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バラ(トゥールーズ ロートレック)を植える
バラ(トゥールーズ ロートレック)を植える
トゥールーズ ロートレックは黄色の八重咲きのバラですが、なかなか存在感も品もあって魅力的です。
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バラの植え方?
ノーアイデアです。穴を掘って、市販のバラ用の培養土を入れてふかふかベッドを作って、ポットからバラを外して入れて、隙間にも培養土を入れて、最後に水をたっぷりでどうだろう。
水はベッドを作った段階で一度入れてどろどろベッドにしても良さそうだ。水はけの確認には穴を掘った段階でバケツ一杯を入れて排水の様子を見てもよい。吸水がスムーズでなければもっと深い穴にする。場合によっては場所を替える。
手作りの腐葉土、落ち葉などを肥料と一緒に奥底に埋めてもいいだろう。
バラは弱酸性を好むので石灰を混ぜ込む必要は無いようだ。
日当たりを好むとも書いてある。日照時間3時間以上とか。これって直射日光を言うのかな。狭い庭では近隣の家屋が邪魔するので結構難しい。あまりに庭の日当たりが悪ければ鉢植えのほうがいいかもしれないが、。
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バラの剪定
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ツルニチニチソウを植える
ツルニチニチソウを植える
感覚的ながら近頃急に人気が出ている植物。春の紫色の花は柔らかい感じでとても風情がある。ある程度密度を作ればグランドカバーにもなるし、手要らずの植物かもしれない。
サイトをチェックすると暑さにも寒さにも強いらしい。古くくたびれた生垣に絡ませて緑のカーテンを維持するにも使えるかな。見かけによらずテイカカズラより強そうだ。
増やし方はどうするのかな?。つるを切って土に差しておくだけ?。簡単すぎやしないですか?。でも、ランナーで勝手に増えるほどではないから小まめに挿木していく必要がありそうだ。あちこちに咲いているからわざわざ買うほどのこともあるまい。
- ⇒実際の様子を見ていると、ツルを伸ばした先で根を下ろしている。所謂、ランナーを伸ばす形だ。これならグランドカバーにも使える。ラッキーといったところ。ただ、上方に伸びる力は弱そうだ。
元気がいいのは助かるが雑草化する懸念はないだろうか。見た限りでは大丈夫だね。
グランドカバーの例は多いが、生垣とかフェンスに絡ませたのは余り見ないな。
テイカズラもつる性の常緑樹だから、雰囲気は近いのだろうか。
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園芸店でツルニチニチソウを見ていたら、1種類じゃないみたいだ。葉っぱの感じがかなり違う。明るい黄色がはっきりしているのと、ぼわっとした薄黄色。濃い黄色のほうは枝も直立していてつる性が弱い。薄い黄色は最初から枝が垂れて如何にもつる性が明確に出ている。
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春のバラを本格的に楽しむ「薔薇園」を訪ねる
春のバラを本格的に楽しむ「薔薇園」を訪ねる
バラ
バラは花として完成されたデザインに到達している。ゴージャスで繊細でその魅力には圧倒される。
だから、自宅にバラ園に仕立てるのは多くのガーデナーが一度は妄想することだ。いや、妄想に留めず実際にやってしまう人もいる。
バラの棘はしかし嫌なものだ。このこともバラの魅力には欠かせない。
バラには春咲きと秋咲きがあるようだが、何と言っても春のバラは華やかだ。
<バラの種類>
(原種系~改良系)
- オールドローズ:所謂原種系。日本人好み。和風にもあうかも。
- イングリッシュローズ:改良された園芸品種。
(樹形)
- ハイブリッド・ティー系:自立木立型。樹高は1.5メートルに及ぶ。
- フロリバンダ系:横方向1.5メートルにも及び樹高は1.0メートルと低く留まる。
- ミニチュアローズ:矮性で樹高50センチ以下。グランドカバーにも出来そうだ。
- つるバラ:棘が伸びてくるようなもので変な場所に植えると始末が悪い。ものは考えようで、生垣に使えば防犯の面では有効性が高いかもしれない。
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訪問したい魅惑のバラ園
△総合レクリエーション公園内フラワーガーデン
- http://www.keio-ange.info/
- 京王多摩川駅下車駅前
- ここのホームページはトップページに場所情報またはリンクがない。センスが悪すぎる。
△鎌倉文学館
△大船フラワーセンター
◎生田緑地ばら苑
- http://www.ikuta-rose.jp/
- 2014年春は5月15日~6月1日に開放。
★★★かのやばら園
△信州中野バラまつり
△信州夢バラの里
- http://www.yumebara.co.jp/
- ここは間違えてしまうかも。
- http://www.nozuta-park.com/
- 品質感が余り無さそうな。
- http://barakura.co.jp/
- 商業主義に走りすぎている印象があるが一度行って見なければ話にならない。しかし、場所が不便そうだ。
- http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index045.html
- 春のバラフェスタ5月17日~6月1日。
呆れるくらいたくさんのバラ園・バラ祭りがありますね。有名度では、
- (1)京成バラ園(千葉)、
- (2)花フェスタ(岐阜県)、
- (3)かやのバラ園(鹿児島)
の3箇所が断トツ。
都心に近くてコンパクトながらお奨めは、
- (4)京王アンジェ、
- (5)生田緑地。
- (6)東京ドームのバラフェスタ?
東京ドームあたりで開催されるバラフェスタも通勤帰りまたは仕事を早めに切り上げて訪問するのも良さそうだ。
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青梅市を地獄に落とすウメ(梅)の病気「プラムポックスウイルス(PPV)」
青梅市を地獄に落とすウメ(梅)の病気「プラムポックスウイルス(PPV)」
まあ、梅の病気は、昔なら連想するのは梅毒だったかもしれないが、今は「プラムポックスウイルス(PPV)」の感染だ。プラム(梅)ぽっくりウイルスと呼べなくもないが、プラムポックスウイルス。
プラムポックスウイルス(PPV)
バラ科サクラ属のウメ、モモ、アンズなどに感染する。
ウメ農園で感染が確認されると伐採が国(厚労省?農水省?)によって実施される。若干の費用が給付されるが、再発予防のために3年間はウメを植えることが出来ない。ウメ農園の1割感染なら全部伐採。1割未満ならその周囲2回り分だけの伐採でよい。
公園のウメも農園のウメと同様の扱いとなるが、民家が個人的に植えているウメは伐採の対象にならない。これが片手落ち。民家のウメだって感染するのだから、その木が残っている限りはウメ農園に梅が戻る日は来ない。子供でも分かることだが、政府は分からない理屈で踏み切らない。
しかし、
伐採しか手がないというのがあまりにもお粗末だ。農業研究者は何をやっているんだろう。伐採なんて過渡期の政策で、青梅市みたいに20万本も切るような話になれば全く違った発想をすべきだ。
品種改良、殺菌剤、何でもいいが、発生・感染のルートをスマートにできないか、助成金を出してでも強力に研究開発を進めるべきだ。
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青梅市は薬を使いすぎて菌が抗力を持つようになったしまったのかも知れない。
大変な事態になっているのに、技術化学が出てこないのはどうにも不思議だ。問題の大きさを理解できていないのだろう。
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カタクリを植える
カタクリを植える
自然がよく保護された場所へ出かけると、思いがけずカタクリの自生を見ることがあるが、果たして、狭い庭に持ち込んで植えても育つものだろうか。適当なポットに入れてお世話をすれば大丈夫なのかな。
カタクリ
主に球根で流通しているらしい。山野草の一つといった感じだ。特徴ある形の可憐な花はとても魅力的だ。広葉樹の下の腐葉土が適所と思われるが、しかし、自分で育てるのは先ず無理だろう。何せ、手間も掛けられないし、ノウハウ・経験も無いのだから無謀。
出来るのは、春に鉢植えを買って楽しんでから、落葉樹の足元を腐葉土で少し盛り土をして、鉢から下ろしてやる。葉が残っているときに動かすとダメージを与える懸念があるから、葉も終わってからでしょうね。
冬場の日差しを取り込むための工夫として斜面を利用する考え方もある。盛り土するときには留意したい。
寒冷に強いが凍ってしまうとアウト。加湿も乾燥も強風も強日射も駄目という難しい植物ですが、自然の偉大さがそれだけ理解できるものです。
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アジュガの種類
アジュガの種類
地味だけど芯の強いアジュガ君には幾つか品種があるみたいだ。同じ種類を整然と並べるのか、いろいろな種類を混在させてバリエーションで賑やかにするのか。
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- Ajuga reptans 'Catlin's Giant'
- ジャイアントというくらい大きいのかな。迫力もあって目立つのはいいが場所を選ぶ。狭い庭には、バランスも考えないと難しいかも。
- Ajuga Chocolat chip
- Ajuga reptans‘Burgundy Glow’
- 素敵な色合いだ。成長は遅いらしい。アクセントに幾つか入れてみたい。
- Ajyuga Vanilla chip
- Ajyuga Pink Shell
- Ajuga White Alba
- Ajuga Multicolor
- Ajuga pyramidalis Metallica crispa
- 葉に光沢があるのが魅力の品種。好き嫌いはありそうだ。一緒に植えると分からなくなってしまうのか、つやつや葉っぱが目立つのか。異色系かな。保守的な嗜好の人は避けたほうが良さそうだ。
- Ajuga reptans
- この品種が基本形かな。落ち着き、品位があって安心。
- 日本自生のジュウニヒトエ(十二単)に対応してセイヨウジュウニヒトエと言うこともある。
- Ajuga reptans 'Rosea'
- ピンクの可愛い花は結構存在感がある。どちらかと言えば暗い感じのアジュガの中では華やかさがあって面白い。
- Ajuga reptans 'Atropurpurea'
- 濃い紫色の葉が特徴。密度が維持できれば面白い。
- Ajuga reptans `Variegata'
- 斑入りを好む人には良さそう。アジュガの雰囲気とはかなり違ってくるね。これも保守派は避けるべき。
- Ajuga decumbens
- 日本在来種。花を咲かせる穂の背丈も低いのでグランドカバーとして面白い。アジュガと一緒に植えると、見た目はスポイルされるかも。かたまりかたまりで植えるのが良さそうだ。
ジュウニヒトエ
- Ajuga nipponensis
- 日本在来種。白い花が可憐。和風に仕立てる庭ならこれでしょう。まっ、大人の雰囲気ですな。ケバケバを嫌うならこれです。
セイヨウジュウニヒトエ
- アジュガレプタンス(Ajuga Reptans)のこと。
- Ajuga Pyramidalis
- 「 」
- アジュガ ピラミダリス:メタリカクリスパ
- Ajuga pyramidalis "Metalica Crispa"
- ゴージャスだな。
- Ajuga Black Scallop
- 「 」
- 存在感のある濃い紫色の葉が特徴。アジュガに共通する特徴ではあるが、ひときわ存在感が感じられる。モコラに似た雰囲気ですね。
勝手にいろいろな園芸品種が作られているのかも知れない。原種系(アジュガ・レプタンス)に近いもので十分だ。
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<番外>
アジュガを植えてみたら自分でエリアを拡大させている。アジュガって想像以上に強いな。これなら雑草戦争に勝てそうだ。っていうかアジュガが雑草に見える日が来るだろう。
ドッグランエリアへ食み出してきたアジュガは裏返して見ると小さな根を生やしている。ある程度着床したら、本体と繋いでいる茎をカットして暫く置いて自立させてから、適当な場所へ移植する。冬と夏を避ければいつでも移植できそうだ。
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不毛地帯の処方箋
不毛地帯の処方箋
- 何も生えない場所。土が固く踏みしめられているので、単に掘り返して漉き込んでも、また固くなるのは必至。通路状態の場所は土壌改良だけでは不十分だ。
- 放置すると雨の日には泥の状態になっていろいろなものを汚してしまう。
- 足を乗せる場所を誘導するように踏み石に相当するものを置く。石やレンガを隙間を空けて並べるのも手軽に出来るので一案だが、石やレンガの類では保水性も無いので植物にとっては好ましくない。
- 木製のもので踏み石に相当するものを作るのが良さそうだ。
- 方法としては、剪定などで出てきた枝の太目のものを木槌などを使って打ち込んでいく。地表に残ると躓いたりしてこまるので、地表面より少し低くまた同じ高さにする。芝刈り機に当たらないようにする。打ち込む木枝の長さは20センチ~30センチぐらいでいいでしょう。
- 太い枝をいきなり打ち込むのは、力任せで体力がいることもあるが、樹木類の根を傷める心配もあるので駄目。
- シャベルなどで軽く掘って問題が無いか確認すること。
- 落葉とか刈り取った草などがあれば枝の下に埋め込む形になるようにする。
- 打ち込むときの密度は、地面を靴で踏んだときに必ずどこかで支えるくらいの密度。何処を踏んでも3点接触とすると、ミニマム10センチ間隔になる。これより細かく打ち込むのはどんなに密度を高くしても問題ない。枝は断面が丸いので必ず隙間が出来るからだ。
- 工夫としては、捨て穴を作ること。打ち込んだ枝の10本に対して1,2本は枝を抜いておく。穴を空けておく。これは通気・通水の確保ため。
霜柱対策
- 霜柱が出来るところは排水の悪い場所ですから、木杭で穴を空けておけば、通気・通水が改善されて、霜柱対策になるだろう。駄目元でやっておいてもいいかな。
木杭の始末
- 剪定枝を打ち込んだだけの木杭はそのままにしておけば朽ちて消えてくれるかと言うとそうは行かない。丈夫で長持ち。周囲のグランドカバーの対応力が戻ってきたら、木杭を周囲から少しずつ引き抜いて戻してやる。上がシバなど覆われてからでも良い。
- 打ち込み、引き抜きは臨機応変に。
※
グランドカバー戦争
グランドカバーは土地をむき出しにしないため、雑草の進入を防ぐために植えるものだが、土地の状況に応じて複数の種類を使い分けることになる。
ドッグランエリアはある程度踏みつけても構わない芝やクローバーを中心にする。グランドカバーの基本形だ。
踏みつけることの少ないエリアは芝やクローバー以外を植えても構わない。鑑賞用の種類を選んでも良い。スミレやパンジーの仲間。クローバーティントも面白い。
一方、日陰の場所は芝やクローバーの基本形では成立しないこともあるので日陰に強いものを植える。ジャノヒゲとか、アジュガとか。
日陰で乾燥しているとなると普通の植物はお手上げだ。雑草でも限られる。黄色い花が可愛いカタバミの生えるままにして置くしかない。
基本の基本はシバですが、冬の寒さに強い西洋芝と夏の暑さに強い日本シバをミックスするのが常套。美観的にはやや問題がある。シバ~グラスの仲間も実に様々で適材適所に落ち着くには時間も掛かる。止むを得ない。シバ同士が戦っている。
さて、グランドカバー同士の戦争になったらガーデナーはどちらに味方すべきでしょうか?
混戦時の処方箋
シバvs.シバ, シバvs.クローバー
- ドッグランエリアなら、5センチ~10センチ前後にカットして、短い背丈でも強い芝やクローバーが生き残るようにする。
- ドッグランエリアでなければ、放置するのも良いが、風通しとか他の植物との空間の取り合いが出てくるので高さは20センチ程度で押さえておきたい。
クローバーvs.クローバーティント
- 園芸品種のクローバーティントと交錯した場合は、クローバーもシバもティントより高くなって上に出ている部分をカットする。ドッグランエリアの内外を問わない。クローバーティントは場所に寄らずカットしない。特別扱い。
アジュガvs.シバvs.クローバー
- アジュガを優先し、アジュガはカットせず、アジュガより上に出ているシバとかクローバーをカットする。
※
雑草とかグランドカバー同士が繰り広げる陣取り合戦はなかなか興味深い。茎を伸ばして背を高くする。葉を広げて光りを奪う。ただの草なのにやっていることはジャングルと同じだ。
雑草とかグランドカバー同士が繰り広げる陣取り合戦はなかなか興味深い。茎を伸ばして背を高くする。葉を広げて光りを奪う。ただの草なのにやっていることはジャングルと同じだ。
春になると隣家の庭の雑草と枯葉とゴミと?
春になると隣家の庭の雑草と枯葉とゴミと?
春になると雪が消えて色々なものが姿を見せてくる。隣家の住人がだらしなかったり、共働きなどで目が届かないと、雑草や枯れ葉やゴミが一斉に顔を出すので結構悲劇的な状況だ。
<対策>
- 隣の雑草とわが家の雑草は簡単に判別できる。というか侵食の時差から判断できる。だから、隣の庭の雑草はカメラに写しておくことだ。
- 枯葉も樹木が違えば葉の形もサイズも違う。これも写真にとって置きましょう。
- ゴミだって判別できます。
- 隣家がだらしない場合は定期的に写真を撮っておきましょう。
- 何かのときに迷惑料を請求しましょう。
<教育>
- 隣家・隣人問題が大きくなる昨今では市町村も地域社会も教育・啓蒙をしっかりやらないといけない。人間社会は何処でもそうだが、迷惑掛けている方はまったく己の不覚に気付いていない。
- だらしない夫婦を少しでも注意するとこれに逆切れ。自分が被害者みたいな態度をとるのだ。
- 口もきかない、当然挨拶もしない、そういう態度を取り続けるらしい。本当の被害者を何年も攻撃し続けるのだ。
- 被害者が堪えかねた時にどういう事態になっても、馬鹿夫婦には弁明する資格も無いだろう。
※
常緑性のブルーベリー
常緑性のブルーベリー
ブルーベリーは紅葉が美しく、その後は落葉するのが普通だが、中には常緑性に近いものもある。また、健全なやり方かどうか疑問が残るものの、秋口に肥料を多めに与えることで落葉をとめることができるようだ。それでも寒冷地ではやはり常緑は無理と思った方が良いだろう。
<常緑傾向がある程度期待できる品種>
- ラビットアイ系ガーデンブルー :やや耐寒性あるがさほど期待はできない。葉が小振りな分、やや生垣向き。
- サザンハイブッシュ系レガシー :耐寒性は強くないだろう。
- ラビットアイ系サウスランド :やや耐寒性あるがさほど期待はできない。
ラビットアイ系は必ずしも酸性土壌でなくても育つので扱いやすい。
生垣にするには、落葉する冬場の対策が必要になるので、常緑性つる植物を這わせるのは面白いだろう。
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つる性の常緑植物を這わせるアイデアは、レッドロビンなどの生垣が老化して枝葉が十分伸びない時の対策案としても面白いだろう。
常緑性のつる植物の代表格はテイカカヅラ。小振りの葉も白い花も美しい。
レッドロビンの病気と対策
レッドロビンの病気と対策
対策
- 殺菌剤を定期的に撒く。
- ①トップジンM水和剤:1000倍
- ②ベンレート水和剤:2000倍
- ③アンビルフロアブル:1000倍
- ④花セラピー100:100倍
- ⑤花セラピー:原液
- ⑥ベニカXスプレー:原液
- 4月上旬に③~⑥を1回撒いて10日~2週間後に①~②を撒く。
- 同じ殺菌剤を続けて利用すると効果が出なくなる。
- 新芽が出る時期に定期的に撒く。
- 赤い芽が見え始めたら撒く。って、赤い芽は間断なく出てきているように思うが、それくらいのタイミングで撒けということか。
- 採光・風通しを良くする。そのために、株元の掃除、剪定を定期的にやる。と言うことは足元のツツジの掃除と剪定もやらなければいけない。特に、5月~7月、9月~10月。除草もやる。
- 土壌改良。堆肥などを株元にすきこんで肥沃な土壌に変える。
- レッドロビンの病気が他の植物に伝染するか?其処までの記述は無いので其の心配は無さそうだ。取り合えずレッドロビンに集中して考えましょう。
褐斑病の殺菌剤
- STダコニール1000 ★使用実績あり
- GFベンレート水和剤 ☆使用実績なし
- トップジンM水和剤 ★使用実績あり
ゴマ色斑点病の殺菌剤
- STダコニール1000 ★使用実績あり
- GFベンレート水和剤 ☆使用実績なし
- トップジンM水和剤 ★使用実績あり
メイフラワー|ワシントンホーソンの花が咲かない理由
メイフラワー|ワシントンホーソンの花が咲かない理由
アメリカから持ち帰ったワシントンホーソン(Washington Hawthorn)またはワシントンソーン(Washington Thorn)の花が咲かないので調べてみた。
参考サイト
http://www.ehow.com/facts_7961995_isnt-washington-hawthorn-tree-blooming.html
Several factors may be contributing to a lack of blossoms.
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Light
- 日陰になると駄目らしい。1日6時間の直射日光が必要。だから日陰になり難い庭の中央に植えたい。
Age
- 植えてから10年~15年は必要。悪くすると20年かかることも。これは大変だ。幼木では話にならない。鉢植えの期間や植え替えで樹齢がリセットされることは無いだろうが、庭に降ろして5年くらいは当然掛かるものだろう。
- 恐らく20フィート(約5メートル)程度の樹高に達していないと大人のワシントンホーソンとは言えないのかもしれない。
Pruning
- これはよく知られたことです。剪定をすると花が咲かなくなる。剪定は花後にやる。ただし、花後の剪定は小規模・限定的に留めるべきです。
- 全体を剪定する時期として安心なのは冬場ですが、冬に入るときか、冬が明けようとするときか、其の是非は判りません。大差ないのかもしれません。ただ、作業手順上は冬に入るときのほうがスケジュール管理のストレスはありません。
- 植え替えも考え方は同様でしょう。
Rust (fungal disease)
- さび病(菌類病)。
Insect Problems
- マイマイガ
Gray Mold
- 灰色かび病
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この中では樹齢が最も厄介ですね。桃栗3年柿8年のレベルをはるかに超える15年ですか。手の施しようが無い。厳しいですね。柚子の大馬鹿18年のレベルです。結構、病害虫にも脅かされるようだ。
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