ページ

ローズマリーを植える


ローズマリーを植える

ハーブの一つ。 ハイウエイのサービスエリアでもよく見る。丈夫そうだ。見栄えは今一。生垣の低木に使えるかもしれない。レッドロビンの足元が寂しくなってきたから。

ローズマリー

シソ科に属する常緑性低木。原産地は地中海沿岸地方。葉は生でも乾燥させても香辛料として利用可能。精油は薬用になる。 Rosmarinusは「海のしずく」を意味する。花は白または薄いブルー。

ハーブは諸刃の刃?。利用量が多いと健康害を及ぼすらしい。

ローズマリーの育て方

乾燥を好むとある。レッドロビンの下は結構乾燥しているので良さそうだが、夏はレッドロビンに散水するので結構湿度を貰うだろう。大丈夫かな。

サイトを見ると勝手記事なのか記述がさまざま。あまり気にすることはない。

割と丈夫そうな記述が多い。一つ間違えば雑草だね。草じゃないから雑木かな。いろいろ試してよいだろう。既存の植物にダメージさえ与えなければ試行錯誤ですね。

増やし方:

挿し木で増やす。時期は5月から6月。2節程度を残してカット、水に吸わせてから、用土に挿す。発根までには結構時間が掛かるらしい。

タネもあるそうだ。当然?。実生で育ててみたい。

ローズマリーの種

相当意識しないと種は見つからない。花だって相当地味だ。いつ咲いたか分からない花の種など意識すらできない。



ローズマリーの品種

ローズマリーは樹形から3種類に大別される。

  • 立木性:すくっと正立。でも身長は1メートルくらい。
  • 匍匐性:横に這うもの。どの程度の長さまで這って行くか分からないが幹は結構太くなるというkら樹木としては大きいのだろう。それなりの構えの屋敷でないと収まりが悪そうだ。が、生垣には向いているかも。
  • 中間性:よく分からない。中途半端な樹形なんだろうがイメージできない。

園芸品種的には主に花の特徴でいくつか商品が出ているが、安定した品質のものかどうかは分からない。欧米などで確立した品種なら安心できる筈だが、立木性の性質は劣性遺伝かもしれない。

  1. (ローズマリー)マジョリカ・ピンク:ピンク花が魅力的。半耐寒性(-5℃)細くて短めの葉
  2. (ローズマリー)マリンブルー:青紫花は割と普通だがしっかりしたブルーがとても魅力的。耐寒性(-15℃)少し広めの葉
  3. (ローズマリー)トスカナブルー:淡紫花、イタリア産。日本人好みの香りでよく 料理によく利用される。
  4. (ローズマリー)ホワイト:ホワイト花、耐寒性(-15℃) 珍しい可憐な白い花を咲かせる。花が小さいので印象は地味だが、希少品種なので大事に扱うこと。
  5. (ローズマリー)ミスジョサップ:淡紫花(ブルーピンク)、イギリス産。 細い葉ですらっとした株姿。
  6. (ローズマリー)ロゼア:ピンク花。淡いピンクで印象は弱い?奥ゆかしい。
  7. (ローズマリー)アルプ:耐寒性(-15℃)アメリカ産。特徴がはっきりしない。
  8. (ローズマリー)セイレム:淡紫花。ブルー系。特徴がはっきりしない。
  9. (ローズマリー)フリムリーブル:淡紫花。色はしっかりしている。
  10. (ローズマリー)ベネンデンブルー:細い葉
  11. (ローズマリー)レックス:太い葉。力強い株姿
  12. (ローズマリー)シシング・ハースト・ブルー:細い葉
  13. (ローズマリー)パッション:淡紫花
  14. (ローズマリー)ゴリジア:淡紫花。葉が大き目
  15. (ローズマリー)コルシカン:濃紫花
  16. (ローズマリー)ウッド:濃紫花、半耐寒性(-5℃)最初は上に伸びあとで垂れてきます。
  17. (ローズマリー)モーツァルト:濃紫花 吊り鉢にも向く品種です。
  18. (ローズマリー)セバンシー:淡紫花
  19. (ローズマリー)プロストラータム :淡紫花、しなやかな枝に短めの葉、肉や魚料理などの香辛料として利用されます。
  20. (ローズマリー)サンタバーバラ :淡紫花、花つきよく、四季咲き性
  21. (ローズマリー)ダンシング・ウォーター:淡紫花
  22. (ローズマリー)コーリンハムイングラム
  23. (ローズマリー)ブルーボーイ
(参考サイト)





ブルーベリー・ラビットアイの名前が分からない!元気がない!対策は?


ブルーベリー・ラビットアイの名前が分からない!元気がない!対策は?

ラビットアイらしきブルーベリーが植わっているが、全く元気がないし、実を付けたこともない。ブルーベリーの名前(品種名)が分からない。土壌の状況も分からない。


受粉:

  • ご存知のようにラビットアイは受粉樹がないと実を付けることができない。名前が分からないと受粉中も確定できない。

  • このような時に、受粉樹を見つけるには、名前不明のラビットアイの花を付ける時期を確認して、同時期に近くの園芸店などをチェックして花を咲かせているラビットアイを2種類確保しても良い。

  • 花の時期が一致していれば多分ラビットアイにこだわる必要もないだろう。

  • サザンハイブッシュ系は4月下旬から花を咲かすが、ラビットアイは半月は後ろにずれるだろう。

土壌

  • 元気がないことも困る。懸念は土壌。酸性と横広がりのふかふか土壌になっているか。根が浅く横に張るブルーベリーは相応しくなっているか。ブルーベリーはそういううに作っている。筈です。

  • 手入れ不十分な庭に土壌改良もしないでいきなりブルーベリーを地植えすること自体に無理がある。

受粉と土壌の対策:

  1. スリット鉢40号を利用。CSM-400は通販なら1個1千300円程度。
  2. ピートモスの泥沼を作って植え込む。
  3. 上には厚めにチップのマルチングを施す。
  4. 受粉用のラビットアイは開花時期を合わせて確認し購入。
  5. 同型野のスリット鉢に植え替え隣に並べておく。
冬対策:


  1. 鉢植えの場合、寒い地方では冬越しが問題になる。地面に穴を掘ってポット毎埋めるのは確実だが、手間が掛かるから選択したくない。
  2. 簡易な方法としては、盛り土に埋め込むか、盛りチップに埋め込むかする。スレート、レンガ、ブロックなどで囲えば見栄えも良いし、スペースを節約できる。
  3. もっと簡便に取り組むなら、ダンボールの囲いに入れるか、ビニール袋(ゴミ袋)の覆いの中に入れるか、などを工夫する。隙間にはチップとか落ち葉とか入れて断熱性能を確保する。見栄えが悪いから冬場の凌ぎですね。
  4. 冬が来なくてもやっておいて構わないが、通年の場合は水はけを確保するためポットの底面が地面より少し高くなるようにしておきたい。底面がコンクリート、砂利石でも同様。
-

-

簡易コンポスト?

  • レンガで植木鉢を囲うときに落葉・枯れ枝などで隙間を植えれば実質的にコンポストと同じことになる。
  • ブルーベリーだから石灰を入れる訳には行かない(入れても植木鉢に入れなければ問題ないだろう)。
  • ミミズが這い上がってきて腐葉土つくりの目的は達成してくれるだろう。
-

ブルーベリーのペア販売

 
 デューク
ブルーベリーのペア販売

最初から受粉条件を考慮したペア販売。ということはほぼ同時期に花を咲かせる。買う方も安心がいく。しかし、受粉樹設定ペアリングが難しいのはラビットアイなのだ。

カインズホーム
-

食虫植物を植える




食虫植物を植える

世界には色々あるようだ。植物園の温室の中でも見ることが出来る。普通の場所でも育つ食虫植物があると何かしら楽しい。そういうことは可能かな?

食虫植物の種類

サイトを見るとテレビなどで時々紹介される植物が並ぶ。
-

モウセンゴケを育て

地植えは無理です
  • モウセンゴケにも色々種類があるんですね。常夏でないところでは冬芽を出して冬越をする。熱帯性はそういう技が不要。温帯性はほどほど寒さにも暑さにも強い。寒帯性は夏を乗り越えられない。ということで、日本では基本は温帯性のものが流通しているらしい。多分、通販でも購入できる。
-
  • 安定した湿潤が必要なため、自宅での植え方としては腰水(?)を必要とする。自然界ではどうなのかな。水流が近くにある場所とか、夜露が確実に降りる場所とか。分かりません。
  • 強いと思うほど強くないし、弱いと思うほど弱くない。どんな植物にも共通のことです。
  • 適度な水と光さえあれば肥料も何もいらないらしい。
-
  • 通気性の良いポットにハイドロカルチャーを入れて其の上にミズゴケを敷く。
  • ハイドロカルチャーは水の上がりを考えたら大小のミックスが良いだろう。下にネットなどを敷いて小さいのがこぼれないようにする。
  • ポットは素焼きものでもプラもの(スリット鉢?)でも良い。水の蒸散で温度が上がりにくい環境も作る。
  • 少し深めのトレーに乗せる。深めにする理由は腰水の高さの調整を容易とするためだ。
  • 上から水をやるときは霧吹きなどを使って静かにやる。
  • トレーに水を張る。やり方は、トレーのフルの高さまで入れてポット内の水位を上げ、暫くしたらトレーの水を捨てて、次にスリットのエッジが見える程度まで水位を下げて水を張りなおす。上から水をやるときは最初から目標水位で構わない。
  • 朝日だけ直射日光をOKにして、昼から夕方は直射日光は当たらないまでも明るい場所におく。
  • 風通しは適度。強風には当てたくない。
  • 水は基本毎日更新させます。
  • 旅行などで家を留守にするときは多めに。直射日光の当たらないところ。
-

入手方法

  • ネットを調べるが案外にも何処にも売っていない。時期が悪いのか。
  • 日本で自生しているなら山野草として売られている可能性もある。  
  • 長野県栂池自然園にも自生しているみたい。あそこにショップはあったかな?。どんなに間違っても出来心でそっとバッグに入れたりしないように。
    http://www.otari-kanko.com/tsugaike-shizenen/
-

シソを植える


シソを植える

シソ

種で冬越えする一年草。日本の代表的なハーブの一つ。普通は主に食用。

しかしここではグランドカバー(雑草対策軍団)の一員。

青シソと赤シソの違い

ネットを見てみると両者は色素の関連以外では殆ど違いが無い。色と使い方の違いでイメージが固定化しているが赤色に染めること以外なら自由に使って良さそうだ。原種は赤紫蘇らしい。

シソの育て方

赤シソと同じで良いでしょう。

http://weedswar.blogspot.jp/2012/08/blog-post_15.html



グランドカバーとしての赤シソ

日当たりの悪い場所、もっと言えば背の低いしかし光を要求するシバとかクローバーとかでは荷が重い場所をシソでカバーしようというもの。日当たりが不十分だから湿度はある程度維持できる。そういう場所です。例のアジュガでもカバーできる場所になります。通路から遠い場所、壁際の場所は背が低いと手前の植物に邪魔されて見栄えしません。ということで、視線の届きづらい場所のグランドカバーに使うのは如何でしょう。冬はどうなるかな。出来れば立ち枯れさせたまま置いておきたいですね。いずれにしても見栄えは断然赤紫蘇でしょう。

最初の自然のグランドカバー「雑草」


最初の自然のグランドカバー「雑草」

庭の土が剥き出しになっている状態は、雨が降ればドロドロ、晴れて風が吹けば土ぼこりで、まったく始末が悪い。

そこへ現れるのが雑草の諸君。彼らはどのように分業しているのか分からないが、次々と陣取りを始めて露出する地面をてきぱきとカバーしてくれる。

予定の無い場所は雑草に任せる。ただ、背丈の高い雑草はカットしておく。花は咲かせない。咲いたら直ぐにカット。他所、想定外の場所に広がるのは避けたい。

用途が決まったら目的の植物を植えるが、その前に耕して天地を返し、日干しして、適当な肥料や土壌調整の用土をミックスする。木とか花を植えても、予定のグランドカバーは忘れないこと。予定が無い場合も何か決めて土の剥き出しは回避すること。芝生でもいいし、バーグチップでも良い。最悪落ち葉でも構わない。何もしないと地中に潜った雑草ゾンビが甦るのは時間の問題。

但し、グランドカバーとして砂は△。砂利は×。植物に優しくないし、いつまでも残っているので後で邪魔になります。




余った苗ポット(ミニポット)を利用して種蒔き


余った苗ポット(ミニポット)を利用して種蒔き

庭に種を撒くって結構難しい。種が何処に行ったか分からなくなってしまう。同じところをまた掘り返したりしかねない。

そこで余った苗ポット(ミニポット)を使うことにしよう。全くイージーウエイです。


  1. 地植えですから地面に穴を開ける。場所は暫定でも構いませんが、少し深め・広めに掘ってから、腐葉土・培養土・掘り土などとミックスして調整して戻す。水を入れて水はけの具合を確認しておく。
  2. ミニポットに種まき用の土壌をセット。種を撒き、霧吹きで水分を与える。最初に土も湿らせておいても良い。
  3. ミニポットを穴に入れて据える。そのとき、ポットの縁が少し多めに頭を出すように気持ち高めに穴の深さ・硬さを調整する。高めにするのは発芽までの水はけを確実にするのが狙い。
  4. ミニポットが収まったら、上から底の部分をカットしたペットボトルを被せる。ペットボトルガーデニングで作った輪切りの上半分を使っても良い。風で簡単に飛ばないように5センチ程度は土に埋め込むようにする。
  5. 種蒔きする種類が複数の場合や忘れる心配があればラベル(品種・日付)を張りつけておく。
  6. 最後に霧吹きで湿度を与えたら、観察モードに入る。風で飛ばないか、乾燥しすぎていないか、または水浸しになっていないか、など。
  7. 発芽して一定の大きさになったら、ミニポットから出して同じ場所に植え込むか、別の場所に植えつける。

(超手抜き版)

超手抜きの場合はミニポットだけを用意して地面の上に置きペットボトルを黙って被せて済ませる。穴掘りは土壌改良などは考えないでポットと蓋が納まるだけで十分とする。


勿論、発芽・育苗用のセットを使っても構いません。

ペットボトルガーデニングの修正(ミニポットを併用する案)


ペットボトルガーデニングの修正(ミニポットを併用する案)

 (例)角型スリット育苗ポット



いきなり土を入れても取り扱いが不便。ペットボトルを上下にカットするのは良いが、土をどのように入れるかが難しい。植物を取り出すときもペットボトル直では土が崩れそうで難しい。そこで市販の小さなポットを収容して使う方法に修正します。

花の苗などを購入すると3号ポットくらいの容器に入れられていますが、そのポットを流用します。黒色の柔らかいビニールポットと強度のあるプラ容器とありますがどちらでもいいでしょう。

ペットボトルをしたから10センチ程度でカット(輪切り)して、上の半分にはスリットを入れます。ここまでは前回と同じ。

ミニポットに土をいれ種を撒きます。霧吹きで水を掛けます。種は種類によっては一晩水につけてから撒きます。


ミニポットをペットボトルの下半分の容器側に入れます。上半分を容器側にはめ込みます。はめ込み方法は、スリットを絞り込んで容器側の内部に入れる方法と、スリットを広げて容器側を包むようにする方法があります。包み込むほうが作業は簡単ですが、ペットボトル壁面の水分が外に洩れ出るため、トレーが必要になる、水分の損失が多いので補給を確実にするなどの工夫が必要です。

はめ込んで組み合わせが終わったら、霧吹きで水を掛け湿度を上げてやります。明るい場所に(種の種類によりますが)置いて観察します。

この方法は水位も把握しやすいので管理も楽です。温度と湿度の維持がしやすいのでハイドロカルチャーでもやれそうです。中のポットが見苦しい場合はミズゴケを入れて雰囲気を出すことが出来るかも。

清潔感があるということは当面は室内で面倒見るということが可能になります。庭に地植えするにも場所が決まらないことが多い。しかし季節によっては時間的余裕が無い。種の仕事だけでも始めなければいけない。そういう場合は手軽に始められるこの方法はグッドでしょう。

植物が生長したら所定の場所に移してやります。地植えでも大き目のポットでも。

普及が待たれる「スパルタ式農法?永田農法?スパルタ式トマト」


普及が待たれる「スパルタ式農法?永田農法?スパルタ式トマト」

スパルタ式農法

スパルタ式トマト

畑を耕さない。土を硬いまま、石交じりで、観想させてかちんかちんにしておくとなぜか、種本来のパワーで成長し美味しいトマトになる。原産地の議事環境で育てる。日本の環境だと本来のものとはかけ離れた味のない作物になってしまう。

まあ、実際には土もビニールシートで覆い超乾燥を作る。ビニールハウスだけでは空気中の湿度が土壌に入り込むから。梅雨時は尚更。

神戸大学の永田照喜治さんの提唱する農法で永田農法とも言われている(そっちの方が普通かも?)。

まあ、兎に角、この農法で作ったトマトが埼玉県の園芸店でバカ売れしているらしい。これは本物志向の日本人にぴったりだ。日本中に流行るかもしれない。期待しましょう。



緑健農法、ルーツ農法などの言い方もある。トマト以外にはジャガイモ、ほうれん草などがこの農法の対象に該当するようだ。

ジャーマンアイリスを植える


ジャーマンアイリスを植える

ジャーマンアイリス

ドイツアヤメ。地中海原産、ヨーロッパ原産の原種を改良して作った品種。花菖蒲に劣らぬ品種展開と高いデザイン性がある。

ジャーマンアイリスの育て方

アヤメは半日陰・湿度を好むが、ジャーマンアイリスは日向・乾燥を好む。全く逆だから注意すること。

肥料は燐系を。骨粉など。

アルカリ性土壌を好むので、苦土石灰を手当てする。

土壌は有機質を好むので腐葉土をミックスする。

水はけを確実にするには植える場所の土を盛って畝(うね)にして其処に植える。畝の高さは10センチもあれば十分でしょう。この手法は水はけの悪い土壌に植栽するときは広く利用できる。繰り返していれば庭全体の水はけが

花がら摘みはこちらも必要。

植え替えは特に必要ないが、根が混み合うので3年ぐらいを目処に植え替えたほうが良い。土壌改良を進めている場合は、気にせず毎年植え替えていいでしょう。



ここへ行けば植えられているアイリスを購入できるらしい。ちょっと遠いけど、ドライブ兼ねて行ってミルク?。

長野県 松本市 梓川 梓 531
あずみ野花園
http://www.airisuen.com/



<困った?>

花茎を付けないジャーマンアイリス

昨年植えたジャーマンアイリス は今年の春から大きな葉を伸ばし始めたのは良いが、いつまで経っても花を咲かせる茎がどうなっているの?。あちこちのサイトを眺めると矛盾含みで色々な要因が述べられています。この矛盾も面白い。出鱈目か時々場合場合の真実か。

ジャーマンアイリスが花を咲かせない・花茎が出てこない理由
  1. 土壌が酸性に寄っているのではないか?。ジャーマンアイリスは酸性を嫌うので苦土石灰を土に入れる。
    →葉は立派なので、この仮説は不成立。
  2. 肥料が足りないのではないか?。花に効く肥料(窒素は葉茎、リン酸は開花、カリウムは根に効く)リン酸を土に入れる。鶏糞あたりかな。
    →ジャーマンアイリスは痩せた土地で育つとあるので仮説に疑問。それに化成肥料を置いているので問題ないはず。
  3. 根を深植えしていないか?。ジャーマンアイリスは浅く植える。
    →葉は立派なので、この仮説は不成立。
  4. 根が込み合うと花が咲かない。球根は間を十分取って(ミニマム20センチ?間を空けて)植える。 数年経過すると込み合ってくるので植え替える。
    →去年植えたばかりで株はまだ小さいだろうし、間隔も十分取ってあるので、この仮説は不成立。
  5. 水をやりすぎていないか?。乾燥を好むので水は控える。
    →ことさら水を多くやっている訳でもないが、少なくしている訳でもない。この仮説はやや成立。ただし、開花の条件かどうかは不明。
  6. 日当たりが悪くないか?。
    →どちらかといえば一等地。この仮説は不成立。
  7. 花を咲かせた翌年は子株を作るので花は咲かない。
    →毎年花を咲かせるものもあるので必ずしも当たらない。一定の可能性は認める。
★★★
  • 家の南側の軒下に上げ床の花壇(盛土)を作って其処に植えるしかない。
  • 普通の場所は普通の植物で普通に水をやりますから同居させ難(にく)い。
  • 親株は子株を作って親株自身はぼろぼろになるらしい。親株が作る子株の数は?多分不特定。1年目に作って2年目にも作ることがあるようだ。子株が独立していたら切り離せば良い。親株から芽が出ている状態なら新たな子株が期待できる。ぼろぼろになった親株は廃棄処分。
  • この一連の株(球根?芋?)の話が暗示することは、株は毎年植え替えるということかな。1年置きでも2年置きでも定期的に植え替える発想。
  • 植え替えの時期は花が終わって花柄を摘んで葉から球根に栄養が貯えられた後が良いでしょう。梅雨明けの頃か、秋の長雨の後でしょう。6月30日前後か、10月30日前後。如何でしょうか?。
  • 春でも、葉がある程度形になっていれば根の場所も分かるので植え替えやすいが、この場合はこの年の開花に影響するかもしれない。
 ★★★

//安曇野近辺でジャーマンアイリスを楽しむ//

これ全部同じところ。紛らわしいね。詰めが甘い。驚いたことに入園料が300円/ 1人も掛かる。



一度足を運んでみました。案内も看板も出ていないので場所が分かり難い。何とか辿り着いたら花は殆ど咲いていない。入園料は当然払わない。というより只の園芸即売場に近いから入園料を徴収すること自体無理がある。 少なくとも購入目的で来ている人から徴収したら二重取りの疑いがある。

一株を1500円~3000円で販売するらしい。最近は愛好家も増えて結構遠方からお気に入りの品種を購入に訪れる客も多い。ジャーマンアイリスの園芸品種は年々改良が進み珍しい色の組み合わせも楽しむことが出来る。





ジャーマンアイリスは新品種のための掛け合わせを楽しむ植物かもしれない。



ヒント?

ジャーマンアイリスは乾燥が好きで根が込み合いがちな植物ですから、鉢植えの方が管理しやすいだろう。

おき場所に合わせて手作りのプランターを用意しても面白いだろう。

菖蒲(アヤメ)を植える


菖蒲(アヤメ)を植える

アヤメ

面白いウンチク記事を見つけた。菖蒲、アヤメ、杜若(カキツバタ)の違いについてだが、これが結構なかなか面白い。

『菖蒲(あやめ)・菖蒲(しょうぶ)・かきつばたの違い』

http://www.rcc.ricoh-japan.co.jp/rcc/breaktime/untiku/100511.html

結局、湿地を用意できない庭なら、地味で小振りなアヤメを選ぶか、派手な改良品種のハナショウブの2択になりますが、様々な花のデザインを楽しむには花菖蒲を選択することになります。といいたいところですが、近所のハナショウブは湿地に咲かせています。やはり湿地の方が好きなんだろうね。

山を歩くと時々ひっそり咲いているのを見かけるがあれはアヤメに違いない。花は地味だけど凛として品がある。植えるならアヤメ(菖蒲)だね。



アヤメの育て方

極端な乾燥はNGです。というより適度な湿度を要求する。従って判日陰が好ましい。 水はけも要求する。

種を採取する目的が無いなら花が終わったら花を摘むこと。放置すると株・地下茎が弱る。



単にショウブ(菖蒲:漢字はアヤメと同じ)は蒲の穂みたいなものしかつけないらしいが、菖蒲湯でお世話になる。






地味な「あやめ」は植える本数がポイント。庭に植えるならある一角を密度高く同じ色で固める。庭が無理なら大き目の植木鉢に密度のある植え方をする。 和室など室内でも十分雰囲気が楽しめる。

違いがよく分からない:後で整理しておこう。

  • アヤメ(菖蒲)
  • ショウブ(菖蒲)
  • カキツバタ(杜若)
  • アイリス
  • ジャーマンアイリス


スノードロップを植える


スノードロップを植える

スノードロップマツユキソウ

ヒガンバナ科ガランサス属、スノードロップ属、マツユキソウ属の総称。



球根のサイズが2センチ程度ある。広口のボトルには入れることが出来るが、ペットボトルには無理みたいだ。上をちょん切るしかない。ペットボトルをきれいに切る方法があれば問題ないのだが。

球根は秋植え。種の採取も可能だが種の採取から球根に育って花を咲かせるまではサイトをチェックした限りでは4年も掛かるらしい。それはそれで面白いだろうが時間が掛かると途中で忘れたり挫折したりする。

ポットで売られているものを購入したほうが早い。花が終わって地上部が枯れたら球根を採取する。夏の暑さを避ける涼しいところに保管。秋に植える。

ポットのまま暑さから避難させても良いでしょうが、植物のいのちと触れ合う面白みは少なくなる。




スノーフレーク
  • 鈴蘭水仙(スズランズイセン)とも言う。
  • 同じヒガンバナ科の「.スノーフレーク」はスノードロップによく似ているが別属。
  • 黙って見せられたら両者の区別は付かない。
  • 適切な環境であれば、勝手に毎年花を咲かせてくれるようだ。
-

春のスノードロップvs.夏のスノーフレーク

  • スノードロップは春の花、スノーフレークは夏の花。
  • 一緒に植えておけば春から秋まで似た感じで維持できることになるかな。面白いかもしれない。
  • 一緒に植えると喧嘩してしまうだろうか?。

球根を掘り上げる理由


球根を掘り上げる理由

<夏の暑さ対策>

球根の夏対策は春に花を楽しんでから:

チューリップ、ヒヤシンス、アネモネ、ラナンキュラスなど。

高温多湿で球根が崩れるのを防ぐため、地上部(葉)が枯れたら地中から掘り上げて、日陰の涼しいところ、風通しの良いところに保管する。念のために殺菌剤を吹き付けておいても良い。

梅雨に入る前に掘り上げるのか?。地上部が元気なら球根を成長させたいので其のままで良いだろう。葉が黄色味を帯びてきたら枯れかかっているので見切って良いでしょう。梅雨は時期の見極めが難しいので実際の天候と植物の元気状態で時期を判断してよいでしょう。

秋になったらまた埋め戻せばよい。秋の長雨を避けるタイミングの方が安心。冬を迎える前だからスタッドレスタイヤを履く頃。

<冬の寒さ対策>

球根の冬対策は秋に花を楽しんでから:

ダリア、アマリリスなど。

球根はマイナス5度ぐらいが耐えられる限界。だから冬場に霜が降りるとかするような地域では掘り上げたほうが安全。極端でなければ地表にチップを撒くなどするだけでも大丈夫だろう。

もう一つの心配は秋の長雨。水はけの確保はしっかり。

保管場所は冷暗所。但し、真冬もマイナス5度より下がらないところ。乾いた砂かバーミキュライトか腐葉土の中に埋め込んでおく。

冬を越して、霜の降りる心配がなくなったら埋め戻す。(スタッドレスタイヤを脱ぐ頃ですね)

<掘り上げ無用>

暑さにも寒さにも強く特に掘り上げる必要のないもの。

ムスカリ、スイセン、クロッカスなど。

之は楽で良いね。花は小振り。球根も小さいものだ。しかしよく見るとムスカリは年々やせ細っていく感じだ。




ダリアのように春から秋まで頑張る花は、冬は掘り上げてよいが、夏は悩むだろう。一旦、掘り上げてしまうか、地上部を切り戻すだけで済ますか。

地上部の元気よさの程度を見て判断するしかないでしょう。多分。



<ふかふかベッド>

球根を掘りあげるもう一つの理由はふかふかベッドの維持のためと考える。立派な球根を維持するには立派に伸びた葉の部分が太陽からエネルギーを貰うと同時に土壌の養分を根で吸い上げる必要があります。しかして土壌はどんどんやせる。

球根を埋め戻すときは、元土に培養土、腐葉土、バーミキュライト、苦土石灰、肥料、などを調合してふかふかベッドを作り、球根の根のスペースを10センチ~20センチ程度確保する。

ちなみに球根の上部から地表までは3センチ~5センチ程度でよいそうだ。光とか熱線を感じることが出来る深さなのかな。

また因みに、植え付け作業は雨の日、雨の翌日は避けたい。土壌の保水能力の判断が付きにくくなるからだ。

地植えであろうがプランター利用であろうが、土壌改良は欠かせない仕事だ。特に球根を維持するには重要だ。

分球対策の側面もあります。分球が旺盛なら地中が混み合ってくる。

ネモフィラを植える


ネモフィラを植える

春の彩として公園によく植えられている。期間は短いので良いタイミングで出かけないと見逃すこともある。


いくつかの園芸品種がある。どれも可愛い顔をしている。

  1. ネモフィラ・メンジーシー〔N. Menzisii〕
  2. ネモフィラ・アトマリアvar. Atomaria
  3. ネモフィラ・ディスコイダリスvar. Discoidalis〕 :紅ーブラックと同じデザイン。色が紫だけど、ちょっと不気味。
  4. ネモフィラ・インシグニスブルー :これも良い感じ。ブルーが少し薄い?
  5. ネモフィラ・ペニーブラック :このトーンは好きになれない。ゾワゾワしてくる。
  6. ネモフィラ・スノーストーム :素敵な感じ。
  7. ネモフィラ・マクラータ :白い花に青のぽこぽちが入る。変わっているけど好きじゃない。

ネモフィラの育て方:

寒さに強い。湿度には弱い。肥料や水のやりすぎで破綻する。要するにポットに入れて風も光も通る庭に放り出して面倒見ないほうが良い結果になるらしい。

移植を嫌う。根が弱いんだろう。

風通しを要求するのでペットボトルガーデニングは不可能だろう。でも少しトライしてみよう。

一年草ってことは毎年種を撒くの?。面倒だな。零れ種で勝手に咲いて欲しい。



グランドカバーの可能性:

雑草と戦えるグランドカバーになりうるか。何となく頼りない花だけど寒さに強いのが武器になるかも。春の雑草が出てくる前にネモフィラで地面を制覇しておけば少しは役に立つかな。但し、歩き回るところは全然無理ですね。



ペットボトル温室

ペットボトル温室でネモフィラを発芽させたのは良いが調子に乗ってペットボトルを直射日光の下においたらあっさりダウンしてしまった。ほんの1~2時間のことだ。急速に水分を失って萎れた格好だ。日向にハイドロカルチャーを置くのと同じ勘定だったわけだ。とんだ失敗だ。

改良型のペットボトル温室ならもう少しは耐えることが出来ただろうと思う。何せペットボトルストレートでは四方八方から日光(熱線)を受けるのだから根までダメージを受けてしまう。水遣りも出来ない。改良型は多めに水をやっても平気だから蒸散量とのバランスを気にすることも無い。

木を植える(植樹)


木を植える(植樹)

木の植え方のほうがいいかな。花屋さん・植木屋さんで樹木を買って植えるときにはやはり勝手が分からない。植木屋さんなら頼んでしまえばやってくれる。植える費用込みのお値段になっている。樹木が大きければ運ぶのも植えるのも大変だから頼むのが普通でしょう。とは言え、大きい木の植え替えは植え替え自身がリスクが大きいので本当に頼んで正解でしょうね。高さが3メートル以上なら個人・素人は自分でやるのを諦めていいでしょう。植木屋さんにやってもらえば、いきなりトラブルが出たりしたら手直しをしてくれるし酷い場合は代わりの樹木を届けてくれる。

2メートル以下なら自分でやるのも面白い。庭仕事が半分趣味なら絶対に自分自身でやるべきでしょう。楽しみをお金払って他人にやってもらうことはありません。植木屋で鉢に入っているなら根も含めて高さが分かるが植え込んであるものは取り出して根に布袋を付けると思わぬ大きさに驚くこともありますから要注意。

いずれにしても、2メートル前後なら自家用車でもなんとか乗せて運べる大きさでしょう。

<樹木を植える目的と場所>

シンボル、花、果実、紅葉、目隠し、風除け、なんでもOKですが、それによって植える場所も変わってきます。 初めて庭を作るなら思い通りにキャンバスにレイアウトすれば良いですが、後から樹木を追加するのは大変です。

場所が決まらない。既存の植物との取り合いがあります。

いざ決まって穴を掘ると大きな根が出てきて諦めるしかないことも。太い根を切ると既存の植物を枯らすことになりかねません。試行錯誤で場所を探していくことになります。

時間がたってからの庭の植樹は小さく植えて大きく育てるか、根こそぎやり直すか。

<土壌改良>

穴を掘ると、粘土とゴロ石が出てくる。その下は赤土。これ土じゃないでしょう。土地造成がいかにいい加減だったかが今になってわかる。関連した業者がいい加減?。後で言っても追いつかない。

穴を掘って、ゴロ石やゴミや死んだ根っ子を取り出して、粘土と赤土は腐葉土や培養土とミックスして戻す。木や花を植える度に繰り返すしかない。体力と時間が有れば、雑草も生えない場所を探して穴掘りをやります。そういうところは土壌の構造に問題が有るに決まっていますから。



このサイトの土の話(つぶやき)が面白い。

http://www.e-fukuzumi.co.jp/index.html

サンザシを植える


サンザシを植える

サンザシ

http://ja.wikipedia.org/wiki/サンザシ

山査子、学名: Crataegus cuneata。バラ科サンザシ属。落葉低木。中国産とあるが世界に広まったのは中国からなの?。日本にも古くに持ち込まれたとのことだが、そんなに人気は無い。花の見栄えが梅、桜に及ばない。果実としても今一。 もっともものは見ようで好みも変わります。この地味な加減が何とも良いとする人も居ます。

サンザシの育て方

害虫:テッポウムシ?(カミキリの幼虫)に要注意。といってもキツツキ(啄木鳥)でも飼っていないと分からない。時々、殺虫剤を振り掛けてやるのかな。オルトランが効けばいいのだが。

<花が咲かない>

サンザシに花が咲かないが、木が小さくて徒長を続けている間は咲かないみたいだ。短い枝に花芽をつける傾向があるとか。木の成長が一段落したら、徒長させないで短い枝を作るように剪定する。短い枝と言っても芽を10個近く残すようにする。梅のように2~3個では駄目。サンザシは徒長くせが強いのだろう。

庭のサンザシに花を付けない理由は結局未だ苗木ということらしい。

花は付けるとしてもリンゴなどと同じ5月後半か?。


ペットボトルで花を楽しむペットボトル・ガーデニング


ペットボトルで花を楽しむペットボトル・ガーデニング


カタクリ:これは球根で流通している。
カタバミ:ただの雑草ですね。
ナデシコの仲間:これも雑草の雰囲気。

雑草はほとんどが小さな花びらの持ち主だ。



何が狙いかというと例のペットボトル・ガーデニングです。

ペットボトルに土を入れて種を撒いて花を育てる。我流の方法論が確立すればグラスボトルまたはグラスキャニスターを使ってやってみたい。

そこでとりあえずどんな植物からチャレンジするか。おまけで貰ったワスレナグサで始めたがいきなり失敗。ペットボトルの内側は一度汚すと洗うことが出来ない。藻凄く慎重な扱いが必要だ。

まあ、基本的に種が小さければ草丈も花も小さい傾向にあります。小さい種の花からスタートしましょう。

候補:

  1. ワスレナグサリベンジだね。背丈(15センチ)はペットボトルではぎりぎりだろう。
  2. ロベリア:(わい性種)草丈10センチ。色んな園芸品種がありそうだ。
  3. ヒナゲシ:×背丈が伸びるのでペットボトルでは厳しい。品種を探せば小型のものがあるかも知れない。
  4. ビオラ草丈10センチ。これは良さそうだ。背丈も丁度よい感じ。
  5. デージー:△サイズ的には丁度良さそうだが、品種が多いので収まりがイメージできるものを選ぶこと。
  6. アゲラタム:△草丈15センチ。ぎりぎりセーフかな。
  7. ツルスミレ:△草丈10センチ。地味です。
  8. スノードロップ草丈10センチ。上手く収められたら最高だね。種(球根?)を入手できるのかな?。
  9. 花ニラ:△草丈?。案外面白いかも。
  10. カタバミ:(ムラサキ、イモ、オキザリス)
  11. クローバーティント:
  12. 雑草各種:雑草は概ね小さいからね。
実際は種のサイズは飲み口から落とせるなら何でもいいのです。背丈が15センチ以下で収まれば、できれば10センチ程度で収まってくれるなら何でもいいのです。

もっと、大きくなってしまったらペットボトルの上をちょん切れば済むことです。

ヒヤシンスを植える



ヒヤシンスを植える

幼稚園か小学低学年で出てくる花がヒヤシンス(風信子.この当て字はなかなかグッド!)。だったかな。花言葉は「悲しみを超えた愛」?。

花の形状を考慮すると単独で植えるよりは10株程度を纏めて植えておきたい。チューリップと似た楽しみ方ではないかな。

ヒヤシンス

ヒヤシンスを育てる
  • 花柄摘み。この花は茎ごとカットはしない。花柄だけを指でそっと摘み取る。雑菌に弱いので茎に傷をつけると病気で死ぬ?。花柄を摘む理由は種の育成にエネルギーが取られることを防ぐこと。即ち、球根がやせ細るのを防ぐ。
  • 球根は年々育つが分球はあまりしない。球根に傷をつけて強制的な分球の技もあるようだが止めにしよう。面倒だし痛々しい。増やしたいなら、可能性は分からないが花柄摘みをしないで種を取って種からやってみたい。その方がはるかにエキサイティングだ。
  • 土壌は酸性を嫌う。だからブルーベリーの近くにもって行ってはいけない。苦土石灰を用意する。
  • 球根の堀り上げ。プランターなどの場合は2年置きぐらいに球根の堀上をする。何で?。多分周りの土壌が痩せてしまうのだろう。地植えなら地中のメカニズムが土壌の痩せを押えるんだろう。だから特に植え替えの要求は無い。勿論様子を見ての話だ。
  • 堀り上げ、植え替えのタイミングは、花が終わり、葉も黄色くなって力を失ってから秋遅くまで。梅雨と真夏の時期は避けたい。


土壌

チューリップと同じ感じだ。球根ってものは多分似たり寄ったりなんだろう。 根を下に伸ばせるふかふかのベッド。水はほしいがすっと抜けてほしい。酸性度は抑えてほしい。雑菌は避けてほしい。球根は贅沢ものだ。