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アジュガが移動する理由
この数週間がアジュガの花盛り。今年も美しいブルーパープルの輝きが見事。感謝するしかありません。
アジュガは、数年のスパンで見ると、花を咲かせる場所が変わってきている。
最初に植えた場所から、どうだろう、1メートルほどは移動している。最初に植えた場所には殆ど何もない。花どころか葉さえ残っていない。
最初は単純にアジュガ軍団が勢力域を広げているのかと思ったがそうでもないようだ。
もしかすると、何かから逃げているのかもしれない。
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お気に入りのグランドカバーの1つ、リシマキアも同じように移動している。
無理やり推理するなら、
1つは、アジサイの足元に理由があるだろうか。アジサイの足元の雑草は元気がない。アジサイが小さい間はアジュガも元気だったが、アジサイが大きくなると場所を失ったようにも見える。
今1つは、アジュガ自身が出す何かの成分がアジュガにとって問題があるケース。こういう植物は他にあると聞いたことがある。
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暇を見てまた調べてみよう。
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林檎の花が咲かない理由
林檎の花の咲く時期
長いゴールデンウィークのころ、公園横のリンゴ園のリンゴは白い花を満開に咲かせている。
しかし、小さな庭に植えたリンゴは全く花もつぼみも形を現さない。
昨秋の剪定が問題だったか。
時期が少し遅くなったことや、気が大きくなり過ぎたので強めに剪定してしまったことが、問題だったか。いずれにしても大失敗をやってしまったらしい。
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剪定は夏の間に終わっていなければいけなかったようだ。大きな勘違いをしていたのかもしれない。 葉っぱを残して木を強くしたいと思って遅くしたのだが、理屈はそうではなかったようだ。
- 紅玉
- アルプス乙女
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アルプス乙女は特に選定していない筈だが同じように花を咲かせてくれない。 他の果樹類も全体に元気がない。もっと困った問題が起きているかも知れない。
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林檎の花が咲かない理由:
あとで調べてみよう。
以前は木そのものが未熟だったからやむを得ないが、昨年は満開だったのだから、今年も期待していたのだが、毎年は難しいのかな。
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(推理)
近くに比較的大きな川が流れている。河川敷は広大なブッシュの森。生物の好ましい環境として重要なゾーン。この大事な河川敷にブルドーザーを入れてあらゆる植物をなぎ倒す工事を続けている。一級河川だから国の仕事。既に数百メートルが砂利をむき出しにした無残な受胎。
ここにいたたくさんの野鳥も追い払われたし、野鳥のエサも消えてしまったし、。おなかをすかせた鳥たちが、果実を待っていることなどできない。新芽もつぼみも貴重な餌になってしまったのだろう。
殆ど無意味な、ただ単に建設業者に仕事を下すためにやっている工事。環境破壊ならだれも文句を言わないと思っているのだろう。まあ、どこもかしこも役人のやることは目先だけ。
はい。推理は追い払われた鳥たちが春の新芽、つぼみを食べつくしたから。
他の樹木も、工事のころに花を咲かせるものは全滅。
生産農家にも被害が出ているはずだ。
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