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ドウダンツツジを植える


ドウダンツツジを植える

ドウダンツツジの育て方

秋の紅葉の主役の一つがドウダンツツジ(灯台躑躅、満天星、学名Enkianthus perulatus)。生垣としての利用が多い。山間(やまあい)の通路や公園にもルートやゾーン設定に使ったりしている。

普通のツツジは常緑だが、ドウダンツツジは冬には葉を失うので、目隠しの役は果たせない。しかし、この時も、赤い新芽が顔を出していて、結構絵になります。

乾燥に弱い。案外でした。足元を腐葉土で暑くしたり、チップなどマルチングしたり、の対策が好ましい。らしい。

夏の直射日光にも弱い。葉が一気に焼けてチリチリになってしまう。日当たりはいいのだけど半日陰みたいな場所がいい。背の高い木の下とか、家の東側とか。

これじゃ生垣って言っても無理だね。

<自然樹形>

ドウダンツツジの自然な形はどのようなものでしょう。生垣だと上も横もきれいにカットして四角くなっていますが、自然な姿のドウダンツツジも見てみたいものです。低木ですから頑張っても2~3メートル位で収まるので狭い庭でも安心です。

いっそ、出来るだけ大きく高くしてやりたいものです。そうすれば秋の紅葉が一層楽しみになります。

<種類>




名前だけは色々ありますが、素人目には似たり寄ったりであまい良く分かりません。普通のドウダンでいいのではないか。そんな気がしてくる。

<実生>

ドウダンツツジの実はどんなものでしょうか?