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コリアンダー(パクチー)を植える


コリアンダー(パクチー)を植える
  1. コリアンダーをタイではパクチーという。エスニック料理とともに親しまれる名前になったらしい。
  2. テレビを観ていたら、コリアンダーは他の植物との相性?納まり?が良いらしい。庭の植物空間を埋めるために黙って植えておいて良いらしい。
  3. グランドカバーというよりスペースカバーなのかな。空間を適切に生めておくことにより、不必要な植物(雑草)が増殖するのを抑制することが出来る。コリアンダーの特殊なにおいも効を奏しているかも知れない。

雨・過剰な湿度に弱い。梅雨時は軒下へ。露地植えの場合は水はけの良い土壌でないと負担になる。

冬の寒さに弱い。霜があたる場所では冬越しは出来ない。

一年草だから、秋撒きにすると、冬が問題。春巻きにすると梅雨が問題。しかも直根のため植え替えが難しい。

結局、植木鉢(ポット)で育てるしか無さそうだ。やや乾燥気味に育てるのが良さそうだ。というのが常識的な落ち着き先。

しかし、手間を惜しむなら、春に低木樹木や他の植物の下に捨て植えするのが最も賢明な育て方になるだろう。霜が降りない場所なら零れ種で翌春には勝手に姿を出してくれる期待がある。

  • (4月上旬) 低木樹木・背の高い草花の足元に種を撒く。
  • (5月) 購入した苗木を移植する。根を傷めるのを避けるためポットから出して土は解さないでそのままそっと埋め込む。


スペースカバー:

新発想の雑草対策。広い意味ではグランドカバーの一種になるが発想が地表面を奪い合う対策から、空間を奪うことで対策とする考え方。

森林を歩くと雑草が案外少ないことに驚くはずだ。落葉が抑制になっていることに加えて、光りを背の高い植物が奪っていることも要因として重要だろう。



食材としてのコリアンダー/パクチー

健康食品、美容食品として結構人気があるらしい。意図的に流布している人もいるのだろう。味・匂いに癖があるので嫌う人も多い。