葡萄の袋掛けは必要か?
鳥が食べてしまうので全体を網で覆っていないときは必要。網だけでは虫は来ますから商品にしたいときは必要。
果樹の袋かけ
高級な果物は商品価値の維持のために、袋を掛けて、果実の安全を図る。多分、トレードオフもあるだろう。
- マンゴー
- モモ(桃)
- ブドウ(葡萄)
- リンゴ
- ウメ(Japanese Plum)
- ブルーベリー⇒房全体に袋掛けをするんが良さそうだ。
- プラム(李、スモモ)
ブドウの袋かけのタイミング
- 葡萄に袋をかぶせる時期は葡萄が色づいて来たらと何処かに記載があった。なぜ色づいて来てからだろう?。早めにさっさと袋掛けして何がいけないのだろう。太陽の光が必要?。
他の果実の充実処理
- 葡萄の房そのものが大きすぎる(葡萄の粒が多い)と栄養が回らないので粒を間引きする。粒同士がぶつからない1個おきまたは2個おきに切り取る。
- 房の数も問題になる。ぶどう園のやり方を見ていると根に近い位置の房を残し、根から離れたところの房は除去しているようだ。全体の2分の1を下の方から残し、其れより上はカットで良いでしょう。
- 枝が伸びすぎるのも栄養負担になるので、実を付けて充実を開始した後の枝の成長は控えめにする。背が届かない高さまで伸びる枝はカット。葉の栄養が実に回るので早くから枝をカットしてはいけない。
ジベレリン処理
- 葡萄の種を作らせないジベレリン処理は単に種無しを狙うというより、種に栄養が回ってしまうことを回避し収穫を早めるまたは果実を充実させるために行なうと考えて良そうだ。
- クスリは通販で買える。時期の見極めがある。処理は2回行なうらしい。面倒だな。
- 花が咲いて線香花火になったものをジベレリン液につける。1~2週間後にもう一度つける。