ページ

食虫植物を植える




食虫植物を植える

世界には色々あるようだ。植物園の温室の中でも見ることが出来る。普通の場所でも育つ食虫植物があると何かしら楽しい。そういうことは可能かな?

食虫植物の種類

サイトを見るとテレビなどで時々紹介される植物が並ぶ。
-

モウセンゴケを育て

地植えは無理です
  • モウセンゴケにも色々種類があるんですね。常夏でないところでは冬芽を出して冬越をする。熱帯性はそういう技が不要。温帯性はほどほど寒さにも暑さにも強い。寒帯性は夏を乗り越えられない。ということで、日本では基本は温帯性のものが流通しているらしい。多分、通販でも購入できる。
-
  • 安定した湿潤が必要なため、自宅での植え方としては腰水(?)を必要とする。自然界ではどうなのかな。水流が近くにある場所とか、夜露が確実に降りる場所とか。分かりません。
  • 強いと思うほど強くないし、弱いと思うほど弱くない。どんな植物にも共通のことです。
  • 適度な水と光さえあれば肥料も何もいらないらしい。
-
  • 通気性の良いポットにハイドロカルチャーを入れて其の上にミズゴケを敷く。
  • ハイドロカルチャーは水の上がりを考えたら大小のミックスが良いだろう。下にネットなどを敷いて小さいのがこぼれないようにする。
  • ポットは素焼きものでもプラもの(スリット鉢?)でも良い。水の蒸散で温度が上がりにくい環境も作る。
  • 少し深めのトレーに乗せる。深めにする理由は腰水の高さの調整を容易とするためだ。
  • 上から水をやるときは霧吹きなどを使って静かにやる。
  • トレーに水を張る。やり方は、トレーのフルの高さまで入れてポット内の水位を上げ、暫くしたらトレーの水を捨てて、次にスリットのエッジが見える程度まで水位を下げて水を張りなおす。上から水をやるときは最初から目標水位で構わない。
  • 朝日だけ直射日光をOKにして、昼から夕方は直射日光は当たらないまでも明るい場所におく。
  • 風通しは適度。強風には当てたくない。
  • 水は基本毎日更新させます。
  • 旅行などで家を留守にするときは多めに。直射日光の当たらないところ。
-

入手方法

  • ネットを調べるが案外にも何処にも売っていない。時期が悪いのか。
  • 日本で自生しているなら山野草として売られている可能性もある。  
  • 長野県栂池自然園にも自生しているみたい。あそこにショップはあったかな?。どんなに間違っても出来心でそっとバッグに入れたりしないように。
    http://www.otari-kanko.com/tsugaike-shizenen/
-