ページ

クローバー ティントを植える


クローバー ティントを植える

クローバーにも色々有る。このクローバー ティント系はバリエーションが多く面白い。特にティントワインはワイン系の色が特徴的。家の壁とか塀の色とカラーコーディネートなどを考えると尚面白い。是非、植えてみよう。

街中のフラーショップでも置いてあるかも知れないが、手っ取り早く通販で入手することに。と言っても季節が有るみたいで、出回る頃にショップを除いても結果は同じかも知れない。


  1. クローバー  ティント ヴェール画像
    グリーン色。葉の付け根の辺りの色が濃い緑色になっている。
    -
  2. クローバー  ティント ワイン画像
    ワインカラーで素敵だ。
    -
  3. クローバー  ティント セピア画像
    セピアカラー。枯れて見えるので面白いともいえるし、地味ともいえる。さりげなさが良い。
    -
  4. クローバー ティント ガーネット画像
    ワインよりもっと明るく赤いので華があります。
    -
  5. クローバー ティント ブロンズ :画像
    セピアと同じかな。地味ですね。玄人好み?。
    -
  6. クローバー ティント ネーロ :画像
    黒っぽい色がとても引き締まって見えて印象的。ポイントとして使うと面白そうだ。
    -
  7. クローバー ティント ルージュ :画像
    赤い小さな斑入りのティント。よく見るとちょい可愛いがインパクトは弱い。
    -
  8. クローバー ティント ロゼ :画像
    -
  9. クローバー ティント リーノ :画像
    -
  10. クローバー ティント パープル :画像
    -
  11. クローバー ティント ショコラ :画像
    -
  12. クローバー ティント ナイト :画像
    -
  13. クローバー ティント シルバー :画像
    -
  14. クローバー ティント オレンジ(New?)
    -
  15. クローバー ティント ストロベリー(New?)
    -
  16. クローバー ティント シトラス(New?)
    -
  17. クローバー ティント フロスト(New?)
    -
  18. クローバー ティント ミスト(New?)
    -
  19. クローバー ティント ゴールド(New?)
    -
  20. クローバー ティント マリーン(New?)
    -
  21. クローバー ティント ブルー(New?)
    -
(New?:あったらいいなの園芸品種です。作ったら特許になるのかな?)

-
ヴェール?
ルージュ?
ネーロ?

-

業者がどんどん品種展開しているがどの程度確立したものかどうかは分からない。判別すら容易でない。俄かに人気が出てきて、業者間の開発販売の競争も激しくなるだろう。ネーミングもそれぞれの業者が自由にやるだろうから無意味化してくるだろう。それとも誰かが特許でも持っていてしっかり管理しているかな。

名前も付けずに写真を並べられても判別できない。ましてや現物をいきなり指し示されても普通の人には名前など分かりようがない。変わった色のクローバーでお終い。まあ、それで良いのです。

個人のサイトを見ていると交配も自然に行われるようで、結局自然と普通のクローバーの特徴(特徴無いのが特徴?)に戻っていくのだろう。その意味ではグリーン色から離れた色(ガーネット、ワインなど)のはっきりしたものを植えたほうがユニークな色合いが長く残って楽しめるのではないか。

-
クローバーティントで儲ける園芸店?
-

クローバー ティントの育て方

夏の暑さに弱く、冬の寒さに強い。購入するなら秋口。秋に植えておけば夏が来るまでに根が充分張るので、夏の暑さで地上部は枯れても地下茎は持ちこたえているので、秋にはまた芽が伸びてくる筈です。

地植えの場合は冬までにそれなりに土壌に馴染ませたいので、遅くとも10月中には植え込んでおきたい。

(霜があたる心配がある場合)

地表を細かいチップで保護すると考えたが風と寒さでティントの葉が返って痛んでしまうこともある。チップというより腐葉土+バーミキュライトのベッドにしたほうが良さそうだ。葉は光も要求するので変な物で覆うのは拙いときもある。

(土壌)

適正土壌の記事を探すが見つからない。クローバーと同じと想定する。すると弱酸性になるらしい。

(注)嫌いな雑草の代表格「コニシキソウ」も弱酸性を好む匍匐(ほふく)性の植物だから、クローバーが強ければコニシキソウの繁殖を防ぐことが出来るはずだが、庭の戦況を眺めるとなかなか有効とは認めにくい状況だ。

ブルーベリーは弱酸性を好むのでブルーベリーの下または周囲のグランドカバーにしておけば土壌管理はやりやすい。根も深くなさそうだから、ピートモスを取り合いすることも無いだろう。多分。



<冬越し>

庭のティントの冬越しは無事に出来て今は元気いっぱい。どれもよい子達です。確かに寒さには強いようだ。対策?、一応ふわっと植えただけで、特に何もやっていない。クローバーなんて何もしなくてもどんどん増えるから神経質になる必要は全く無さそうだ。

<新品種>

3月中ごろ。近所の花屋を覗いたらクローバーティントの新しい品種が出ていた。冬越えも確認できたので、調子に乗って新品種も追加で植えてみよう。もっとも、どれも似たような感じなのでネームプレートがないと名前の判別は難しい。

<夏越し>

夏の暑さ対策は?。植える場所が問題です。狙いは紅葉落葉樹の下が良さそうだ。または午前中だけ日差しがあるところとか、夕日だけ受けるところとか。既に雑草状態のクローバーが生えているところなら大丈夫でしょう。クローバーは殆ど雑草だから探せば見つかるはずです。

<増やし方>

地下茎と株分け:

増やし方?。地下茎で勝手に増えていくはずです。株分けして飛び地にも植えたいなら、芝をマット状に切り取るように、適当な大きさでザクっと行くしかないかな。そのためには親株が20cm四方くらいに育ってくれると安心して株分けが出来ますね。3号ポットで売っているのでそれを幾つも買ってあちこちに植えたほうが余程早いですね。

開花と種の採取:

色々なサイトを見ていると開花はすることがあるようだ。 しかし、種を売っているのは白色のクローバー(普通の白詰草?)以外見たことがないから品種の確立がまだ出来ていないのだろうと想像する。開花して種が採取できても、それを植えたときにどんな模様になるのかは確定できないのだろう。

ただ販売は問題だが、個人で楽しむ分にはどんな模様になっても構わない訳だから、種が採取できたら撒いてみたいものです。開花時期は5月前後。クローバーは夏が苦手で種で夏越えするのでしょう。種の採取は梅雨の前には可能になるはずです。乾燥した涼しいところにおいて保管。

種を巻く時期は普通は春なんだろうと思うが、寒さに強い丈夫な植物だから、秋に撒いても大丈夫な気がする。だから採取した量の半分を秋に撒いて残り半分を翌年の春に撒くのが面白そうだ。一撒いても発芽は結局春になるのかも知れない。