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実生の葡萄は魅力的か?|緑のカーテンに最適


実生の葡萄は魅力的か?|緑のカーテンに最適

最近では種無し葡萄が殆どだから果物コーナーから葡萄を買ってきても種を手に入れることはできない。しかし、まれに種無し処理のシテイない葡萄が出回っていたり、種無し処理の葡萄の中にも種を残すものがある。

運よく種を手に入れたら早速撒いてみよう。庭にいきなり植えても、適当なポットに入れてもいい。土は種まき用のものでも良いし、使いまわしでもいい。葡萄なんて痩せた土地で生きてきた植物だから、光りと水さえ普通なら問題なく発芽するはずだ。土壌が酸性に傾きすぎている懸念があれば苦土石灰を混ぜるか、乗せるかしておきたい。

発芽の若葉

発芽する様子を眺めるのは悪くない。小さな命の一生懸命な様は感動ものです。



実生の葡萄からは美味しい果実は期待できないと聞く。多分、そうだろう。突然変異で新しく美味しい葡萄なんて期待するだけ無駄だ。でも、偶然を捜すこと自体は楽しい行為に違いない。



緑のカーテン

実生の葡萄は緑のカーテンに使うのが良さそうだ。果実より、若々しい大きな葉を広げてくれれば十分だ。果実は小鳥に食べてもらえばいいでしょう。

因みに、緑のカーテンは窓を緑の葉で適度に遮蔽するのが涼やかでいいが、窓の直接ブドウの枝葉が来なくても十分なのだ。家の壁面に緑の葉が陰を造ってくれるだけでも熱負荷の低減に役立つ。



ブドウ(葡萄)ブラックビートを植える


ブドウ(葡萄)ブラックビートを植える

  1. 巨峰の方が原種?に近いから丈夫で育て方も簡単ではないかな。このブラックビートはあまりにも人工的な作りに感じて何と無く躊躇する。
  2. 実際、植えてみたら風で簡単に枝が折れてしまった。こうなるとこれからも世話が掛かりそうで嫌な感じだ。

葡萄を植えて緑のカーテン(日除け)を作る Part2


葡萄を植えて緑のカーテン(日除け)を作る Part2

Part1なんてあったのかどうか。いずれにしても、プランがなかなか捗らないのは困ったものだ。

今、プレミアムなブドウは色々出ている。どれも魅力的だ。その分、苗木の価格も高い。日除けのブドウにしっかりした美味しいブドウは先ず期待できない。原種系のブドウぐらいしか自然体で育てて食用にはできないでしょう。だからと言って興味のない品種で日除けを作っても面白くないでしょう。楽しみがない。


プレミアムも程度問題だ。今なら何とか手に入るkも知れないのは、(黒)長野パープル、(赤)シナノスマイル、(緑)シャインマスカットの3色3品種で決まりでしょう。この3つを家の3面に植えていつ収穫できるか分からない

作戦

プレミアム+実生。プレミアムで軸を作って、両脇を実生で支える。プレミアムは3種。実生は食べた葡萄の種だから品種不明。食用は最初から無理。




ナガノパープル

ナガノパープルの苗木(価格)



シナノスマイル

流通量は極端に少ない。希少価値ありと見るべきか。なかなか苗木だって売ってません。



シャインマスカット

鮮やかな黄緑色はフルーツのレベルを超えている。こういう房を見ることができたらその1年は幸せになれるだろうね。



葡萄を植えて緑のカーテン(日除け)を作る Part2

果実を楽しむのは容易でないらしい。食用に出来る上物を作るにはそれなりに手間も掛かる。素人がその気になると其れはそれで面白いだろうが、本末転倒になることもあるだろう。まあ、目的は一応ながら緑のカーテン(日除け)だから。

出来た果物は鳥や虫のご褒美に。



ところで、

2階の窓に緑のカーテンは物理的に難しい。さっさと諦めることにしよう。2階の部屋は炎熱地獄?。屋根からツタを這わせるのは始末が悪そうだ。観葉植物の世話になるのが無難だな。蒸散作用が温度湿度を安定化させるのかな。



葡萄は地植えにするかプランターに植えるか。地植えが出来るなら地植えだが、最初は場所が決まるまではプランターでいい。

<設計>要再考!

1階の1つの窓に対して2つのプランターを用意する。窓の幅を2メートルとして、緑のカーテン幅を3メートルにする。窓が無くてもスペースがあれば

ブドウを植える《冬越~夏越~植替~剪定》

http://www.sc-engei.co.jp/plant/fruits/cultivate/257.html

ブドウを植える《冬越~夏越~植替~剪定》

ブドウの冬越し

寒さに強い品種を探していたらよくできたサイトが見つかった。情報は2005年と最新とは言えないが、この手の情報はライフが長いので差支えない。




考えてみれば、スーパーで買って食べた葡萄の種をポットに撒いておいたら何と翌年芽を出した。実生というやつだ。育つ保証はないのでそのまま放置しておいたら秋には葉を落とし、冬を越してまた新しい芽を付けた。それを今年は庭に降ろした次第だ。そういう小さなポットに入れた苗木でも冬越しができるなら、もう少しまともなポットにでも入れて、心配ならマルチングや二重ポット(適当なサイズがなければダンボールでサイドを覆って紐で固定しておいても十分でしょう。サイズが合えばダンボール箱に入れてしまってもいいでしょう。ということで、鉢植えブドウの冬越しはあまり心配する必要はなさそうだ。大きいサイズのポット~プランターなどを使うなら何もしなくても構わなさそうだ。多湿と乾燥に注意する。

ブドウの夏越し

ブドウは寒さに強いので、むしろ夏の日照りを心配した方がいいかも知れない。



ブドウの植え替え

ポットから降ろすのは苦労はないが、地植えのものの植え替えは面倒だ。いろいろ制約があるんだろうか。時期はいつ?。冬なのかな?。


ここに詳しく丁寧に記載があります。プロの人かも。やはり時期は冬。樹木が分かれば植え替えの失敗は少ない。主枝を高さ2メートルほどでカット。ブドウの根は浅いので傷つけないように掘り上げる。植え込み時に太い根の先端を少しカットとあるがこれは恐い。移植先は深さ50センチ以上も掘るとあるが気が滅入る。移植後1年目は果実は諦める。実がついたら滴下して果樹の充実を優先する。などなど。



ブドウの剪定

これが一番難しい。

冬越しなどを調べたついでにブドウのサイトを見ていると剪定の話がよく出てくるが、難しくてよく分からない。というか、面倒に感じるのでやる気が削がれる。それにとくに剪定していなくても鳥の餌になるくらいの実は付けてくれる。

ブドウの結果特性

どう言う訳か、「昨年新しく伸びた枝に今年花を咲かせ実を付ける」ということらしい。なぜブドウがそうなるかは植物学者か農業家に聞けば分かるだろう。この特性はブドウだけなのかどうかも若干気になる。まあ、兎に角、ブドウは樹勢を確立したら直ぐに子孫作りに入る特性を持っている訳だ。大木になる性質は少なく、つる性植物の戦略として活着した一帯を自分の子供たちで覆い尽くしたいのだろう。

だから育てる側からすれば直ぐに収穫が期待できる一方、上昇発展志向が強く油断すると手に負えなくなる。地植えにして近くにシンボルツリーでもあると乗っ取られかねない。しっかり誘導して管理するのが必要。

結果特性を言い換えると、「今年実を付けた枝はもう二度と実を付けない」のだから剪定してもいいことになる。

一方で、枝葉は栄養を根っ子に送る仕事もしているので、3年目の枝を全部切り捨ててしまうと樹勢まで削ぐことにないかねない。2,3節残して剪定するでも本数で2割残しでも自分でルールを作って安全策を取るものらしい。
  • 最初に主技を決める。何でも構わない。主技以外は側枝(そくし)というらしい。側枝は年度管理経年管理を行います。
  1. 1年目の枝(今年の新しい枝、新梢)は来年の収穫の根拠になるので大事に管理。一定の長さ(高さ)になるまで上に伸ばす。2メートル前後になったら先端をカットする。それ以上伸ばすと、今年収穫したい葡萄の実の方に栄養が行かない。無用の長物でどのみち剪定することになる。
  2. 2年目の枝(去年の新梢)は今年の収穫だから大事に管理する。枝は手の届く高さの所で横に這わせる。
  3. 3年目の枝(去年収穫した枝)は樹勢の維持拡大に一定量残しておくが、この枝から出た枝(孫枝)にも実を付けることがある。充実した実を付けるためには、2年目の枝のものを優先し、孫枝のものは摘果してしまう。
  4. 4年目以降の枝。混み合ってくるので全体のバランスを見て間引きする。 全部切ってしまう人もいるのではないか?。よく分かりません。
  • 誘導用のワイヤーを張って、下から1,2本には2年目の枝(昨年の新梢)を這わせ、その上には、3年目の枝を這わせ、一番上には今年出てきた1年目の枝を這わせるようにしても良い。ワイヤーへの張替が毎冬の作業になる。収穫用のワイヤーを下にするのは作業効率と直射日光を避けるため。(ワイナリーの作業から推定)
  • 目印のカラーテープを軽く巻いても良い。奇数年の新梢はグリーン色、偶数年の新梢はオレンジ色とか。冬の選定作業はその色をみて残すものと切り戻すものを判別する。(ワイナリーみたいにきっちり出来ない時の方便)
  • 緑のカーテンも兼用にするときは収穫以上に葉の数も広がりも必要なので3年目も残す管理が必要かもしれない。その場合は3色か4色を使って識別してください。
 ※

葡萄の袋掛けは必要か?


葡萄の袋掛けは必要か?

鳥が食べてしまうので全体を網で覆っていないときは必要。網だけでは虫は来ますから商品にしたいときは必要。

果樹の袋かけ

高級な果物は商品価値の維持のために、袋を掛けて、果実の安全を図る。多分、トレードオフもあるだろう。
  • マンゴー
  • モモ(桃)
  • ブドウ(葡萄)
  • リンゴ
実の小さな果実も袋を掛けることはない。
  • ウメ(Japanese Plum)
  • ブルーベリー⇒房全体に袋掛けをするんが良さそうだ。
  • プラム(李、スモモ)


ブドウの袋かけのタイミング
  • 葡萄に袋をかぶせる時期は葡萄が色づいて来たらと何処かに記載があった。なぜ色づいて来てからだろう?。早めにさっさと袋掛けして何がいけないのだろう。太陽の光が必要?。


他の果実の充実処理
  • 葡萄の房そのものが大きすぎる(葡萄の粒が多い)と栄養が回らないので粒を間引きする。粒同士がぶつからない1個おきまたは2個おきに切り取る。
  • 房の数も問題になる。ぶどう園のやり方を見ていると根に近い位置の房を残し、根から離れたところの房は除去しているようだ。全体の2分の1を下の方から残し、其れより上はカットで良いでしょう。
  • 枝が伸びすぎるのも栄養負担になるので、実を付けて充実を開始した後の枝の成長は控えめにする。背が届かない高さまで伸びる枝はカット。葉の栄養が実に回るので早くから枝をカットしてはいけない。


ジベレリン処理
  • 葡萄の種を作らせないジベレリン処理は単に種無しを狙うというより、種に栄養が回ってしまうことを回避し収穫を早めるまたは果実を充実させるために行なうと考えて良そうだ。
  • クスリは通販で買える。時期の見極めがある。処理は2回行なうらしい。面倒だな。
  • 花が咲いて線香花火になったものをジベレリン液につける。1~2週間後にもう一度つける。

葡萄を使って緑のカーテンを作る


葡萄を使って緑のカーテンを作る

緑のカーテンはつる性の植物を使って作りますが、アサガオやゴーヤーではなく、ブドウを使って作るのも面白いかもしれません。

ブドウは葡萄棚やパーゴラのようなしっかり固定したものの利用が普通でしょうが、日よけネットを利用しても育てることが出来るはずです。

ブドウは上手く行けば果実と紅葉を楽しむことが出来るはずです。秋から冬になれば葉が落ちますから、目隠しを意図する場合は必ずしも適当ではありません。



関連記事




葡萄の日除けカーテンの要領
  1. 葡萄はプランターに植える。地植えにすると品種の変更などが柔軟に出来なくなる。
  2. プランターはサイズの大きなものを選択する。深さ(高さ?)のあるもの。
  3. 一つのプランターには一つの品種となるようにする。
  4. 何種類かの葡萄を植える。すなわち、複数のプランターを設置する。
  5. 葡萄以外の植物も這わせてみる。
  6. 葡萄の実はプランターに近い位置だけに付ける。高い位置の花・実は除去する。(ワイナリーを見学したら一番下のラインにしか実をつけていなかった)
  7. 実を付けたら直ぐに紙袋で保護する。葡萄の実は鳥の好物で直ぐに食べられてしまう。収まりが付くなら結果する部位を防鳥ネットでカバーしても良い。
  8. プランターは雨水の当たる位置に設置する。
  9. 設置する場所は、西日の当たる面、朝日の当たる面、南面など、出来るだけ多くの向きでテスト的に育ててみる。
  10. 実生のものは実をつけても味は期待できないので、北面などのテストに利用する。
  11. ネットが面倒な場合は2階または軒から紐を垂らす方法でも構わない。
  12. プランターでなく大型の植木鉢でも構わない。デザイン的な統一感を工夫すること。またスペース効率が悪いのでおき場所の問題のないことを確認すること。
  13. 西日対策が最優先となるので、西側の壁に立て掛ける方法など簡便なやり方で試行を急ぐこと。


その他の可能性(ネット以外)
  • パーゴラの利用
  • オベリスクやトレリスの利用
  • フェンスやラティスの利用
  • 自立(木立)のまま。



葡萄の実生


葡萄の実生

果樹類の実生は味を期待できない。

  1. 食べた果実は接木/挿木で特性を繋いできた木(A)のものです。(A)は最も成功した固体のクローンです。
  2. その木(A)と 何かの受粉樹(B)で受粉させて出来たものが食べている果実・種(C)。
  3. 其の(A)の特性がタネ(C)にまで繋がっている訳ではありません。
  4. 実生のもの(C)が無事に育って適当な樹木(B?)と交配して花が咲くこともまれです。其の花から実がなることは更にまれです。其の実が食用に耐えるレベルで充実することは更に更にまれです。
  5. ですから、結論は冒頭のようになります。期待できないのです。
実生は其の成長プロセスを観察して楽しみます。趣味がある人なら盆栽のように仕立てることも楽しむことが出来ます。 写真に収めてアルバムや記録にしても良い。それで十分でしょう。

果物を焼いて食べると美味しい!?


果物を焼いて食べると美味しい!?

焼きリンゴ(林檎)

(日経プラス1の記事から)

秋は果物の収穫が楽しめる。生が一番でも飽きたら焼いて食べてみる。フルーツバーベキュー。贅沢だな。


  • ブドウ葡萄
    元々糖度が高く美味しいが、焼くと若干糖度が増すようだ。美味しくなる。風味の変化はどうだろう?。皮も食べる。
  • リンゴ林檎
    焼き林檎は普通に美味しいが、糖度の変化が極端(50%以上)にもなり、焼くだけの価値は充分あるということ。定番ですね。シナモンを合わせると一層美味しい。これもまた定番。酸っぱい紅玉を焼いて甘くするなんて良い仕事になりそうだ。
  • バナナ
    これも割りと普通。シナモンも合う。バナナは買うしかないね。
  • イチジク無花果
    あまり食べないので話を聞いてもピンと来ない。糖度は30%以上向上する。これまたシナモンで風味が増すとか。
  • プルーン
    果物として食することは無いが、糖度20%アップ。クリームチーズが合うらしい。皮も食べる。
  • パイナップル
    これも割りと普通。肉料理とかに使うからね。酸味もまして美味しい。とか。
  • ネーブルオレンジ
    酸味、香りが引き立つ。糖度は20%アップ。強火で軽く子がh氏他方が良いらしい。本当かな。
  • キウイ
    糖度30%アップ。甘味と酸味が増す。豚肉に合う。とか?
  • 洋ナシ
    焼くより煮るだって。
  • モモ
    高いモモでお遊びしてはいけません。
  • ミカン
    これも普通。正月は良くやる。
ブドウ、イチジク、オレンジリンゴ、バナナの当たりならコスト的にも楽しめそうだ。


ところでシナモンって何?



葡萄(ブドウ)を植える<剪定>


葡萄(ブドウ)を植える<剪定>

ブドウ(葡萄)の剪定は能書きが多くて、何となくと言うかとても面倒。

ブドウ(葡萄)

自然の葡萄は、誰も剪定なんかしないし、枝先を誘導することも無いけど、自分の納得の果実を付ける。庭でもそれでいいんじゃないか。山葡萄なんかは手近な樹木とかに絡みつきながら上へ上へ伸びていく。地面を張って突き進み、立ち木を見つけたらよじ登る。それが葡萄なんだ。

 さてと皆様の記事を拝借して葡萄の弄(いじ)くり方を整理してみましょう。

<肝心台帳>
  1. 夏場、美味しい葡萄が出回り、それを買って食べて残った葡萄の種を直ぐに植えると芽が出る(筈)ですが、この若い芽では冬越は厳しいので、室内に取り込む。夏に植える(撒く)時は、ポットを遣うことです。
  2. 葡萄の種を10月以降、徐々に涼しくなる時期に植えると春まで芽を出すことはない(多分)。種を地面に撒く時期は秋か翌年の春が良さそう。ポットに入れて外においても同じかな。
  3. ブドウは枝分かれが多いので栄養を集中させるためには余計な枝は切り払う。切りすぎるとブドウの元気そのものが失われてしまう。枝を切り払いながら樹形を好みの形に作っていく。と、この作業は収穫が出来るようになるまで。と言うことは、最初の1,2年か2,3年の間はと言うことだ。
  4. 3年過ぎたら冬場の剪定で樹形は作るのかな。
  5. 肥料は、1,2月は緩効性、4,5月は枝葉の伸び盛りで即効性のもの。
  6. 葡萄の実がなるのは、今年延びた枝(新梢)に出来た花芽。古い枝には花芽は付かない。
  7. では新梢はというと、去年伸びた枝(去年の新梢)から出ます。古い枝からも
  8. 何のことはありません。新梢からは枝になる芽と花になる芽と2種類の芽が出るということ。当たり前?。
  9. 葡萄をたくさん収穫するには新梢を多く伸ばして、そこに花芽を付けさせる。
  10. 先ず、幹があって、そいつは地面から出ている。幹は伸ばさない?。幹から伸ばす枝の一番しっかりしたものが主枝。主枝以外はカット。ということは主枝が幹に見えるのかな。
-
  • やっぱり良く分かりませんね。

葡萄(ブドウ)を植える


葡萄(ブドウ)を植える

(秋の味覚)

ブドウも秋の味覚の主役の一つ。たわわなブドウの房を見ればわくわくさえするものだ。多くの人にとって葡萄は好きな果物です。ブドウはそのまま食べても、ジュースにしても、多分焼いても美味しい。炭酸水に一晩付けておくと変わった食感を楽しめる。

(緑のカーテン)

ブドウはまた大きな緑色の葉が印象的で、夏の日除けにも利用できる。朝顔の柔らかい線とは別のやや男性的なラインも魅力的です。乾燥にも比較的強いので緑のカーテン向きともいえる。朝顔は水を切らすと途端にへたれるので世話が大変。

(果実酒)

ブドウと言えば葡萄酒ですが、これは免許か届けが必要で一般人は法的に禁止されています。不思議と自家消費でも作ってはいけないらしい。発行させないで焼酎に混ぜるのもアウトらしい。


(鑑賞)

たわわなブドウの房の姿を見て楽しむ。本当に美味しいブドウはプロの葡萄園で栽培収穫されたものに限る。自家栽培はどうせ中途半端なものになるという前提で、観賞用と割り切るのもいい。

ということで、基本的に普通に味覚を楽しむ目的を主眼にブドウを植えることにしましょう。



味覚の秋を楽しむ葡萄を植える

葡萄もいろいろあって庭で植えるには何がいいか。

世界では1千を越える品種があって、日本では30種類を越える程度か。それでも多いね。

<黒系><緑系><赤系>と表皮の色で分けることもある。分かりやすいが味的には何の関係も無いかもしれない。兎に角。それぞれ1本は植えたいね。他に<変色系?>も有るようです。

変色系:マニキュアフィンガー>☆




ちょっと変わった色と形ですがとても美味しそうです。これ植えてみましょう。⇒やめときな!。せいぜい観賞用でしょう。⇒植えるだけでワクワクできそうだ。苗木は買えるの?。美味しそうだけど、品がないね。やはりブルーム?の感じが素敵だね。

<赤系:デラウエア>

大昔からあるデラウエアは粒の小さな茶色の葡萄。肥料とか摘果とか工夫すると少しは大きく出来るかな。あまり期待できないかな。「練習用?」には一番良さそう。ただ、美味しい葡萄ではないので、地植えしてほったらかす事になりそうだ。近所の子供に分けるにはいいかも。最近の子供は舌が肥えている?。デラウエアは栽培面積は日本では最大とか。糖度が高いので、色々用途があるのかな?。

簡単に手に入るが何処にでもあるので詰まらない。基本形で1本は植えておきましょうか。

<黒系:巨峰>

巨峰も古くからある品種。所謂、原種に近いので庭植えでいけそうだ。これも基本形でしょう。

<黒系:ナガノパープル>

希少価値。巨峰と似た雰囲気だけど光沢がある(ブルームがない?)。

<緑系:ネオ・マスカット>

マスカット系も珍しくない。王様に相当するマスカット・オブ・アレキサンドリアが絶対ですが、温暖地で徹底管理が前提になる。雪も降る地域で管理もいい加減では先ず無理。温室でもあれば。で、その交配種のネオ・マスカットが選択肢になる。

シャインマスカットはスーパーで高級品種としてよく見かけるが、これは植えることができるのかな?。

寒冷地ならナイヤガラは如何だろう?。ワイン用が主で甘くないのでは?。でもあの香りの素晴らしさは価値あり。素人演芸ではいずれ食用に耐えるものを育てるのは難しいだろう。

<黒系:ピオーネ>

巨峰より粒が大きい。巨峰でも良い。ニューピオーネとかでも問題ないでしょう。

<赤系:甲斐路>

甲斐路の変種、赤嶺(せきれい)でも構わない。



結局、5種類になってしまった。ホームセンターだけでは揃わないだろうか。通販は送料が高いから損です。食べる葡萄を買って、種から育てるのがいいかな。10年コースだ。

狭い庭の何処に植えるかが問題です。

(1)西日除けに壁に沿わせて立ち上がらせる。
(2)生垣の内側に沿わせて、横左右に伸ばす。御互い交錯しても良い。生垣の土壌要求にミートするか。葡萄は中性要求だから極端なPHで無ければ問題になることはないだろう。
(3)既存の樹木に絡ませる。

ご注意

当サイトの記事は若干の経験とネット上の情報等を踏まえてある程度の独断と偏見に基づいて構成されています。記載の手順ノウハウなどについて参考とする是非の判断はご自身の責任によってお願い致します。

庭仕事/work

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