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クジャクソウを植える
クジャクソウを植える
近くの公園へ行ったら、チョウが群がっていた。菊の花に似ているが名前はクジャクソウというらしい。小ぶりの花は可愛いものだ。「蝶の来る花・蝶の来る庭」には向いているかも知れない。花の少ない秋には貴重かもしれない。
宿根草。水を欲しがるが加湿は駄目と言う結構気難しい花だ。背丈が伸びるので切り戻しも要求する。これも面倒。
地植えで放置したい派としては、ひたすら丈夫かどうかだけが問題だろう。丈夫で花を咲かせるなら形は二の次で良さそうだ。だから、夏場は半日陰になる場所に植えておきたいものだ。
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クジャクソウの地下茎は冬越しでも増やし方でも重要だ。恐らく夏越しにおいても。夏の切り戻しの重要性は花芽を増やすことが本質ではない。蒸散量を減らして乾燥に耐えることが出来るようにすることだ。
アジサイとかネコヤナギとかも同じ発想で良いだろう。
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信州のアサギマダラ
信州のアサギマダラ
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- アサギマダラ見たとおり日本では大型に分類される魅力的なチョウ。このチョウが渡りをすると聞くとますます魅力的に見える。南方は沖縄か台湾か南の島々あたりからだろうか、夏になると北上して日本の本州、それも信州や東北まで来ると聞くから、すごい話だ。
- アサギマダラに関心をもっている人の中には羽に場所と日付を書き込んで渡りの生態把握に努めているようだ。マーキングと称するらしい。チョウにしてみたら変な落書きをされていい迷惑だろうに。
- 実物を見て楽しんだり、カメラに収めて楽しんだり、するには飛来地(こんな言い方するかな?)へ出かけるのが一番。日本中にそういう場所はあるようだが、タイミングは難しいだろう。長く滞在する訳でもないし、必ず来るわけでもないからだ。
信州の主なアサギマダラ飛来地
- 長野県上伊那郡:
- 宮田村役場 〒399-4392 長野県上伊那郡宮田村98番地 TEL 0265-85-3181 / FAX 0265-85-4725 / E-mail(代表) somu@vill.miyada.nagano.jp
- 宮田村「アサギマダラの里」。村おこしの一つにしているようだ。情報は得やすいだろう。北川製菓西側。
- 駒ヶ根IC近く。酪農製品を買いに行くついでに寄ってみようかな。
- 長野県大町市
- 長野県御代田町
- 長野県大鹿村
- 長野県白馬村
- 長野県下伊那郡
- 長野県安曇野市
- 大王わさび農場
- 長野県東筑摩郡
- 麻績村聖高原
- 長野県松本市
- 美ヶ原
- 長野県須坂市
- 五味池破風高原
- 長野県下高井郡
- 山ノ内町志賀高原
ナナカマドを植える
ナナカマドを植える
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「庭木にするなら樹高が1-2m程度に収まるナンキンナナカマドが適しています。」とありました。背丈が2メートルに収まるからだろうが、普通のナナカマドの紅葉の素晴らしさに比べると見劣りがする感じだ。普通のナナカマドを植えて剪定で逃げることは無理かな。
ナナカマド・シンボルツリー
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育てやすい木だが、樹形が自然に整ってくれないと剪定は案外難しいかも。
寒い地方なら紅葉が楽しめて植える価値があるが、温かい地方では緑陰を楽しむことになるかな。
庭で紅葉を楽しむなら密集させて植えたいものだ。遠く離れて見るときは標準的な感覚でいいが、近くで楽しむには少々窮屈なくらいに植えるのがよろしい。
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