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ガーデニングで使う芝刈機を選ぶ(2)


ガーデニングで使う芝刈機を選ぶ(2)

  • 小さい狭い庭ですから剪定鋏を使っても直ぐに終わります。長尺の剪定鋏なら余りでこぼこになりませんし、手作業ですから雑草は深く芝は普通にクローバーは浅めにカットするなどが自在です。芝刈り機は狭いところ、樹木や草花を育てているところでは実際には使えません。ガーデニング用途では芝刈り機の出番は少ないのです。
  • ただし、初夏の雑草の勢いに対抗するには一時期ですが小まめにカットしてやる必要があります。しかし、この頃の炎天下の手作業では時間も掛かるし熱中症・脱水などで危険も伴うと思えば何らかの道具(芝刈り機)が必要でしょう。

芝刈機OR芝刈り機ORシバ刈り機OR草刈り機
  1. 実に色々なものがある。駆動もエンジンを積むもの、電動、バッテリー駆動、人力(手押し式)など。出動機会が少ないから人力手押し式で十分。
  2. 刈り取り面の高低をきめ細かく設定できるもの。ゴルフ場じゃないからラフで良い。あまり低くカットできなくて構わない。
  3. 刈り取り幅。広いところは幅広が有利で狭いところは幅の小さいものが有利。狭い庭のガーデニングは30センチ~40センチ幅で十分でしょう。
  4. タイヤ(車輪)のサイズもスムーズな移動には重要だろう。極端でなければ問題にならないだろう。滑りが悪ければ地面を均す方が先決だろう。
  5. 刈り取った草を回収する機能付き。あるいは横に飛ばす。あるいは何もしない。狭い庭なら無くても良い。
  6. 刈り取るカッターの仕様。プラスティックのリーフでカットするもの。歯車でカットするもの。手押しは回転歯車でカット。
  7. 耐久性。価格にリンクするだろう。安いものなら2,3年に1回買い換えても負担は無いが、高いものはコスト負担になる。
  8. リモコンつき。ハンドル操作が楽。危険な場所(斜面など)は離れて運転。
  9. 人が乗れる。郊外の大きな公園。スタジアム。
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(手動式芝刈機)主要メーカーと主要商品

  • 金星ゴールデンスター:刃物に定評。
  • ボッシュBOSCH:英国王室ご用達。バラを植えたらお洒落も大事。ドイツ製。金星が目の仇にするのはBOSCHなのかも知れない。これの38センチ幅のもの「BOSCH AHM 38C」が結論的には最初の選択になりそうだ。
  • バロネス:高い。プロ用。ゴルフ場
  • 山善:安い。一般お試し向き。
  • リョービとかは入ってこない。電動専門か?。
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  •  BOSCH AHM 38Cの価格はアマゾンが一番安いかも知れない。
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