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カラスウリを植える


カラスウリを植える



冬になるとカラスウリの赤い実がとても目立つ存在になって魅力的に見える。庭植えするようなh測物かどうかわからないが、色合いを楽しむために植えてみることにしよう。

ホームセンターに売っているのはあまり見ない。山でカラスウリの実を採取して植えるのがいいのだろうか?。

カラスウリの育て方

幾つかのサイトを読むがぴんと来ない。雌雄の株をそろえないとだめということは分かった、雌雄が揃うかそろわないかは運任せなのかな。種から育てると時間がかかることも痛いな。育つと雑草のような迷惑な存在になることもある。緑のカーテンに使う人もいるようだが、葉が枯れた冬に赤いカラスウリが残る姿は趣があるのか侘しいのか。

田舎の山間の町の農協や産直販売店をのぞくと苗木が並んでいないとも限らないので、そういうものを求めてみるかな?。



電柱に這わせるのはどんなものでしょう?



電柱を隠す植物

電柱を邪魔に思っている人は結構いるみたいだ。無電柱化が進むとそういう問題もなくなるわけだ。

今の邪魔な電柱は、基本的に蔦(ツタ)系の植物を這わすのが現実的だろう。あまり上に伸びすぎっと思ったら適当な高さで切ってやればいい。

アイビーは最も手軽だけど冬の姿が今一。普通のツタの方が紅葉もきれいなのでアイビーの上から蔦を這わせてみよう。最初は上に行けと言っても簡単に上がってくれないので適当なエンボス支柱(最初だけだから剪定枝でも何でも構わない)を電柱に沿わせて紐で括り付けて置く。横に這っているアイビーを支柱と電柱の隙間に沿わせる。

カラスウリも蔦の一種だから這わせてもいいだろう。多くの種類で見苦しくなったらお気に入りだけ残して後は根元から切ればよい。


  • アイビー:せっせと伸びるので下地用。
  • 蔦(ツタ):紅葉を楽しむ。
  1. 冬蔦は常緑性で紅葉しない。夏蔦はブドウ蔦で紅葉落葉する。



メイフラワー|ワシントンホーソンの花が咲かない


メイフラワー|ワシントンホーソンの花が咲かない


花が咲かない以前に元気がない。あっさり落葉するし、葉の大きさもいじけた様な小さなものが多い。

相手をサクラの仲間と思えば自然樹形で余計なことをしたくない。サンザシと思えば梅のように切ってやらなければいけない。

実際のワシントンホーソンの植えられている様子を見ると剪定など無縁な佇まいだ。

問題のワシントンホーソンは実生から既に20年経過しているのだから、花を咲かさない理由が思いつかない。



今までと違うことをやらなければいけないかな。
  1. 手の届く範囲で、枝先をカットする。「20センチカットルール」を採用する。最後の枝分岐から20センチの位置でカット。
  2. 内側に入り込む枝はカットする。
  3. 分岐のない枝は枝元からカットする。これは程度問題だ。
  4. 手の届かない範囲(高い位置)はカットしない。自然樹形のまま。

  1. 植物は、樹木は、いったい何を考えているだろうか。環境が良ければ、精一杯成長して地域を支配して大きな花を咲かせ豊かな果実をまき散らすだろう。
  2. 植物が外敵に会えば、ゆっくり大きく成長することは諦めて、さっさと花を咲かせ手早く子孫を作り始めるだろう。
  3. 外敵はどのように認識できるかと言えば、枝が折られたり切られたり虫に食われたりすることで、枝葉の成長に向けて送っていたケミカルを中止し、花と果実の為のケミカルを送ることに切り替える。
  4. 要するに、植物は剪定をすると身の危険を感じて、活動の種類を変えるのだ。本当かな?
  5. なぜ、桜は切らず、梅は切るのか? 桜は姿かたちが命だ。狭い空間に花を密集させても歓迎されない。梅は花が小さい。サクラより少ない。しかも実が欲しい。結果、梅は切りまくればいい。
  • 剪定すると樹木が大きくなると勘違いしている人は今も多い。隙間なく豊かに見えるのは正しい。普通に成長する方が木は大きくなる。
  • 花を咲かすには剪定? これが正しい時も正しくない時もある。苗木の時、若木の時は、剪定してもいじけるだけで、花を咲かすケミカルは流せない。一定の大きさになれば花を咲かすケミカルを流せるようになる。
  • 花を咲かせるための剪定を始める時期の見極めは木の成長だ。環境が悪ければ時間が経過していても時期尚早のこともある。葉の大きさも見てみよう。葉のサイズが大きくなって来たら機は熟したと考えてよい。背丈・幹の太さ・葉の大きさ・経過年数が樹木の様になってきて、それなりに元気そうなら、勘違い剪定をやってみよう。
  • 決して切り詰めないこと。20CMカットルールが分かりやすい。
  • 手が届かないような高さのところは何もしなくてよい。
  • 時期は葉を落としたら直ぐが良い。

リンゴ(林檎)の剪定と仕立て





リンゴ(林檎)の剪定と仕立て


趣味の園芸だったか忘れたがNHKの番組で「リンゴと暮らす365日」みたいなタイトルでリンゴの話をやっていた。

矮小性の台木を使って挿し木したリンゴを使うとコンパクトに仕上げることが出来る。このような場合、付加上をすると台木で無く接ぎ木したリンゴから根が出るので、台木を10センチ程度地表に出しておく必要がある。



剪定の基本手順
  1. 不思議なことに上に伸びる1本の枝は切らないらしい。上へ延びる力を絶やさないためか。どこまで上に伸ばすのか、限界を見てやろうという気持ちでいいのかな。
  2. 枝は水平より下方に誘引する。理屈は分からないが子孫を残そうとして花を咲かせ実を付けるのが早まるらしい。
  3. その他の上へ向かう枝は切り離す(剪定する)。上へ延びる力が注がれて、横に張り出させた枝(花を咲かせる枝)に、栄養が行かなくなるからだろう。
  4. 鉢植えでもリンゴは実を付けてくれるらしい。気に入った品種を2つ3つ鉢植えにしても面白いかも知れない。鉢は夏の暑さ対策で白っぽい色がおすすめとある。
  • さて、実際にやってみるとするなら、
  1. 先ず、芯となる真っ直ぐ上に伸びる枝を決める。こいつがこの木の大将だ。
  2. 次に、下方に誘引できそうな枝を探す。本数を数える。
  3. 重石にする石と紐を用意する。必要なら洒落たデザインの敷石を購入する。
  4. 誘引作業。枝先、20センチから50センチのところをひもで結んで下方にゆっくり誘引する。水平より30度くらい下方に向かせた位置で止める。紐のもう片方に石を載せて固定する。軽くて浮いてしまいそうな場合は石を追加する。
  5. 位置関係が良ければ、幹の根元に紐の片方を括り付けたくなるが、気に負担を与える件もあるので止めにしよう。
  6. 下に向けると枝が折れてしまいそうな、あるいは実際に枝が折れかかったりするものは、選定する。
  7. 感覚的には、下方に這わす枝の数は10本を超えることは考えられない。常識的には5本前後がいいところだ。出来るだけ低く下を這わせる形にしたい。上の方の枝は、芯以外は無理に残さなくてもいいだろう。
  8. ところで、下方に這わせた枝から出た次の枝は如何するのかな。基本は下方に誘引するのが原則だろう。また適宜の選定が必要だ。
  9. 遂には横に広がりすぎる訳だが、適当な広さで横方向もカットしてしまうのか、適当な支柱で守ってやるのか。まあ、何年先の話だろうか?。鬼が笑うどころではないね。
  10. もっとも、鉢植えの場合は力がないからほどほどで成長も止まってしまうだろう。地植えなら本気の心配になるかもしれない。

グラパラリーフを植える


グラパラリーフを植える




面白い植物だ。これ野菜なの?。見るとサボテンのような多肉植物の仲間に見えるけど。「食べられるサボテン」のキャッチフレーズで一部でブームらしい。生で食べると青リンゴの味がするとか。



グラパラリーフの育て方

冬の寒さが問題。地植えは避けた方が無難だろう。それに本気で食べるなら、出来るだけ清潔な小型のプランターなどを利用した方がよさそうだ。観葉みたいにも扱えそうだから、室内に置いても違和感はなさそうだ。

過湿は嫌う雰囲気だから、水やりは控えめに。植物が混みあうのも避けたい。

カラスビシャクを植える

 




カラスビシャクを植える

  1. 田舎や山間に普通に生えている殆ど雑草の仲間に見えるが薬草として漢方などでは重宝するものらしい。漢方の製薬ではそれなりにニーズがあってまとまれば買い取ってくれる可能性もある。
  2. これを手作りの薬草飴に出来れば面白い。


薬草飴の作り方
  1. 七十七歳飴 ・キハダ飴(キハダの実)
  2. 小江戸○○屋・薬草入り のど飴(キキョウ、白南天、きんかん、生姜、オオバコ、ハッカ)
  3. オオバコ飴(オオバコ)
  4. ハーブ飴
  5. つくし飴(土筆:ツクシ)=花粉症
  6. ヤマトトウキ葉・オウギ葉飴
  7. バンランコン葉根・キキョウ飴
  8. ハトムギ飴
  9. 生姜飴
  10. シソ種飴
  11. ハッカ飴
  12. 梅核飴
  13. 松葉茶飴(松葉)
  14. 混元丹飴(高麗ニンジン、プラセンタ、など)
  15. ユーカリ蜂蜜飴
  16. 松ヤニ蜂蜜飴
  17. ペクトラル蜂蜜飴
  18. アカシア蜂蜜飴(アカシア蜂蜜、アカシア葉)
  • 地酒ならぬ地薬草が数限りなくあるので書き並べても意味はない。商業ベースに乗った大量生産される有名なものもあるが、一方では手作り感満載のものも好まれる。


カラスビシャク(烏柄杓)(半夏)を使った薬草飴
  • 手作り事例がなかなか見当たらないので、多分、上手く作ることが出来ないか、美味しくないか、何か理由があるんだろう。


半夏飴レシピ(準備中)
  • 半夏白飴レシピ|半夏甜菜飴レシピ|半夏黒糖飴レシピ
  • 基本的な戦略は、使用する砂糖を変えてみる。グラニュー糖を使った白飴、甜菜糖(大根・蕪)を使った赤飴、黒糖を使った黒飴の3種類を構想する。
  • 半夏の球根だけを使うか、むかごだけを使うか、両方を入れるか。味の違いはイメージできない。量が不足するなら両方入れるしかない。
  • 生姜を入れるか入れないか。苦みを緩和して生姜の風味を生かす発想だが、入れない苦いバージョンも面白いだろう。
  • エキスを作るだけにするか、でんぷんを取り出すか。実際は上澄みがエキス、沈殿がでんぷんだから。バリエーションを検討できる。
  1. 半夏白飴:半夏むかご(でんぷん)+グラニュー糖
  2. 半夏黒飴:半夏球根(エキス+でんぷん)+生姜+黒糖
  3. 半夏赤飴:半夏むかご+でんぷん(エキス+でんぷん)+生姜+甜菜糖

クジャクソウを植える




クジャクソウを植える

近くの公園へ行ったら、チョウが群がっていた。菊の花に似ているが名前はクジャクソウというらしい。小ぶりの花は可愛いものだ。「蝶の来る花・蝶の来る庭」には向いているかも知れない。花の少ない秋には貴重かもしれない。

宿根草。水を欲しがるが加湿は駄目と言う結構気難しい花だ。背丈が伸びるので切り戻しも要求する。これも面倒。

地植えで放置したい派としては、ひたすら丈夫かどうかだけが問題だろう。丈夫で花を咲かせるなら形は二の次で良さそうだ。だから、夏場は半日陰になる場所に植えておきたいものだ。



クジャクソウの地下茎は冬越しでも増やし方でも重要だ。恐らく夏越しにおいても。夏の切り戻しの重要性は花芽を増やすことが本質ではない。蒸散量を減らして乾燥に耐えることが出来るようにすることだ。

アジサイとかネコヤナギとかも同じ発想で良いだろう。

信州のアサギマダラ




信州のアサギマダラ

  1. アサギマダラ見たとおり日本では大型に分類される魅力的なチョウ。このチョウが渡りをすると聞くとますます魅力的に見える。南方は沖縄か台湾か南の島々あたりからだろうか、夏になると北上して日本の本州、それも信州や東北まで来ると聞くから、すごい話だ。
  2. アサギマダラに関心をもっている人の中には羽に場所と日付を書き込んで渡りの生態把握に努めているようだ。マーキングと称するらしい。チョウにしてみたら変な落書きをされていい迷惑だろうに。
  3. 実物を見て楽しんだり、カメラに収めて楽しんだり、するには飛来地(こんな言い方するかな?)へ出かけるのが一番。日本中にそういう場所はあるようだが、タイミングは難しいだろう。長く滞在する訳でもないし、必ず来るわけでもないからだ。

信州の主なアサギマダラ飛来地




  • 長野県上伊那郡:
  1. 宮田村役場 〒399-4392 長野県上伊那郡宮田村98番地 TEL 0265-85-3181 / FAX 0265-85-4725 / E-mail(代表) somu@vill.miyada.nagano.jp 
  2. 宮田村「アサギマダラの里」。村おこしの一つにしているようだ。情報は得やすいだろう。北川製菓西側。
  3. 駒ヶ根IC近く。酪農製品を買いに行くついでに寄ってみようかな。
 ※



  • 長野県大町市
  1. 平鹿島槍スキー場 
  2. 平簗場(やなば)ヤナバスキー場(ナヤバ・スノー&グリーンパーク)、
  3. 大町市「のっぺ山荘」
  4. 中綱(なかつな)地区・中綱湖畔
  • 長野県御代田町
  • 長野県大鹿村
  • 長野県白馬村
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  • 長野県下伊那郡
  1. 箕輪町「信州みのわ花街道」
  2. 上古田の「赤そばの里」
  3. 伊北IC近く。 割と近いというかアクセスが容易な感じ。
  • 長野県安曇野市
  1. 大王わさび農場
  • 長野県東筑摩郡
  1. 麻績村聖高原
  • 長野県松本市
  1. 美ヶ原
  • 長野県須坂市
  1. 五味池破風高原
  • 長野県下高井郡
  1. 山ノ内町志賀高原

ナナカマドを植える




ナナカマドを植える


「庭木にするなら樹高が1-2m程度に収まるナンキンナナカマドが適しています。」とありました。背丈が2メートルに収まるからだろうが、普通のナナカマドの紅葉の素晴らしさに比べると見劣りがする感じだ。普通のナナカマドを植えて剪定で逃げることは無理かな。


ナナカマド・シンボルツリー



育てやすい木だが、樹形が自然に整ってくれないと剪定は案外難しいかも。

寒い地方なら紅葉が楽しめて植える価値があるが、温かい地方では緑陰を楽しむことになるかな。

庭で紅葉を楽しむなら密集させて植えたいものだ。遠く離れて見るときは標準的な感覚でいいが、近くで楽しむには少々窮屈なくらいに植えるのがよろしい。

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今年のコニシキソウ

小錦
コニシキソウと小錦は無関係です。

今年のコニシキソウ

今年のコニシキソウは対策の成果が一巡して油断した分けでもないが例年になく元気だ。

梅雨が明けると、庭の土を掘り起こしたような場所を中心に動きを見せ始めた。尽かさず根っ子から抜き取る。

夏になると乾燥に強いコニシキソウは元気いっぱいだ。他のグランドカバーが暑さにやられてしまう場所で葉を水平に伸ばし始めた。見つけ次第、根っ子ごと抜き取る。

コニシキソウを見つけた場所には苦土石灰を撒いておく。酸性が強くて他の植物が動けなくなっている可能性があるからだ。



グランドカバーが頑張っているところではコニシキソウは動きがない。まれに着生したり発芽したりしても水平に伸びることが出来ず、上に茎葉を伸ばすしかないから直ぐに発見できる。御用御用と根っ子ごと抜き取る。

グランドカバーと言うような格好いいものでなく、普通に雑草が頑張っているところもコニシキソウは苦手みたいだ。先着している植物が少ない、すなわち植物にとって悪環境のところがコニシキソウの天下みたいだ。だから、地肌が有れた場所を特に注意して観察するとその年のコニシキソウの勢いが分かる。

この頃「カタツムリ(蝸牛)」を見かけなくなった理由?


この頃「カタツムリ(蝸牛)」を見かけなくなった理由?

  1. この頃、カタツムリを見かけることがない。自然界で捕らえてきてもいいのだろうか。すでに絶滅危惧種になっていないか。
  2. アジサイを植えてカタツムリが来ないか見ているが全く気配がない。狭い庭で威張っているのはナメクジばかり。困ったものだ。


カタツムリを探す・捕まえる

アーケオプテリスを植える


アーケオプテリスを植える

  1. アーケオプテリスを植えるのは無理な相談です。植えることができるとした仮想現実の世界かも。上出来のゲームの世界ならこの地球の歴史上初の樹木を植えることができるだろう。
  2. この木が果たした役割を理解するなら、小さな庭でも植物への理解が深まり、接し方も改善されるだろう。

アサギマダラを呼び寄せるフジバカマを植える


アサギマダラを呼び寄せるフジバカマを植える

  1. アサギマダラは素敵なチョウで一度見ればその魅力に取りつかれる。
  2. 南方から日本を北上するので考えようによってはどこにでも舞い降りる可能性がある。
  3. フジバカマを植えればアサギマダラの目に止まればチャンスがある。実際は匂いなのかもしれないが。
  4. ということで、フジバカマを植えよう。
  5. 自分の家の狭い庭だけでは不足だろうから、発想を変えて近くの公園とか路傍とかに植えるのがいいだろう。
  6. 幸い、フジバカマは相当丈夫な植物だ。


フジバカマを植える

  1. 案外乾燥に弱い。西日の当たる場所は避ける。フラワーポットは無理だな。
  2. 肥料は腐葉土程度で十分らしい。
この場合は、増やし方がポイントだ。
  • 株分け(3月)
  • さし木(6月)
  • タネまき(9月)
  1. 種まきは面倒で不確かだ。庭の花が咲いて零れ種で勝手に増えてくれればいい。
  2. 挿し木・挿し芽は一度に多くチャレンジできるから生産性が高そうだ。これが本命。ルートンを使ってみよう。
  3. 株分けは増やすというより手詰まり解消の方法。 庭植えのフジバカマが隣の植物に影響しそうなときに株分けで整理する。

  • 自分管理の外
  1. 余っている古い植木鉢を活用する。庭の空きスペースや家の周囲に並べてもいいだろう。
  2. 北側・東側のスペースにも植えてみよう。
  • 自分管理の外
  1. 雑草に間違われない工夫がいる。
  2. 道端のスペース。
  3. 街路樹の足元。
  4. 公園の空きスペース。

羅漢果を植える


羅漢果を植える

天然甘味料・神の果物として今注目の中国原産「羅漢果」を植えてみたいが、苗木は何処に手に入るだろう。

(コニファー)イトスギを育てる


(コニファー)イトスギを育てる

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イトスギ

名前は聞いたことがあるが、葉っぱの形状が糸状とある程度イメージできるが、その類は色々ありそうで、結局よく分からない。兎に角、特定の品種の名前ではなくて総称らしいということで理解しておこう。

コニファー

コニファーも似たようなもの。針葉樹の総称にしか聞こえてこないが、言い方がおしゃれで、今はこの言葉を使うことが一般的。

針葉樹

小柄なものもあるが、大きなものも多くて、下手に庭に植えたりすると始末に困ることになる。

コニファーの剪定

広葉樹ほどタフではないから剪定は難しい。

高さは3メートルぐらいに止めよう。

形は悪くなるが、脚立など使わなくても、剪定ばさみ、長めの枝切りばさみで手が届く範囲にとどめるべきだろう。

ポット植え(庭には降ろさない)

巨大化してからでは、業者に頼んでも、業者も手に余ることになる。

寒さには強いが、根が浅いためか、風と乾燥には弱い。

この手の樹木を普通に楽しむには、だだっ広い別荘でも手に入れてから。

好きなコニファーの名前ぐらいは憶えておきたいね、

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  1. ブルーアイス
  2. ブルーヘブン
  3. ゴールドクレスト

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(書籍)『植物はすごい 生き残りをかけたしくみと工夫』


(書籍)『植物はすごい 生き残りをかけたしくみと工夫』
  1. 梅雨時は読書も良い?。暇な冬場に読むかな。

デュランタを植える




デュランタを植える




  • 品種
  1. タカラヅカ
  2. アルバ(白花)チョウが集まる
  3. バイオレット(淡い紫)
  • 仕立て
  1. スタンダード:足元をすっきり

育て方
  1. 耐寒性がないから露地植えは無理。ベランダでも要注意。鉢植えにして真冬は取り込む。しかし、それでは観葉みたいな扱い方になる。耐寒性を鍛えてもいいが時間が掛かる。面倒だけど、やはり鉢に入れて出したり入れたりかな。

合掌式支柱を立てて野菜を育てる


合掌式支柱を立てて野菜を育てる

長さ180センチの支柱(イボ棒)を2本を交差させるペアを3セット以上作る。2セットでは横方向の力が加わると倒れやすいので、斜めに支柱を入れても良いだろう。

交差させる位置(高さ)は160センチ程度。

交差させた位置に横に支柱を通す。長さは大きくはみ出さない程度のもの。



合掌式支柱の画像を見ると色々あるね。何を作るかで工夫するんだろう。



畑を作るスペースが無いときはプランターを2個または4個を並べてそれに支柱を立てても良いだろう。これならベランダ菜園も可能だ。



土作り/給水

畑なら土作りから始める。有機肥料、苦土石灰(アルカリ性)、化学肥料など。ビニールのマルチングで雑草対策もやる。

プランターなら市販の培養土を使うのが手っ取り早い。問題は給水。深いプランターを使ったり置き場所を工夫する必要が出てくる。

給水のタイミングは朝一番か、夕方熱気が取れてからにしてください。



野菜を育てる

さて、何を作りましょう。カレーライスの材料を育てて夏の美味しい野菜カレーを食べてみよう。ベランダ菜園で何処までできるでしょうか。
  1. ◎ トマト(4月植え付け・7月収穫)
  2. ○ ナス(4月植え付け・8月収穫)
  3. ○ インゲン(5月植え付け・8月収穫)
  4. ◎ ズッキーニ(3月種まき・4月植え付け・7月収穫)
  5. ◎ ジャガイモ(3月種まき・7月収穫)(9月種まき・12月収穫)年中育てても良さそうだ。
  6. △ ニンジン(3月種まき・7月収穫)(8月種まき・11月収穫)これも通年型だ。
  7. ◎ タマネギ(3月種まき・5月植え付け・8月収穫)秋撒きは冬越えになって面倒だ。
  8.  キュウリ(5月植え付け・7月収穫)これカレーに入れるかな。
  9. ◎ カボチャ(4月植え付け・8月収穫)(7月種まき・11月収穫)工数・スペースの制約から秋収穫を目指すべきか。
  10.  メロン(3月種まき・4月植え付け・7月収穫)好きでないから優先度は低い。
  11. ○ スイカ(3月種まき・4月植え付け・8月収穫)一度は作ってみたい。

  • ◎優先すると少なくとも5個の植木鉢かプランターが必要だ。

花柄(はながら)摘みの効用



花柄(はながら)摘みの効用

花が咲いて受粉が終わって花が萎れる。次に種を育てる。花の栄養は種を成長させるのに使われる。花柄が残っていると、次の花を咲かせるより種作りが大事になる。特別種を収穫する目的が無く花を多く咲かせたいなら派ながら積みは必要という理屈だ。種を形成するところまで取り払わないといけない。

花柄の表面は命が通っていないのでカビとかに取り付かれるリスクもあるらしい。



たかが花柄摘みされど花柄摘み

植物によって方法が変わることがあるようです。理屈はまだ分かっていません。其の内、勉強しましょう。

ですから、取敢えずは、都度調べてから取り掛かりましょう。

性懲りもなくハーブを植える-4 <ベルガモット・ハーブ>


性懲りもなくハーブを植える-4 <ベルガモット・ハーブ>

育て方
  • 花が終わったら花首をカット。
  • 花期が過ぎたら剪定。長さを3分の1に短くする。
  • 加湿に弱い。梅雨時は蒸れないように注意。水遣りは控えめに。密集させるとウドンコ病になるので、株間は50センチミニマム。
  • 乾燥に強い訳ではない。真夏は水遣りを切らさないように。他の植物も同様だけど、日中の水遣りは厳禁。
  • 困ったことに肥料を欲しがるらしい。3月、6月、9月。肥料が不足すると枯れる?。面倒だな。
  • 強風で折れやすいので、背丈が伸びたら支柱を当ててもいい。
  • 西日の当たる場所は避けたい。
  • 用土は水持ちが良いものが好ましいらしい。そのためにバーミキュライトを混ぜてもいい。
  • 増やし方は、秋9月10月の株分けでもいいし、春5月6月の挿し芽でもいい。

チョウの来る庭 ~ベルガモット・ハーブと蝶(チョウ)~
  • アゲハの類は好んで来てくれるみたいだ。「チョウの来る庭」のテーマにはぴったりの花かもしれない。となるとせっせと増やしてみたいと思うのです。

パプリカを植える



パプリカを植える

今年はもう遅いから来年の話になるかな。

パプリカは暑さを好む植物だが乾燥には弱い。これが案外難しい。だって、夏は強烈な日光で全てが焼き尽くされる灼熱地獄だ。乾燥しているものだ。毎日面倒見れるなら問題ないが夏休みが入るとそういう訳にもいかない

植木鉢・ポット・プランターなら乾燥が問題になり勝ちだから、相当大きなものが必要。あるいは適当な場所が選べれば地植えする。

根と茎を充実させないと満足できる収穫には至らない。これは苗の選び方。茎が太くてすっとまっすぐなもの。葉の数が多ければ尚良い。らし。



■乾燥対策

兎に角。手抜きで育てる方法を考えよう。手抜きの肝心は乾燥対策に尽きる。さて如何するか。
  1. 給水機能付きの植木鉢/プランターを利用する。あるのかな?。こういう便利なものがあれば有り難い。でも想定外が起きそうでそれなりにリスクもあるだろう。コストが掛かりそうなことも懸念だな。
  2. 植木鉢が小さいなら二重にして日差しの影響を抑え水分蒸発を抑制する。
  3. 同様にマルチングを施して水分蒸発を抑制する。雨水の保水性を高める。
  4. 日陰に置く。
  5. 地面に穴を掘って植木鉢の底を地中に埋める。深さは地面の乾燥状況を考慮する。
  6. 地植えにする。場所は半日陰・半日向のようなところが無難。
  7. 日差しが厳しい場所の場合は遮蔽する衝立(ついたて)かカバーをつける。風除けにもなってより好ましい。
  8. 植える穴は深めに耕して根が深く張れるようにする。
  • 苗が出回ったら出来るだけ早く入手して植えつける。狙いは根張りを強くすること。地植えは当然、プランターでも重要だ。露地植えでは根張りが強くできればあまり神経質にならなくても乾燥を乗り切れるだろう。
  • その意味では、最初につける花は捨てていいのかもしれない。根、茎、葉の充実を見てから花を咲かせ育てて行っていいだろう。

果樹と野菜の「袋掛け」 ~病害虫対策の決め手~




果樹と野菜の「袋掛け」 ~病害虫対策の決め手~
狭いに庭の果樹や野菜は超貴重品です。果実は宝物。大事にしたい。病害虫対策も怠り無くですが、手抜きしたい本音もある。そこで利用するのは傍目には見苦しいが袋掛けです。

鉢植え
  • 鉢植えは置き場で工夫する。日当たりと風通しが良い。雨が当たらないところ。此処は病害虫が苦手。
露地植え
  • 袋掛け。雨が入らないように蓋をしっかりする。鉢植えでも袋掛けは有効。
病害虫の日常点検
  • 変色、斑点、変形、虫食い跡、汚れ、虫などの有無を日頃からチェック。
  1. 大きい虫:手で捕捉。割り箸でもいい。所謂捕殺だ。
  2. 小さな虫:葉についた小さな虫(ハダニ、アブラムシなど)は水で洗い流すこと。ただし、洗い流す作業は直ぐに乾くように晴れの日に行なうこと。雨の日は関係ないから、結局、曇りの日は駄目、天気のいい日でも夕方は駄目、風は適度にあったほうが良い。
  3. テッポウムシ:果樹に限らないが被害は深刻なので幹の穴・木屑に注意する。
  4. ナメクジ:樹木は深刻になることは少ないが、数が多ければ駆除したい。野菜の場合は確実に駆除したい。
  5. 葉の斑点、変色、変形などは病気の証拠だが、この時は申告だ。果樹・野菜では基本的に無農薬を目指したいから。収穫後や花を咲かせるずっと前なら気に成らないが既に花を咲かせて果実形成に入っていたら薬は使いたくない。⇒風通しの確保、病気の部分の切り離し、などのために軽剪定を行なう。深刻な場合は樹木自体の保護のため収穫を諦めて農薬を使用する。

袋掛けを楽しむ

袋掛けの単位

  • 果実のサイズが大きいものは一つずつ1個単位に袋掛けする。
  • 小さいものは複数纏めて袋掛け
  • 房または一塊になっているものは纏めて袋掛け。
  • 中途半端なサイズの果実は面倒だけど、果実の状況を見て個別にするか纏めるか判断する。

袋掛けの対象となる果樹

  1. ×アメリカンチェリー(実生・苗木)
  2. アンズ
  3. イチジク(△困難)⇒冬越対策
  4. ●ウメ
  5. カキ(△有望)
  6. ×キウイ⇒緑のカーテン
  7. ×サクランボ
  8. ×セイヨウナシ(オーロラ)⇒有望
  9. ×セイヨウナシ(バーレット)
  10. ×セイヨウナシ(ラフランス)
  11. ×ナシ(日本)
  12. ビワ(△困難)
  13. ブドウ(木立)
  14. ブドウ⇒緑のカーテン
  15. プラム
  16. ブラックベリー
  17. ブルーベリー
  18. △マンゴー(アップルマンゴー)(△困難)⇒温室
  19. モモ(△困難)
  20. ユズ(△困難)
  21. リンゴ(アルプス乙女)
  22. ○リンゴ(紅玉)
袋掛けの対象となる野菜
  1. ×イチゴ⇒有望
  2. ×カボチャ⇒有望
  3. ×キュウリ⇒有望
  4. ×ゴーヤ
  5. ×スイカ
  6. ×ズッキーニ⇒有望
  7. ▲トマト
  8. ×ナス⇒有望
  9. ×パプリカ⇒有望
  10. ×メロン⇒有望
袋掛け用の袋「果実袋
  • 袋のサイズは果実は大きくなった時のサイズをイメージして選択する。
  • 中になどが入り込まないように蓋をする。自身は直接害を及ぼすことはないが雨の後に晴れて日差しが当たるなどすると袋の中が蒸れて高温になり果実にダメージを与えたり、病害虫が暴れやすくなる。
  • どのような果実袋が販売されているだろうか?
  1. キウイフルーツ用
  2. ナシ用(梨袋)
  3. ビワ用(枇杷袋)
  4. ブドウ用(葡萄袋)
  5. モモ用(桃袋)
  6. リンゴ用(林檎袋)
袋の掛け方

サイトに分かり安く説明しているものがある。いくつか眺めてイメージを掴みたい。果梗(かこう)と果軸の違いは分からないが、1個の果実と枝元を繋ぐのが果梗、葡萄のように複数の果実を束ねている房の中心にあるものが果軸なんだろうと思うが、厳密な使い方をしているようでもない。

普通の果実は果梗が出ているので果梗に果実袋の終端を巻きつけて固定する。葡萄の場合は房の果軸に果実袋の終端を巻き付けて固定する。説明の方が分かり難いが実物を見れば一目瞭然。

問題は桃のように果梗が出ていない(超短い)場合の固定の仕方です。果実と枝を果実袋に折り込むように包んで果実袋の終端の左右を絞って最後止め金(針金)で巻くなどして固定する。試行錯誤してコツを掴むしかない。


このサイトには袋掛けを行なう時期についての説明もあって分かりやすい。




シマトネリコを植える


シマトネリコを植える

  1. 広葉常緑樹として光沢ある葉も魅力的だ。花は白い色の房が垂れるようで品があるというより地味な印象が強い。基本的に、緒熱帯から温帯の植物なんだろう。暑さや乾燥には比較的強いようだが、夏の直射日光では葉焼けを起こすとの事。残念は耐寒性が今一弱いこと。零下3度なんて滅多になることはないが昨今の激しい気象変化の中ではシベリア寒波の洗礼をいつ受けるとも限らない。幹が細いことも懸念材料だ。寒さに耐えるようにするには幹を太くするように時間を掛けて成長させればいいのだが、この樹木ではその方法が有効かどうか懸念が残る。
  2. 大きい木をいきなり植えると寒い場所では先ず間違いなく失敗する。小さめの木を最初は鉢植えにして、厳寒期は屋内に取り込むか寒さ対策を施して越冬させる。1冬か2冬経験させてから露地植え・地植えにする。春先に降ろして根の張りを確保する。露地に下ろしても3シーズン程度は越冬対策(囲い・幹巻き・厚手のマルチング)を施し、徐々に寒さに慣らしていく。
  3. それでもこの樹木の場合は、細い枝や葉は越冬できない可能性が高い。枯葉をつけての越冬ならよしとする。春には新芽が出てくることを期待する。結果、落葉樹のような管理になるが止むを得ない。


樹木用の大型の植木鉢を探す




樹木用の大型の植木鉢を探す

樹木用の大型の植木鉢を探すがなかなか難しい。



  • アップルウェアー ツリーポット 540型
  1. これは開口部は広くしてあるが、足元は絞られている。土の量は少なくなる。根の深い植物より根の浅い植物向きかな。実際に植物を植えてしまえば一人で持ち運びは難しい。

植木鉢の定義

どのように定義されているか分からないが、植木鉢の長所/短所は地面と分離されていること。分離されているから移動が可能。でも、水やりは気を使う。



底抜け植木鉢

底が抜けていれば既に鉢とは言えないが、底抜けの植木鉢があってっも面白い。根は地中に伸びるので水やりは必要。ただ、樹木の場所を変える場合は、根も枝も大きくなっているので植木鉢を壊すしかない。組み立て式の底抜け植木鉢があれば壊さないで済むかな。であれば、盛り土をして石か木材かプラスティック材で周囲を囲んでも同じことだ。樹木を移す時は普通の移植と同じ。樹木の移植は専門家に頼むしかないが、普通は諦めるだろうか。

狭いにはでは穴を掘るのが大変。下手に掘ると既に根を伸ばしている樹木とぶつかる。うっかり切ってしまえば大変なことになる。だから2階建てになるような植え方は理にかなっているのだ。根っ子同士の干渉は少しは軽減できそうだ。

花壇枠

サイトを調べると花壇枠と言うものが実質的に底抜け植木鉢の概念に相当しそうだ。枠として作られたものが販売されている。価格は小さいものでお結構高い。本格的なものは工事業者の手に掛かる。

更に手を抜くならデザイン性のあるブロックやプレートを組んで枠にしつらえても良さそうだ。


  • 横幅:80センチ前後
  • 奥行:40センチ前後
  • 背高:40センチ前後。これは場合によっては20センチ前後でも構わない。組み立てが面倒な場合は半分を地中に埋め込む形も悪くない。
を念頭にホームセンターを歩いてみようかな。40センチ四方、厚さは2センチ程度のプレートを6枚か7枚買って来れば花壇枠は作れる理屈だ。重量は約20キロになるから、車がいる。軽トラを借りるか。