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パーゴラとは・パーゴラを作ろう・パーゴラの作り方
パーゴラとは・パーゴラを作ろう・パーゴラの作り方
<パーゴラとは?>
元の意味は葡萄棚。
WEBで見るとイタリア語で葡萄棚のことらしい。そうなの?とても良いじゃん!。兎に角、狭い庭では葡萄の収まりが悪くて困っています。パーゴラだと収まりがつくなら有り難い。でもパーゴラで狭い庭が増す増す狭くなるんじゃないの?。まあ、小さいパーゴラにすれば済むかも。
パーゴラの今の意味は?
テラスの屋根とか。ってことはテラスって何って話に変わってしまうね。テラスって、濡れ縁?、デッキ?、石畳み?。まあ何でも良いや。家の外側で、椅子とか縁台とか置けるフラットなスペース。
なんか少しイメージがはっきりしてきた。
<2つのパーゴラ!>
(1)葡萄棚パーゴラ
1つは実際に葡萄棚をイメージしたパーゴラにしよう。隣家との境界線にフェンス代わりも兼ねて、葡萄を這わす支柱を立てる。隣家に葡萄が入り込まないように葡萄蔓(つる)の葉早稲方は注意が必要だろう。
サイズはフレキシブルを基本にするが、90の倍数で考えよう。何かと都合が良さそうだ。奥行きは最大360センチ。当初は180センチでも構わない。幅はバランス的に奥行きの1.5倍~2。0倍。だから、当初は270センチ~360センチ。最大時で540センチ~720センチ。ちょっとちょっと。狭い庭なのにそんな奥行きも幅も取れないでしょう。ミニマムは奥行き90センチで幅180センチがいいところ(せいぜい)ではないですか。高さは手を伸ばして届く高さ。180センチ。もう少し頑張れば210センチ。支柱は90センチ間隔ではうるさ過ぎる。180センチ間隔では強度に問題が出る。工夫がいる。
問題は既存の樹木とのスペースの取り合い。90センチ±10センチくらいはずらして構わない。現場作業だな。
もう一工夫して、問題の箇所の目隠しにも出来ると面白い。
(2)アプローチパーゴラ
入り口通路に、道路からの目隠しを兼ねたアプローチアクセントのパーゴラにする。窓に格子を入れるよりオシャレに出来る。こちらも蔓性植物を這わせたい。葡萄でもいいし、バラのようなものでも良い。
サイズは、窮屈な印象にならないように、できるだけ高くする。最低でも210センチ。可能なら240センチ。あまり高すぎると台風などで別の問題を起こす。但し、支柱の高さが210センチまでしかない可能性がある。
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