうだ。数が揃うととても綺麗。
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  6. バーベナ

    この花は素敵です。秋も結構粘り強く花を咲かせている。寒さに強いのかもしれない。
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  7. ヒャクニチソウ

    この花は色形にバリエーションがあります。華やかで秋まで頑張ります。この細葉の百日草の方が可憐に見えて雰囲気があります。売られているのは八重のものが多い感じです。
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  8. ブッドレア

    蝶を集める花としては抜群に有名です。名前がバタフライ(バタフライブッシュ)なのですから。狭いに庭に植えて実際に蝶が来るかどうか分かりません。トライする価値はありそうです。
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  9. フロックス

    この花もバリエーションが豊富ですから好みのものを見つけて花そのものを楽しめます。
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  10. ユーパトリウムフジバカマ?)
    フジバカマの一種?外来種?日本の植生に入り込んで問題視されているように思う。園芸品種も多い感じ。ここは黙ってフジバカマを植えておきましょう。
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  11. リアトリス

    農家の庭先などで良く見ます。確かに蝶は良く来ています。でもこの花あまり好きになれない。超密集で咲いてくれれば形になるけど、どうにも間の取れないバランスの悪さ。
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上記の11のバタフライ・ラバーを植えれば、庭は蝶のパラダイス。と期待して来年のガーデン・プランを決めましょう



(注意)

(園芸)カタバミ

カタバミは雑草ですが、ヤマトシジミチョウの生息に必要な草です。カタバミは適当に残します。目の敵にしないこと。カタバミにもムラサキカタバミ、ミヤマカタバミ、フヨウカタバミなど黄色以外の品種がある。

(園芸)スミレ

スミレは雑草ですが、タテタチョウの生息に必要な草です。スミレは適当に残します。スミレの仲間も多い。スミレと道理のパンジー、ビオラなども積極的に植えるようにします。

(園芸)クローバー

クローバー(白詰草)は雑草ですが、シジミチョウ、モンシロチョウなどが止まります。クローバーは適当に残します。園芸品種(ティント系、ブルークローバー)なども植え込むようにします。