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なかなか大きくならないモクレン!なにが問題なのかな?


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なかなか大きくならないモクレン!なにが問題なのかな?


なかなか大きくならないモクレン!なにが問題なのかな?


品種:モクレン・バルカン


苗木をホームセンターで買ってから3年目。2年半になるのに、その大きさ、高さと枝葉は植えた時と全然変わらない。枯れかかっているようにも見える。花が咲くなんて全く考えられない。

弱い個体を買ってしまったのだろうか。植えた場所が悪いのか。エう方が悪かったのか。困ったものだ。

モクレンの育て方


お浚いでネット上を少しチェック。手間がかからないのがモクレンらしいのに。

弱点は根の成長が遅いこと。

今回、穴は結構しっかり掘ったつもりだけど何か課題を残したかもしれない。ふわふわさせ過ぎて結果、土の圧が不足しているかも知れない。

マルチングと言う訳でもないが、冬を迎える前に足元に少し土を盛って地中圧を高めるようにしてみようかな。



(追記)

去年も面倒見ることできず、今年も面倒見ることできず。暑い夏が終わって苗木を見たら殆ど枯れ木状態。大きく成るどころではない。春には付けていた何枚かの葉も全部枯れ落ちている。こうなると手の施しようがない。切り戻しの考えもないではないが自力(地力)に任せることにしよう。

クローバーティントに再挑戦

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クローバーティントに再挑戦

(消滅したクローバーティント続報)

小さな庭でも管理は面倒。だから手間いらずで気に入った結果が得られるのが理想的。

今日のテーマはクローバー。

暫く手を抜いていたら、自慢のクローバーティント、ティントベール(白)のほか、ティントワイン、ティントネロなどもすっかり消えてしまった。ノーマルな普通のクローバーすら数が大幅に減ってしまった。

雑草と思えば、クローバーを駆除します。カットしまくり。想定以上に減ってしまうと困る。

どうしてあんなに強靭だったクローバーが衰退してしまったのか


確認してみると、基本的に手間いらずなのがクローバーだ。この1年2年のこととして考えられる急激な衰退の原因は、
  • 冬の寒さ:
  1. 雪が降ったらグランドカバーの部分の雪は取り除かない方が良かった。冷気がダイレクトに伝わりクローバー(その他のグランドカバーも同様だが)にダメージを与えた可能性がある。
  • 夏の日照り乾燥:
  1. 盆地は雨が少ない。田舎は空気がきれいで紫外線が強い。3週間続けて降雨がないとクローバーに限らず日向の植物には厳しい。クローバーが日陰を好む植物なら影響は限定的だっただろう。

春と秋に種まきや植え替えの仕事をする。冬と夏は休み。今、庭で剥げているところはクローバーが茂っていた場所かも知れない。普通のクローバーはそのうち回復してくるだろうから、お金を使うのはクローバーティントの方でいいだろう。ティントを植えていくことにしよう。何処かで廉価販売やっていないかな。

場所が問題。

湿度と日当たりの両立できる場所。ブルーベリーの足元は一つの候補。アジサイの足元は日射量が不足するかも。ハナミズキの足元は実績があるが、競争も厳しい。



面白いね。今は通販でも買えるようだ。出荷量が安定してきたのだろうか。

クローバーティントヴェール×価格

ミニポットで300円ぐらい。送料負担が大きい。20株も買うとなれば1万円の予算。安くないね。植物を楽しむのはまさに道楽。土に消えていくだけだから。狭い庭に今までいくらお金を使ったかな。金箔を張るより高くついているかも知れない。

セイバンモロコシを駆除する

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セイバンモロコシを駆除する


見るからに雑草だが、どういう名前の雑草かは識別できない。研究者じゃないので識別は自分が植えたものでないことが分かれば十分だろう。

大きくなると明らかに回りと違うので駆除できるが小さなうちは気付かないだろうな。

普通に芝刈りでやっても埒が明かなければ、根っ子ごと引き抜くしかない。

いずれにしてもグランドカバーの充実が先だな。 グランドカバーが弱いと次々に雑草が飛び込んでくるから無駄な仕事になりかねない。

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シバが雑草化したなんて思っていることが、実はこの手の雑草が入り込んでいる懸念がないこともない。

ドッグランエリアに入り込めば芝刈り機で普通に駆除すれば済む(筈)。

野草と雑草の違い

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野草と雑草の違い

山百合の立派な花が勝手に咲いていることがある。引き抜く勇気はない。でも多分雑草。ヒナゲシの愛らしいのも勝手に咲いてくれる。これも引き抜くことは無いが、雑草の感覚。

野草と雑草の違い。どうしてこんな疑問を持ったのだろう。どうでもいい事じゃないか。そもそも定義の次元が違っているし。

まあ、野草(山野草)は自然に勝手に自生してくれる植物。草本類。まあ、他人の庭でもないが、少なくとも自分が管理しているエリアではない所に自生している植物と言うことかな。

雑草は、自分の管理エリアでの話が基本。自分の意図があるから、意図を外すものは基本的に雑草。まれにお宝の自生(実生?)が出て来る。

自然な原っぱ(今は見かけない)、山林は自分の管理外。雑草は存在しない。

曖昧なのは近所の公園。公園管理者の意図が分かるから、多くの場合どれが雑草か判断できる。

落葉の効果

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落葉の効果

庭の様子を見ていると、グランドカバーが苦手とするエリアがある。

1つは、粘土層が露出して太陽の熱でカチカチに固まったエリア。所謂ぺんぺん草も生えないエリア。

人通りが多いと雑草が根を張る時間もなくてハゲが出来てしまう。土は踏み固められ、粉々にされて粘土質化してしまう。こうなると増々雑草も進出できなくなる。

対策は土壌改良より、適度な空間を簡単い造ることが出来るチップを撒いておくこと。短くカットした枝を活用しても良い。枝を地中に打ち込んでやれば土壌改良も同時にできるだろう。

2つは、日陰。葉の密度の高い低木の足元は時として真空地帯になる。目立たないので特に気にならない。

3つは、落ち葉の存在。芝生の上に落ちた落葉を除去しないでそのままにしておくとその部分だけシバが痩せていく。光を遮られるから当然と思って済ます人は考えが甘いかも。樹木の下の落ち葉も雑草類の繁殖を抑えているように見える。落ち葉は恐らく何かケミカルを発生させているのではないか。

 <落葉を利用したマルチング

  1. 雑草対策
  2. 冬の霜対策



落葉を放置しておくとグランドカバーがダメージを受ける。庭は定期的に掃除することだ。

グランドカバーが弱いエリアは意図的に落ち葉を利用すれば雑草が出て来るのを抑制できる。これも割と知られたことだ。

結局、落ち葉はその場所を管理すれば庭の雑草を管理できると言うこと。なんて言ってみたところで、この落葉って奴は始末が悪い。燃えるゴミにしても嵩張って大変。樹木の足元に置いても風で飛ばされる。

今時は落ち葉を庭で燃やせばクレームが来る。消防署までやってくるかもしれない。

(1)「粉砕」。こなごなにしたい。手間がかかる。粉砕機でもあれば面白い。
(2)「腐食」。コンポストのようなもの。大きな植木鉢が余っていたらそこに落ち葉を放り込む。落ち葉だけでは腐食は始まらないから雑草をカットしたものと若干の生ごみと土をサンドイッチにする。ミミズの住んでいる土も入れてやる。
(3)「土に埋める」。庭の隅に小さな穴を掘ってそこに埋める。 隅でなくても良い。土壌に問題があって剥げているところを掘って落ち葉を埋めても良い。
(4)「土掛け」。穴を掘るのが面倒なら落ち葉をどこかに集めて上から土を掛けて置く。
(5)「流す」。近所の川に流す。用水路でもいい。但し、一度に流す量は控えるべきだ。 少しずつしかし毎日。これなら水の管理の中で始末される。水路に落ち葉が入るのは普通のことだから問題になる訳がない。普通のゴミではない。


  • 枝も落葉と同様に処理できる。但し、チップの替わりになるのでもっと使いやすい部分もあるが、結局は荷物になるので、捨てる仕事が出て来る。流しても良い。燃えるゴミでも良い。市町村によってはゴミ捨てが有料だから、そういうところでは川に流すしかない。道端や畦道に放置するとか。少量なら並木道の枝葉と同じことだから問題にならない。