セイタカアワダチソウを駆除する
- 遂に出ました悪名高き「背高泡立草」です。日本の景色を変えた外来雑草の代表種です。
- 狭い庭ならそれと分かる前に引っこ抜かれて終わり。
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- 自滅のシナリオ
- セイタカアワダチソウは根から毒素を出すらしい。葉にも毒素があるようだ。回りの動植物を駆逐する。成長抑制成分。小動物にも悪影響。
- セイタカアワダチソウが欲しがる栄養素を独占的に取り込むから地中から栄養素は無くなる。すると最早生存できなくなる。自滅。
- 自滅後は毒素が微生物によって分解され普通の植物が戻って来る。
- セイタカアワダチソウの肥料が継続的に供給されるには周りの植物も適当に存続している必要が有る。共存の関係。今の日本景色はぼんやりとした共存関係が成立しているように見える。
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- 因みに。セイタカアワダチソウが自滅するとススキが入り込むチャンスが生まれるようで、外国に渡ったススキはセイタカアワダチソウを駆逐する外来雑草になっているらしい。線路の脇の争いは地球規模の争いになっているのかな?。
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