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久しぶりにブルーベリーのことを少し心配してみる
久しぶりにブルーベリーのことを少し心配してみる
冬の剪定
結果しない枝は切る。これは普通に徒長枝とカットするのと同じだろう。足元から出ている枝(シュート?)も結果していなければ3分の1くらい残して切る。
結果枝でも新梢に勢いがないものは切る。木を若返らせることになるらしい。でもこれは実際のところは少し難しい。長年観ていれば元気の加減は分かるだろうが素人のなまくらガーデナーでは無理。
カットしたもので挿し木もできるようだが、挿し木するくらいなら根元から離れたところに顔を出したシュートを育ててやれば済むことではないかな。 場所を変えたい場合はシュートの根元ごと切り出してやればいいでしょう。多分。
早春の植替え
根が動き始めるので早めに。とは言え根が弱いので霜が降りる心配が少なくなってから 。3月が目安か。酸性度が強いので鉢植えにする。雑草の処理もしやすい。大きめの鉢に、ピートモス(未処理の酸性度の強いもの)、バーミキュライト、腐葉土あたりをミックス。ピートモスだけでもよい。いずれにしても水でどろどろにしてから入れる。植えたら腐葉土とかチップ類でマルチングを施す。鉢植えは乾燥しやすいのでマルチングも厚めにする。根が浅く風に弱いので四方から支柱を立てる。
早春の土壌改良
植替えしない場合も、表土の改善を行う。まず、マルチングを除去し、雑草も除去し、表面をきれいにしてから、ピートモスを撒く。範囲は枝が張り出している範囲。ピートモスを撒いたら、小さなハンディ熊手で軽く耕す。ピートモスを漉き込むイメージ。マルチングしていたものをふるいにかけて一緒に漉き込んでもよい。ブルーベリーの根は浅いところに広がっているらしいし弱い性質らしいから慎重に。耕したら均してマルチングを施す。マルチングは必至。湿度を欲しがるので乾燥させない効果。霜被害の防止。雑草被害の防止。マルチングは細かいものがいいが、一番上は風防止でごろごろしたものを置くのが良さそうだ。
肥料
加減が分からない。苗木を買ったお店では1年に一握りで十分と。根が浅いのでやり過ぎは注意に違いないが、加減が分からない。春に少し、花が終わったら少し、かな?
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ヒヨドリよけ
ヒヨドリの子育ての時期は花を、大きくなれば実を食べにくる。食べるに任せて鳥を観察してもいいし、ネットを施して、花と実を守るのもいい。花を食べられるのはうっかりしそうだが、あまり早く網を張ると受粉が邪魔されるのでタイミングは要注意。
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