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ネモフィラを植える


ネモフィラを植える

春の彩として公園によく植えられている。期間は短いので良いタイミングで出かけないと見逃すこともある。


いくつかの園芸品種がある。どれも可愛い顔をしている。

  1. ネモフィラ・メンジーシー〔N. Menzisii〕
  2. ネモフィラ・アトマリアvar. Atomaria
  3. ネモフィラ・ディスコイダリスvar. Discoidalis〕 :紅ーブラックと同じデザイン。色が紫だけど、ちょっと不気味。
  4. ネモフィラ・インシグニスブルー :これも良い感じ。ブルーが少し薄い?
  5. ネモフィラ・ペニーブラック :このトーンは好きになれない。ゾワゾワしてくる。
  6. ネモフィラ・スノーストーム :素敵な感じ。
  7. ネモフィラ・マクラータ :白い花に青のぽこぽちが入る。変わっているけど好きじゃない。

ネモフィラの育て方:

寒さに強い。湿度には弱い。肥料や水のやりすぎで破綻する。要するにポットに入れて風も光も通る庭に放り出して面倒見ないほうが良い結果になるらしい。

移植を嫌う。根が弱いんだろう。

風通しを要求するのでペットボトルガーデニングは不可能だろう。でも少しトライしてみよう。

一年草ってことは毎年種を撒くの?。面倒だな。零れ種で勝手に咲いて欲しい。



グランドカバーの可能性:

雑草と戦えるグランドカバーになりうるか。何となく頼りない花だけど寒さに強いのが武器になるかも。春の雑草が出てくる前にネモフィラで地面を制覇しておけば少しは役に立つかな。但し、歩き回るところは全然無理ですね。



ペットボトル温室

ペットボトル温室でネモフィラを発芽させたのは良いが調子に乗ってペットボトルを直射日光の下においたらあっさりダウンしてしまった。ほんの1~2時間のことだ。急速に水分を失って萎れた格好だ。日向にハイドロカルチャーを置くのと同じ勘定だったわけだ。とんだ失敗だ。

改良型のペットボトル温室ならもう少しは耐えることが出来ただろうと思う。何せペットボトルストレートでは四方八方から日光(熱線)を受けるのだから根までダメージを受けてしまう。水遣りも出来ない。改良型は多めに水をやっても平気だから蒸散量とのバランスを気にすることも無い。