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庭仕事で蚊に刺されないようにする

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庭仕事で蚊に刺されないようにする


涼しくなってきたので庭に出て雑用でもしようかと思ったら蚊の集中攻撃を受けた。待ってましたとばかりに飛びかかってきた。蚊も生き延びるために必死だ。

雨の日は蚊が飛ばないので刺される心配はない。庭仕事は雨か強風の日に。




蚊の活動時期:

  • 春 4月~秋 11月

蚊の活動温度:

  • 22℃~31℃


<蚊を家に入れない>

蚊は真冬と真夏は活動できないけど、家の中に入ってしまった蚊は程よく冷暖房がされているので年中活動できる。



<庭仕事は早朝に>

10月になれば、早朝の庭の気温は20℃を下回っている。庭仕事は朝一番。10時には終えているようにすれば恐らく蚊に刺されることは少なく出来る。

取り敢えず蚊をアタック:
  • 草陰・物陰など蚊が潜む場所に殺虫剤を散布。雨などで出来た水たまりにも殺虫剤を散布しておこう。
  • 枯葉・枯れ枝などの回収。ゴミや道具類なども一旦整理。
  • 雑草の刈り取り。不要下枝の剪定。回収・掃除も。
  • 猛暑シーズンが終わった最初の1日だけは蚊の対策。時期や状況によっては何回か繰り返す必要がある。


蚊に刺されないためには、皮膚(肌)を露出しない服装。虫よけスプレィの使用。蚊取り線香の携行。いろいろあるが蚊そのものを減らしておくのが肝心だ。

ブドウの緑のカーテンにオオスカシバの幼虫

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ブドウの葉っぱにアオムシ。大きいのと小さいのと。種類は同じようだ。尻尾に大きな角がある。

画像を調べると、もしかするとオオスカシバ蛾の幼虫かもしれない。オオスカシバには透明な羽の緑色の胴体のものが画像に現れるが、実物は希にしか見たことは無い。


オオスカシバ

非情にきれいな色でスズメガのような可愛い飛び方をするので、こんな近くで繁殖していてくれるなら嬉しい話だ。

敵も多いから無事に成虫になるか心配。鳥が来たらひとたまりもない。窓のすぐ外と言うのは人に守ってもらうことになるのかな。鳥の雛を野良猫から守る必要もあるし。何かと難しい。




みどりのカーテンとは行っても殆ど役に立たないみすぼらしいもの。かろうじて生きているブドウだから実を付けることもない。 せめて、オオスカシバの栄養になるなら喜ぶべきだ。



(追記)

1週間経過。昨日はまだ生きていた。というのはあまり元気には見えなかった。その数日前は元気で居たのに。で、今日は姿が見えない。下に落ちたのか鳥に餌食にされたのか。毎度のことだけど残念だな。



室内に取り込んで飼育する形にした方が良いかも知れない。外界・自然界は小さな庭でも想像以上。外敵が多すぎる。

オオスカシバの幼虫を室内で育てる

ネットで調べれば参考になる情報が溢れていると思うが、マニアでもなければ手間暇は掛けることが出来ない。

鉢植えのブドウを用意してそれに幼虫を移して室内に取り込めばセーフ。でも鉢植えを用意すること自体が手間だ。適当な容器にブドウの葉を何枚か入れても良いだろうが、鮮度が落ちるので幼虫くんは嫌がるかもしれない。そこで一案。ブドウの枝を短くカットしてハイドロカルチャーに挿してそれに幼虫くんを掴らせる。上を覆う必要はないだろう。幼虫くんは飛ばない。覆いはさなぎになったら考えよう。ハイドロカルチャーの下は普通は水をためないが、毎日水やり出来る時は溜めなくていいが、手間が掛けられない時は1センチか2センチ貯める形でも良い。それでも週に1回は水抜き。単に入れ替えるのでなく、一旦水を抜いた状態で暫く置くようにしたい。ブドウの葉は大きいので難しいが2本か3本を一緒に挿しておきたい。ハイドロでなく普通の培養土に挿しても問題はない。使用後そのまま庭に捨てることが出来るので好都合。購入したものなら害虫や病気の心配もない。庭の土でやる時はマルチングなどで虫・病気の心配は抑えられるが手間がかかるので本末転倒。今は幼虫くんに注力かな。