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植物の心を探る


植物の心を探る

生き物は動物も植物も観察することから始まります。

植物は動いて見えることはまれですが、その姿を観察することがとても大事です。

<観察の視点>


  1. 風への対応
  2. 雨への対応~乾燥への対応
  3. 光への対応
  4. 温度への対応
  5. 動物への対応
  6. 他の植物への対応
  7. 養分取り込み




<葉>

  1. 降った雨が葉に落ちてどのように導かれて下に落ちるかを観察します。
  2. 雨が落ちる位置には根が伸びているはずです。
  3. 乾燥に強い植物は葉自身で水分を貯える。
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  1. 光の通し方。上からと下からと見てみる。
  2. 光を欲しがるのかどうか。
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<茎>
  1. 地下茎だけか。
  2. 地上で分岐するか
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<幹>

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<枝>

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<根>
  1. 浅いか深いか
  2. 細いか太いか
  3. 分岐するか分岐しないか
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<花>

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<実>

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<種>

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・・・なんてこと始めてもキリが無さそうだ。こういうものは植物で飯食っている人に任せておこう。

要は、全ての植物の全ての部位の形にはそれぞれ何らかの理由があるということだ。よく観察して、理解して接することが、ガーデニングでは大切だということでしょう。



植物のかたち―その適応的意義を探る (生態学ライブラリー)

この本は面白そうだ。自分をガーデナーと信じるなら一度くらい目を通しておきたい。