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隣家の雑草問題に対処する


隣家の雑草問題に対処する

隣の家の雑草こそが大問題。

自分の家の庭で雑草対策をせっせと進めて隣の家の住人が無頓着だとこれは大変。取り立てて無頓着でなくても共働き夫婦の家、子供が多い家となると、手が届かないのが当たり前。結局、庭は雑草の天下。ありとあらゆる雑草が常に周辺に進出の機会を窺っているわけですから油断がなりません。手が抜けません。

隣の家が普通に庭を管理していても実はやはり問題なのです。

雑草は目的外の植物が生えて成長する状態ですから、野菜系・ハーブ系・普通の繁殖力のある草花でも、こちらの庭に来た瞬間から雑草になります。

始末が悪いのは、普通の雑草ではなくて明らかに隣家で育てている植物がこちらで勝手に成長し花を咲かせたりするケース。何処から来たか出所が明らかですから人によっては怒りすら覚えるかもしれません。

いい加減な隣人の場合は雑草・植物だけじゃありません。秋になれば普通に落ち葉も飛ばしてきますし、もっと日常的にただのゴミを風の勢いを使って投げ込んできます。始末が悪いのです。



対処方法

隣家と険悪な関係になっても困りますから完全に遮蔽するフェンスなどは控えたいものです。一定の隙間を作ってかすかに相互の様子がうかがえるようにしたい。と、これは素人考えでしょう。中途半端に妥協すると、忌避された印象も残り、雑草は平気で隙間からやってきます。もっとも本気で種子・胞子の類をシャットアウトなんて出来るわけはありません。

遮蔽用のフェンスと植物を這わせるフェンスは目的を明確にして使い分けること。両用は目論まないこと。



隣が空き地、道路側道・歩道でも基本は同じ。 隙間があれば雑草が生えていずれ浸入してきます。ボランティア清掃よろしく除草を買って出て、序でに好きな花とかグランドカバー類を植えてしまいましょう。

少々やり過ぎになりますが常緑性の樹木も植えてしまいたいですね。それらは必ず何かにつけて自分の庭を守ってくれます。