梅の剪定
近所の梅の木を見たらしっかり剪定してあった。本当に枝という枝をカットしまくっていた。徒長枝などは姿も形も無い。梅切らぬ馬鹿。どんな枝であろうが、20センチも伸ばしたらさっさとカットしているんだね。
花を楽しむときの剪定と、梅を収穫するときの剪定と、同じかな?違うかな?
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<弱剪定>
梅の花が終わって、果実の収穫が終わったら、お礼の肥料と弱剪定。花芽を付けない徒長枝、枯れ枝などを取り払う。時期は花だけ楽しむ梅なら5月ごろ。梅を収穫するなら初夏の頃でしょうか。
<強剪定>
冬が来たら、樹形全体を考えて、ばりばりカッティング。基本は徒長、枯れ枝、方向違い。これらは毎年見ていれば量的には少ないだろう。樹形をやり直すのもこのときだが、とは言え、無茶は禁物。太い枝のカットは全体がアウトになりかねないので出来れば避けたい。
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