ブラムリー青リンゴを植える
ブラムリーはイギリス(
Southwellサウスウエル)生まれ。原木は今も健在。既に200年。
Bramley Apple
一人の少女が撒いたリンゴの種から生まれた一つの変種。それが原木。多分、突然変異か自然交配で生まれた新種の種だったのだろう。少女の家族が引っ越した後、肉屋がこの家を買った。それを近所に配って歩いた。ブラムリーさんです。その名前を付ける条件で苗木の販売が近くの園芸家?によって始められた。今やイギリスのリンゴの出荷の45%とか。
酸味が強く、クッキングアップルなどと言って販売しているところもある。アップルパイとか。
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買うことは出来るか?
ブラムリー・通信販売
まだまだ一般的な普及状況には遠いね。愛好家が支えている段階だ。実の形は林檎より柿にちかい。すこし偏平しているといったほうが良いかな。
苗木は売っている!(
ブラムリー苗木の通販)
果実は売っていない?(
ブラムリーりんご果実の通販)酸っぱくて普通の食用にはできないから通販もまだ始めていない。業務用には別ルートがあるのかもしれない。
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ブラムリーで作るリンゴ酒>
紅玉の替わりにブラムリーを使うとどうなるだろう。興味深い。しかし、サイトには適当な記事が見当たらない。誰かは試行錯誤をやっているだろうけど多分美味しくないのではないか。
ブラムリーの栽培(生産=ハードウエア)は進んでいるが、楽しみ方の開発(利用=ソフトウエア)はまだまだこれからなんだろう。
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