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春菊|シュンギクを植える


春菊|シュンギクを植える


春菊はギリシャ原産。現地では花を楽しむ。何処にでも生えている。ただの野草のようなもの。日本では鍋に入れて食用にすることが多い。苦味を楽しむ大人の味。しかし、春菊の若葉は苦味も無く香りは好ましく格別美味しいらしい。

パリでは春菊はブーム。普通にサラダとかハーブとかの扱いになっている(かな?)。

  • お粥にする
  • ハーブティーにする

日本風?の鍋に入れてくたくたになるまで煮るのは折角の味を台無しにしている。



中国では2つの味を楽しむ

  • 2つの温度で炒める
茎はしっかり加熱すると甘くなる。葉は短時間加熱。10秒以内。長く加熱すると苦味成分(ポリフェノール)が出てくる。葉の苦味が好きな人は20秒加熱がベストらしい。

ということは、春菊は若葉、葉、茎を分離して調理することだ。

春菊には葉の形が丸いものと尖がったものがある。丸いほうが苦味は少ないらしい。



春菊の育て方

春菊は丈夫で育てやすいらしい。

種まきが基本。買ってきた春菊を植えても根が付いて葉が出てくるらしいが、この辺は当たり外れありそうだ。冬越しは路地では無理だろう。衛生的なポットに植えて屋内に置けば冬も収穫できるかな?。

とりあえず春になったら種を撒いてみよう。小さなポットかプランターに。花を楽しめるか食を楽しめるか。徒労もいいだろう。