ヌスビトハギを駆除する
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- 凄い名前を付けるものだ。植物の名前など最初からネーミングポリシーが存在していた訳ではないからドタバタした名前は珍しくない。
- 名前も知らずに山間か草原を歩くと見ているのではないか。
- 狭い庭ではまずお目にかかることは無い。 だから、特段の興味でもない限りは気にする必要はないだろう。一個ぐらい庭に生えていても問題にならない。
- それにしても学者は何か違いを見つけては喜び新しい名前を付けている。貴重な存在だが面倒な人たちだ。一方、関心のない人は全部まとめて雑草で済ましている。これはこれで詰まらない。
ネットを見るとこのヌスビトハギの駆除で苦労している人が多いようだ。地下茎(広義の地下茎)で繁殖する植物は厄介だ。基本を理解する必要が有る。
雑草駆除には雑草を使う。嫌いな雑草を好きな雑草で置き換える。雑草同士を戦わせて、少しお手伝いをする。嫌いな雑草にダメージを与え、好きな雑草が勝者となるようにする。土壌改良も並行して進める。水はけ、アルカリ/酸性度。必要なら日射環境、通風も変える。
雑草駆除と考えると面倒だが、好きなグランドカバー(グランドカバーは雑草の成れの果て?)や低木を植えていると思えば気にもならない。2年3年掛けるつもりも必要。長期戦略がないと雑草には勝てない。
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