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ヒヤシンスを植える



ヒヤシンスを植える

幼稚園か小学低学年で出てくる花がヒヤシンス(風信子.この当て字はなかなかグッド!)。だったかな。花言葉は「悲しみを超えた愛」?。

花の形状を考慮すると単独で植えるよりは10株程度を纏めて植えておきたい。チューリップと似た楽しみ方ではないかな。

ヒヤシンス

ヒヤシンスを育てる
  • 花柄摘み。この花は茎ごとカットはしない。花柄だけを指でそっと摘み取る。雑菌に弱いので茎に傷をつけると病気で死ぬ?。花柄を摘む理由は種の育成にエネルギーが取られることを防ぐこと。即ち、球根がやせ細るのを防ぐ。
  • 球根は年々育つが分球はあまりしない。球根に傷をつけて強制的な分球の技もあるようだが止めにしよう。面倒だし痛々しい。増やしたいなら、可能性は分からないが花柄摘みをしないで種を取って種からやってみたい。その方がはるかにエキサイティングだ。
  • 土壌は酸性を嫌う。だからブルーベリーの近くにもって行ってはいけない。苦土石灰を用意する。
  • 球根の堀り上げ。プランターなどの場合は2年置きぐらいに球根の堀上をする。何で?。多分周りの土壌が痩せてしまうのだろう。地植えなら地中のメカニズムが土壌の痩せを押えるんだろう。だから特に植え替えの要求は無い。勿論様子を見ての話だ。
  • 堀り上げ、植え替えのタイミングは、花が終わり、葉も黄色くなって力を失ってから秋遅くまで。梅雨と真夏の時期は避けたい。


土壌

チューリップと同じ感じだ。球根ってものは多分似たり寄ったりなんだろう。 根を下に伸ばせるふかふかのベッド。水はほしいがすっと抜けてほしい。酸性度は抑えてほしい。雑菌は避けてほしい。球根は贅沢ものだ。