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ヒヨドリバナを植える

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ヒヨドリバナを植える
  1. ヒヨドリ花とは初めて聞いたが見た目はフジバカマにそっくりだ。名前の由来などもいずれ調べてみよう。
  2. わざわざ植えることもないが、簡単に手に入るなら片隅に根付かせてあわよくばアサギマダラの訪問を待つことにしたい。


http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/movieheadline/104559.html

アサギマダラ、優雅に羽休め 長距離「渡り」チョウ、福井に飛来

(2016年9月15日午前7時00分)

拡大 ヒヨドリバナで羽を広げるアサギマダラ=14日、福井市の八幡山 ヒヨドリバナで羽を広げるアサギマダラ=14日、福井市の八幡山

 長距離の「渡り」をすることで知られるチョウの一種「アサギマダラ」が14日、福井市の平野部で目撃された。同市自然史博物館によると、福井県内では夏を高原で過ごし秋に平野部へ。さらに寒くなると、南の暖かい地域へ長距離移動していくという。同館の調査では、同県大野市の平家平から沖縄県伊良部島まで1500キロ以上渡った個体もある。

 14日は福井市の八幡山でヒヨドリバナの蜜を吸っている個体が見られ、これからの“旅”に備えるかのように羽を休めていた。

 同館学芸員の梅村信哉さん(37)によると、アサギマダラはアジア各地に生息。日本では、栃木県以南の暖かい地域で幼虫で越冬し、春に羽化すると避暑のために北へ移動。冬が近づくと、南へ行って卵を産む。

 梅村さんは「大きくて非常にきれいで、飛び方も優雅なチョウ。例外はあるが、10月上旬までは県内で観察できるでしょう」と話していた。

アサギマダラを呼び寄せるフジバカマを植える


アサギマダラを呼び寄せるフジバカマを植える

  1. アサギマダラは素敵なチョウで一度見ればその魅力に取りつかれる。
  2. 南方から日本を北上するので考えようによってはどこにでも舞い降りる可能性がある。
  3. フジバカマを植えればアサギマダラの目に止まればチャンスがある。実際は匂いなのかもしれないが。
  4. ということで、フジバカマを植えよう。
  5. 自分の家の狭い庭だけでは不足だろうから、発想を変えて近くの公園とか路傍とかに植えるのがいいだろう。
  6. 幸い、フジバカマは相当丈夫な植物だ。


フジバカマを植える

  1. 案外乾燥に弱い。西日の当たる場所は避ける。フラワーポットは無理だな。
  2. 肥料は腐葉土程度で十分らしい。
この場合は、増やし方がポイントだ。
  • 株分け(3月)
  • さし木(6月)
  • タネまき(9月)
  1. 種まきは面倒で不確かだ。庭の花が咲いて零れ種で勝手に増えてくれればいい。
  2. 挿し木・挿し芽は一度に多くチャレンジできるから生産性が高そうだ。これが本命。ルートンを使ってみよう。
  3. 株分けは増やすというより手詰まり解消の方法。 庭植えのフジバカマが隣の植物に影響しそうなときに株分けで整理する。

  • 自分管理の外
  1. 余っている古い植木鉢を活用する。庭の空きスペースや家の周囲に並べてもいいだろう。
  2. 北側・東側のスペースにも植えてみよう。
  • 自分管理の外
  1. 雑草に間違われない工夫がいる。
  2. 道端のスペース。
  3. 街路樹の足元。
  4. 公園の空きスペース。

ヨツバヒヨドリを植える



ヨツバヒヨドリを植える

目的は蝶(チョウ)を呼び寄せること。

  1. キク科フジバカマ属
  2. 多年草

フジバカマに似ている。というか素人目には全く同じ花に見える。何れも地味で植えたところで庭に賑わいが出るわけでもない。だから植える場所はメインステージにすることもない。あるいは引き立て役で背景に置いてやるのが良さそうだ。

ヨツバヒヨドリの育て方

山野草向けの土があるようだ。最初ぐらいはその土を入れてやることにしよう。勝手に増える分には特に苦しんでいる様子でもなければ放置でいいかな。

アサギマダラを呼び寄せる


アサギマダラを呼び寄せる

自宅の庭にアサギマダラが毎年のように訪問してくれたらこんな素敵で嬉しいことはない。どうしたら望みがかなうだろう。



アサギマダラ

渡りをする蝶として有名。台湾、沖縄辺りから2000キロも北上するって?。8月までは北上を続け、9月から南下が始まる。渡りの途中で世代交代が行なわれる。メスは各地で産卵するらしい。ということは幼虫になって、さなぎになって、の時間を使いながらになるから、ゆっくりとした移動だろう。庭に訪れたアサギマダラが北上中か南下中かは何月のことかで判断が付くということだ。

アサギマダラが観測される場所:

大量のアサギマダラが渡ってくるといっても野鳥と違って迫力は今一かも。数百のオーダーらしい。


  • 沖縄県・喜界島
  • 鹿児島県・
  • 高知県・秋葉山
  • 大分県・姫島
  • 山口県・
  • 富山県・有峰
  • 長野県・木曽駒・八方尾根・志賀高原
  • 山梨県・八ヶ岳
  • 群馬県・
  • 栃木県・
  • 福島県・裏磐梯
  • 山形県・
  • 岩手県
  • 青森県
  • 北海道・
アサギマダラが好む花:
  • スナビキソウ (開花:6月~8月)海岸や砂丘に生育する多年草。北海道でも育つなら寒さは平気なのかも知れない。普通に庭とか鉢植えは如何なんだろう。
  • ヨツバヒヨドリ (開花:7月~9月)フジバカマに似ている山野草。親戚筋のようだ。
  • フジバカマ (開花:8月~10月)山野草。割と世話要らず。
これらの花にはオスのアサギマダラが集まる。交尾時期に必要なフェロモンが取り込めるからオスが集まる。オスだけが分かるフェロモンの原料のにおいがあるんだろう。

鳥によく襲われる。鳥も待ち構えている。

しかし、

蝶の羽根に文字を書いて渡りを観察するのはいただけない。可愛そうだ。どうやって保護すべきかを考えてほしいものだ。



アサギマダラにどんな記憶力が宿るのか。一定の量が毎年花を咲かせればどこかで覚えてくれるだろうか。

開花期間を長く確保するために、フジバカマとヨツバヒヨドリの2種類を適当に植えてみよう。そのためには何処でその品種が確保できるかが問題?。田舎に行くと道端で山野草の看板を見かけるから幾つか覗いて話を聞けばよい。たのめば用意してくれるかも知れない。

フジバカマを植える


フジバカマを植える

花自体はあまり美しいと思うものではない。どかどかと地味な花を咲かせると、秋の虫たちが一斉に群がるようにやって来る。チョウの訪れる庭を考えると何処かに植えておきたい花の一つだ。

フジバカマ

藤袴Eupatorium japonicum。宿根草。

この花は面白いね、乾燥させると桜餅のような芳香がするらしい。冬場のドライフラワーにするのかな。

頑丈さはほぼ雑草?。地下茎で勝手に増える。寒さも暑さも乾燥も多湿も気にしない。病害虫も特になし。

しかし、例のノギクほどの強さは無いかもしれないが、背丈もあるので周りの植物は、日差し、風通しを奪われ、地下茎の侵食もあるので、1年を通してプレッシャーを受けることになり、遂には追い散らされてしまう。

コラボレーション

季節的には春のノギク、秋のフジバカマで、並べておけば丁度よい。どちら二部があるか分からない。どちらも地味でメインステージに置きたくないが裏庭の片隅には良さそうだ。

(注意)

大事な植物の近くに植える時は地下茎が伸びないようにレンガなどを埋めて想定以上に伸びないようにする。背丈も1メートルは余裕で伸びるので、日差しを欲しがる植物とは間を空ける。



フジバカマとチョウ

兎に角、チョウや虫の集まり方は半端じゃない。


ご注意

当サイトの記事は若干の経験とネット上の情報等を踏まえてある程度の独断と偏見に基づいて構成されています。記載の手順ノウハウなどについて参考とする是非の判断はご自身の責任によってお願い致します。

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