グランドカバー
雑草との戦いで欠かせないのがグランドカバー。下草との協調的な取り組み。
グランドカバーは所謂常緑多年草であることが期待される。
<事例>
○アジュガ・レプタンス
しそ科の植物。ブルーが美しい。アジュガには幾つも種類があるから楽しそうだ。紫蘇と同じように直立するから、シバやクローバーのように上を歩く訳には行かない。樹木類の下や低木の間を埋める形が良さそうだ。
赤紫蘇をグランドカバー代わりに植えておいても良いが、冬は葉が落ちてしまうので限界はある。
△アプテニア
肉厚のアフリカ系。下草利用にはどうだろう。岩肌なら似合うだろうか。
△カレックス
ぴんと来ない。見送り。
△グレコマ
葉の形・色合いが素敵です。面白いかも知れない。増えすぎて雑草化する懸念も。
◎ジャノヒゲ(リュウノヒゲ)
手間が掛からず最高の下草。タマリュウ、ハクリュウ、コクリュウなど微妙な色合いによる種類が有る。
○クローバー ティント系
カラーバリエーションが豊富で面白い。
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草以外でもチップなどをグランドカバーにすることは多い。植物の環境の問題、管理(手間隙)の問題、などで好ましい方法を選択すればよいことです。
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