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実生樹木インテリア


実生樹木インテリア

観葉植物では普通に楽しんでいるハイドロカルチャーを、実生樹木でもやってみようというもの。実生樹木は盆栽では普通に利用されているようだ。これを風情をもたせてハイドロでやるのはチャレンジとしては面白い。

できれば密閉させてインテリア的に並べたいね。



実生樹木のキャニスターボトル仕立て。これがこのプロジェクト(チャレンジ)のテーマ。


  • 樹木は紅葉の美しい樹木。まあ大概の落葉樹は紅葉は美しいものです。
  • ボトルは2リットルのキャニスターボトル。底に穴は開いてません。これが問題。ハイドロカルチャーと同じことになる。ボトルの底の方には大きなサイズのコーン、上の方には細かいコーン。果たして土は入れてよいものか。
  • 土が必要で排水も必要なら、一定量以上水が入らないようにボトルを横置きにする。もしくは手軽にペットボトルの底に穴を開けて代用するか。
<作り方>

キャニスターは横置きもできる角型または座りのいいもの。いっぺんだけが平らになっている変形なら面白そうだ。液肥、根腐れ防止剤。園芸用の長めのピンセット。

いきなりキャニスターの中にハイドロコーンを敷いて種をまけば発芽するのだろうか?


穴あきボトル:底に小さな穴の開いたボトルでもあれば色々楽しめそうですが、どう言う訳か、こんな都合のいいものは見当たりません。残念。

「基本的な手順」

(1)最初の練習はペットボトルで代用。
(2)通気・通水環境(ペットボトルに穴を開ける)での実生を実験する。培養土など利用。
(3)密閉環境(ペットボトルに穴を開けない)での実生の実験。培養土など利用。
(4)培養土環境(上記の2または3)からハイドロコーンへの植え替えが可能か確認。
(5)ハイドロコーン(小粒)を用土にして発芽するか確認。

密閉型(3~4~5)で上手くいけば、ガラス製の適当な容器を探して本格チャレンジ。

<ペットボトルの利用>

作業の途中での利用は問題ないが、最終の姿としたら絵にならない。貧弱。見苦しい。勿論、丈夫なものでもない。とてもインテリアにできるシロモノではない。