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アジュガ・レプタンス
アジュガ・レプタンス
シソの仲間。半日陰で育つが乾燥に弱い。 赤シソと同じだ。
これも種から育ててみたい。サイトをチェックしても種は販売していない。小さなポットで苗が売られている。
グランドカバーとしては、地味な葉の色だから、ちょうど良いのかも。葉の色も、花の色も微妙に違っているので、色々な色合いを楽しんだほうが面白い。
その意味では、色々な種類の苗を買って、適当にレイアウトさせていっても良さそうだ。
アジュガは芝のようにその上を歩き回ることは出来ない。踏み堪えるのはせいぜい小型犬のペットまででしょう。
アジュガの育て方:
地植えでも植え替えが必要。土が弱る?。ある養分が枯れるのだろうか。株が疲れるのだろうか。用土はピートモスと腐葉土とあるから弱酸性でいけそうだ。日陰のグランドカバーだからポット植えはありません。お気に入りの園芸品種があれば別ですが。
アジュガの増やし方:
花の終わった頃にランナー(横とび茎)が飛び出すなら、増やしていいという合図。ランナーが出れば勝手に増えてくれるはずだ。
強制的に増やしたいなら、土から取り出して、株のところを2つか3つに分けて、挿し芽用の土に入れて水遣りをすれば根をつける。1週間ぐらいか。そのまま植えつけたい場所に移す。水やりは暫く続ける。この方法の時期は、10月ごろ。
苗が未だ若くて、一度も花を咲かせていない場合は1年見送りにしましょう。
(ランナー利用で簡単に)
ランナーが出たら根を下ろしているものを探し、根を付けたまま先端をそっと切り取り離す。根を傷めないこと。そのまま植えたい場所に降ろす。多分、先端は地表に出して根のところは地中に埋めるのだと思う。
(アジュガの種)
花が咲けば種が出来る。勝手に零れて発芽してくれるのだろうか。 採取してみたいがどのようなものか?。運よく採取できれば種蒔きに挑戦してみよう。
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アジュガの土壌
適当湿度の土壌。水はけと水持ちのバランス。乾燥は不適当。ピートモス、腐葉土。
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<番外>
アジュガvs.シバ(2013/05/23)
アジュガは勝手に増えるというけどその通り。周囲へ枝葉を伸ばし始めた。もともとあったシバの上を覆う勢いだが、シバも負けずにアジュガの葉の間から長い葉を突き出して応戦。シバの弱いエリアにアジュガをうえたはずなのシバもやる気になったのか、アジュガの青い花を隠すくらいの凄い勢いだ。季節が春から梅雨・夏に向かうとまた違った様相になるだろうが、今は戦いの真っ最中。
これで他の雑草が入り込まなければ目的達成ですが、そう一本道にならないのが雑草の世界。
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アジュガの園芸品種も色々あるようだ。クローバーティントに似ていて、園芸品種は時間とともに先祖返りするか原種系に駆逐されてしまうようだ。品種の違いも分かり難いものが多いことも考慮すれば管理不能。アジュガの園芸品種などには手を出さないことにする。
クローバーティントにしても色々手を出すと訳がわからなくなりそうだ。同じもの同士は一箇所に纏めて植えるのが良いだろう。
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