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ペットボトルを利用したブルーベリーの挿し木を楽しむ


ペットボトルを利用したブルーベリーの挿し木を楽しむ

ブルーベリーの挿し木

ブルーベリーに嵌った人は収穫にも拘るから同じ品種もたくさん植えておきたい。紅葉に魅せられた人も全体の賑わいを確保したい。とかなんとか理由を付けて、兎に角、挿し木をやってみるものだが、これが実に面倒。苗木のチビを買った方が安いし早いことに後で気づく。でも維持になって挿し木にはチャレンジする。出来ると詰まらなくなるものだろうか、癖になる病み付きになるものだろうか。苗木を販売する農家なら普通にお仕事ですね。

挿し木の時期:

不思議と時期は何時でも良いらしい。葉のついたままの緑枝差し、葉が落ちたものは休眠挿しという。どちらでも行けるが、確率は緑枝差しが高いと思われている。まあ、温かい時期だから根が出るのも早いのだろう。休眠挿しは霜などに合わないなどの手間がいる。普通、根が出るまで3か月は見ておくらしいから、場所が路地の場合は厳寒期(2月?)を避けるなら、秋冬は避けたい。室内に管理するなら全く関係ない。

わざわざ枝を切ることもないので冬剪定、または夏剪定の時に出てくる枝を利用しよう。

ちょっと待て!

越冬は寒さに強い植物でもやはり一大事。出来るだけ根がしっかりした状態で越冬させたいから、挿し木の作業は梅雨の直前または梅雨の前半に行いたい。梅雨の間に活着させることができたらベスト。

梅雨明けは光は十分としても直射日光にはあまり晒さない、乾かさない、風に当てすぎない、など丁寧にケアして、夏越えを確実にする。

挿し木の手順:

葉は2~3枚だけ残し、茎(枝)は10センチ程度にする長すぎると水揚げの負担になる。水に漬けておく。数分でも良い。

ピートモスを水で練って挿し木床を作る。

枝先は鋭いカッターできれいに切除する。斜めに1回、反対側から小さく一回。枝先が小さな楔状(くさび)状にする。素早く、挿し木床に挿す。

水は毎日与えて乾かさない。

湿度を低下させないように、ペットボトルをカットしたものを被せてもいい。キャップは外しておく。本格的な人はビニール温室とか農業用の保湿・風よけキャップを使ってもいいでしょう。趣味の範囲ならペットボトルで十分でしょう。

ペットボトルの挿し床:

挿し床も農業用のものを準備するのが面倒ならペットボトルをカットした下半分を利用しても良いだろう。下に穴をあけて排水を確保して練ったピートモスを入れる。深さは10センチ程度で十分。

上から被せるペットボトルの残り半分は4隅をカットしておけば容易に乗せることができる(筈)。全体は適当なプレートの上に置けば良い。水やりは上から噴霧するのが良さそうだ。カバーを外して水を与えても、全体を水につけても良いが、噴霧が手軽で無駄も少ない。

実はこの方法はいざペットボトルから苗木を抜き出すときに苦労する。ペットボトルを切ってばらしてしまえば良いが扱いが乱暴になりかねない。そこで改良版が必要になります。

ペットボトルの挿し床(改良版):

・・・準備中・・・

ペットボトルは環境は最高ですが、欠点もあります。

1つは、温室育ちになるので、ペットボトルから出して自然環境に置くと直ぐに枯れてしまいます。地植えにするにも植木鉢に移すにも、徐々に環境を鳴らしていく必要があります。

もう一つは、ペットボトルから植物を取り出すときに上手く取り出せないという物理的な問題です。壁面がフラットでなく用土が引っ掛かって難しいのです。ペットボトルは結構頑丈で壊すのも容易ではありません。引き上げしやすいようにネットを2枚、底面で交差させるようにして入れるのが良さそうです。

※

(改良手順)

  1. ペットボトルを2つ用意する。1つは2Lサイズ。もう1つは2Lサイズまたか500ミリLサイズ。
  2. 両方とも真ん中あたりで上下2つにカットします。
  3. 2Lサイズの飲み口側は逆さにしてもう片方に差し込んで使う形です。ポット部とでもしておきます。
  4. もう1つのペットボトルの飲み口側は、逆さにしたポット部と合体させて使います。切れ込みを入れれば簡単に合体できます。小さいサイズを選んだ場合はポット部に落として植物だけを覆う形にします。温室に入れる植物の形状でどちらのペットボトルサイズが適当か判断します。
  5. 組み立てのイメージができたら、実際に確認しますが、ポット部にはネットを内側に張ります。取り出すときに引っ張りやすいように十分長い長方形のネットを2枚用意し、底辺(飲み口の裏側)で交差させます。
  6. ピートモス(未調整タイプの酸性度の高いもの)を用意し、適当な容器に入れて水で練ります。粘土になったら、ポット部に入れます。空気のかたまりが入らないように割りばしなどで馴らしてやります。
  7. ポット部の飲み口のキャップに穴を数か所あけて水が流れ出るようにして蓋をはめます。キャップとネットの間には隙間ができていて問題ありません。むしろ好ましい?。
  8. ポット部の上から水を静かにシャワーして土を落ち着けます。
  9. 1か所か2か所に挿し木をします。
  10. 挿し木の先端は鋭いカッターで楔状にカットして、ピートモス土壌にすっと挿してやります。
  11. もう一つの飲み口のついたペットボトルの片割れで上から覆います。こちら側はキャップはしません。穴を開けたキャップをしてもいいですが、給水(水を噴霧)の邪魔になるので外しておいていいでしょう。
  12. 余分な水はポット部をはめ込んだ台座部に流れ出てきます。この水位で水分の状態を確認できます。
  13. 挿し木に活着が感じられたら、蓋にしていた部分は取り外してもいいです。環境の変化などに応じて適宜、脱着させる考え方でいいでしょう。
  14. 十分元気になったら植え替えます。ネットの端(4つ出ている筈です)を均一な力で引き揚げれば、取り出せるはずです。よりスムーズにするには、ポット部のそこから指を入れて底部を少ししごいておきます。
  15. 目的の場所に移します。土はまだ落とさなくていいでしょう。
※



ペットボトル温室(PB温室)利用時の問題


ペットボトル温室(PB温室)利用時の問題

PB温室自体の問題ではありません。温室で発芽させた植物の扱いの問題です。「温室育ち」とはよく言ったもので、温室で発芽させ育苗したものは極めて弱弱しいものだということを認識させられた。特にPB温室は究極の環境ですから、ここで育てたものは究極のひよわな存在ということです。

ある程度大きくしてから植え替えるのは当然としても、いきなり風に晒すのは避けること。例外もありますが、水分を急速に奪う風には弱い。直射日光は種類によって違うでしょうが出来ればある程度セーブしたい。

PB温室から、プランターや大きなポットに植え替える場合、あるいは花壇などに地植えする場合は、風除け(湿度安定)のためにカバーを被せる。これは、PB温室の上側のパーツをそのまま使っても良い。サイズ的に無理なら、特に高さが不足する場合は、ペットボトルを上下ともカットして筒状にしたもの(PB風除け)を被せても良い。

※

★PB温室から地植えまでの段階的アプローチ

  1. (ステージ1.0)究極のPB温室で発芽・育苗。
  2. (ステージ2.0)ミニポットを取り出し普通のポット皿にのせる。PB温室の上側パーツを被せておく。ポット皿には水を溜めない。徐徐に低い湿度での耐性を養う。
  3. (ステージ2.5)苗の成長が早くて上側パーツで窮屈な場合は、PBの両端をカットした筒状のもの(PB風除け)を被せる。
  4. (ステージ3.0)ミニポットから植物と土をそのまま取り出して目的の場所(ポット・プランター・花壇)に植える。基本的には根を触らないでそのままストンと入れる。ミニポットから複数の場所に分ける目的の場合でも根を傷めないように作業すること。それぞれPB温室の上側パーツを被せておく。飲み口の部分が窄まっているパーツ。
  5. (ステージ3.5)苗が大きくなって窮屈になったら、筒状にカットしたもの(PB風除け)を被せる。植物が筒より上に顔を出さないように注意する。必要な場合は支柱を立てる。
  6. (ステージ4.0)PB風除けを外す。既に植物が大きくなりすぎていた場合は1箇所を縦に切ってから広げて取り外す。
  7. PB風除けは最初に予め取り外しが出来るようにカットしておいた方がよい。作業中に植物を傷めてしまう懸念があるためです。使い回しができて単純な割には重宝します。
※

★改訂(注意):

PB温室の効果は想像以上。瞬く間に発芽してしまう。油断すると「もやし」を育てていることになる。双葉(ふたば)が見えたら直ぐに被せている上側のパーツを外して過加湿を回避すること。

モヤシになると独り立ちは返って時間が掛かる。気づいた時点で上側を外して自立を待つ。乾燥させすぎても駄目。十分時間をかけてしっかりした苗にする。

※

ペットボトル温室の設計

2000ml

500ml

200ml

900ml

500ml

250ml



ペットボトル温室の設計

パワーポイントの画像?。パワーポイントをブラウザで表示させると図形部分はPNGファイルになっている。それを普通の画像ファイルのように取り出してブログに貼り付ければよい。

ペットボトル温室に使うペットボトルはデザイン性の少ないフラットなものの方が加工しやすくて良い。昔のコカコーラのような湾曲の多いデザインは加工しにくいので避けたい。

ボトルサイズはいろいろな種類があるので、適当に組み合わせて使えばよい。用済みや失敗したものをリサイクルに戻すときは汚れを洗ってから。

ミニポットはインテリアを兼ねるときはデザインを考えたものを入手しますが、ヨーグルトのプラ容器などを流用しても良い。

(注意)

ペットボトル温室の置き場所は明るい日陰。

直射日光は朝方か夕方、短時間なら構わない。日中は炎熱地獄になりますから、土壌の殺菌殺虫処理になります。勿論植物類もお陀仏です。

この温室はベランダ園芸で土の消毒再生に使っていいです。上のキャップも閉めて炎天下、直射日光に晒しておきます。

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ガーデニングでの応用できないか?植物の水蒸気栽培



ガーデニングでの応用できないか?植物の水蒸気栽培

日経に記事が出ていたね。水耕栽培を更に改善させたやり方。水の蒸散をコントロールするハニースチール社のエコ・マットを利用するやり方だ。水を一旦マットに吸わせ、マットから蒸気の形で用土に水分を補給する。従来の遂行では水が蒸散で失われて管理が大変だった。

原理は今一分かりにくいが、土中の水分を植物の根が吸って水分(湿度)が少なくなるとマットの蒸散が促され供給されるのだろう。マットは気泡で面積が大きくなっているから蒸散量も十分確保できるのだろう。


ハニースチール

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ガーデニングでの応用:

ガーデニングでの応用となると、ポット(植木鉢)の底にスポンジを入れて 通気性の有る布などを敷いてスポンジの穴を土で塞がれないようにしてから土を入れる。深めのプレート(ポット皿)にポットを収め水を入れる。スポンジでな く軽石を底に入れても理屈上は同じ。ただこのままでは水の蒸散の問題は残ったままですからプレートとポットの間の隙間をカバーするものが必要になります。

ここまで書いて気付くのは例のペットボトル温室のことです。ペットボトル温室では水分が外に逃げる量を抑えて結果的に エコな方法を実現していました。エコというのは給水の手間が掛からないということです。

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改良型のペットボトル温室:

(1)従来のミニポットをつかうものの改良-1

ミニポットの下にスポンジを敷きます。スポンジはポットの外側です。蒸散が促されて、ペットボトルの上部で冷やされて落ちてくるという循環も活発になります。高床になるので水の供給量も多く出来ます。

(2)従来のミニポットをつかうものを改良-2

こちらはスポンジをポットの底に入れます。ポットの中です。蒸散による水の供給も安定することは変わりません。丈を抑えられるのがメリット。蒸散供給がより安定的になります。土との取り回しが面倒かもしれない。

(3)大小2つのペットボトルを利用する

  1. 出ました!究極のエコ温室。 
  2. 小さい方(500ミリ)のペットボトルを2つに切って飲み口を逆さにして結合させます。
  3. 水を供給できるように底にスリットでも穴でも空けます。
  4. 中にスポンジを入れます。逆さになった飲み口がスポンジに当たる形です。
  5. 飲み口から土が落ちないようにネットか布きれでカバーします。
  6. 用土を入れて水をやり微塵を先に除去しておきます。
  7. 小さいほうのセッティングが終わったら大きいほうのペットボトルに収容します。
  8. 大きいほうの飲み口から給水します。少し傾けて水が直接用土に当たらないように注意します。
  9. 給水量は直接土に触れない範囲で入れます。直接触れると温室内が汚くなるだけで、過剰でなければ特に問題ありません。
  10. 発芽促進など必要に応じて上から霧吹きで湿度補給するのは従来と同じです。
※

余った苗ポット(ミニポット)を利用して種蒔き


余った苗ポット(ミニポット)を利用して種蒔き

庭に種を撒くって結構難しい。種が何処に行ったか分からなくなってしまう。同じところをまた掘り返したりしかねない。

そこで余った苗ポット(ミニポット)を使うことにしよう。全くイージーウエイです。


  1. 地植えですから地面に穴を開ける。場所は暫定でも構いませんが、少し深め・広めに掘ってから、腐葉土・培養土・掘り土などとミックスして調整して戻す。水を入れて水はけの具合を確認しておく。
  2. ミニポットに種まき用の土壌をセット。種を撒き、霧吹きで水分を与える。最初に土も湿らせておいても良い。
  3. ミニポットを穴に入れて据える。そのとき、ポットの縁が少し多めに頭を出すように気持ち高めに穴の深さ・硬さを調整する。高めにするのは発芽までの水はけを確実にするのが狙い。
  4. ミニポットが収まったら、上から底の部分をカットしたペットボトルを被せる。ペットボトルガーデニングで作った輪切りの上半分を使っても良い。風で簡単に飛ばないように5センチ程度は土に埋め込むようにする。
  5. 種蒔きする種類が複数の場合や忘れる心配があればラベル(品種・日付)を張りつけておく。
  6. 最後に霧吹きで湿度を与えたら、観察モードに入る。風で飛ばないか、乾燥しすぎていないか、または水浸しになっていないか、など。
  7. 発芽して一定の大きさになったら、ミニポットから出して同じ場所に植え込むか、別の場所に植えつける。
※

(超手抜き版)

超手抜きの場合はミニポットだけを用意して地面の上に置きペットボトルを黙って被せて済ませる。穴掘りは土壌改良などは考えないでポットと蓋が納まるだけで十分とする。

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勿論、発芽・育苗用のセットを使っても構いません。

ペットボトルガーデニングの修正(ミニポットを併用する案)


ペットボトルガーデニングの修正(ミニポットを併用する案)

 (例)角型スリット育苗ポット:



いきなり土を入れても取り扱いが不便。ペットボトルを上下にカットするのは良いが、土をどのように入れるかが難しい。植物を取り出すときもペットボトル直では土が崩れそうで難しい。そこで市販の小さなポットを収容して使う方法に修正します。

花の苗などを購入すると3号ポットくらいの容器に入れられていますが、そのポットを流用します。黒色の柔らかいビニールポットと強度のあるプラ容器とありますがどちらでもいいでしょう。

ペットボトルをしたから10センチ程度でカット(輪切り)して、上の半分にはスリットを入れます。ここまでは前回と同じ。

ミニポットに土をいれ種を撒きます。霧吹きで水を掛けます。種は種類によっては一晩水につけてから撒きます。


ミニポットをペットボトルの下半分の容器側に入れます。上半分を容器側にはめ込みます。はめ込み方法は、スリットを絞り込んで容器側の内部に入れる方法と、スリットを広げて容器側を包むようにする方法があります。包み込むほうが作業は簡単ですが、ペットボトル壁面の水分が外に洩れ出るため、トレーが必要になる、水分の損失が多いので補給を確実にするなどの工夫が必要です。

はめ込んで組み合わせが終わったら、霧吹きで水を掛け湿度を上げてやります。明るい場所に(種の種類によりますが)置いて観察します。

この方法は水位も把握しやすいので管理も楽です。温度と湿度の維持がしやすいのでハイドロカルチャーでもやれそうです。中のポットが見苦しい場合はミズゴケを入れて雰囲気を出すことが出来るかも。

清潔感があるということは当面は室内で面倒見るということが可能になります。庭に地植えするにも場所が決まらないことが多い。しかし季節によっては時間的余裕が無い。種の仕事だけでも始めなければいけない。そういう場合は手軽に始められるこの方法はグッドでしょう。

植物が生長したら所定の場所に移してやります。地植えでも大き目のポットでも。

※

ネモフィラを植える


ネモフィラを植える

春の彩として公園によく植えられている。期間は短いので良いタイミングで出かけないと見逃すこともある。


いくつかの園芸品種がある。どれも可愛い顔をしている。

  1. ネモフィラ・メンジーシー〔N. Menzisii〕
  2. ネモフィラ・アトマリア〔var. Atomaria〕
  3. ネモフィラ・ディスコイダリス〔var. Discoidalis〕 :紅ーブラックと同じデザイン。色が紫だけど、ちょっと不気味。
  4. ネモフィラ・インシグニスブルー :これも良い感じ。ブルーが少し薄い?
  5. ネモフィラ・ペニーブラック :このトーンは好きになれない。ゾワゾワしてくる。
  6. ネモフィラ・スノーストーム :素敵な感じ。
  7. ネモフィラ・マクラータ :白い花に青のぽこぽちが入る。変わっているけど好きじゃない。

ネモフィラの育て方:

寒さに強い。湿度には弱い。肥料や水のやりすぎで破綻する。要するにポットに入れて風も光も通る庭に放り出して面倒見ないほうが良い結果になるらしい。

移植を嫌う。根が弱いんだろう。

風通しを要求するのでペットボトルガーデニングは不可能だろう。でも少しトライしてみよう。

一年草ってことは毎年種を撒くの?。面倒だな。零れ種で勝手に咲いて欲しい。

※

グランドカバーの可能性:

雑草と戦えるグランドカバーになりうるか。何となく頼りない花だけど寒さに強いのが武器になるかも。春の雑草が出てくる前にネモフィラで地面を制覇しておけば少しは役に立つかな。但し、歩き回るところは全然無理ですね。

※

ペットボトル温室

ペットボトル温室でネモフィラを発芽させたのは良いが調子に乗ってペットボトルを直射日光の下においたらあっさりダウンしてしまった。ほんの1~2時間のことだ。急速に水分を失って萎れた格好だ。日向にハイドロカルチャーを置くのと同じ勘定だったわけだ。とんだ失敗だ。

改良型のペットボトル温室ならもう少しは耐えることが出来ただろうと思う。何せペットボトルストレートでは四方八方から日光(熱線)を受けるのだから根までダメージを受けてしまう。水遣りも出来ない。改良型は多めに水をやっても平気だから蒸散量とのバランスを気にすることも無い。

※

ペットボトルで花を楽しむペットボトル・ガーデニング


ペットボトルで花を楽しむペットボトル・ガーデニング


カタクリ:これは球根で流通している。
カタバミ:ただの雑草ですね。
ナデシコの仲間:これも雑草の雰囲気。

雑草はほとんどが小さな花びらの持ち主だ。

☆

何が狙いかというと例のペットボトル・ガーデニングです。

ペットボトルに土を入れて種を撒いて花を育てる。我流の方法論が確立すればグラスボトルまたはグラスキャニスターを使ってやってみたい。

そこでとりあえずどんな植物からチャレンジするか。おまけで貰ったワスレナグサで始めたがいきなり失敗。ペットボトルの内側は一度汚すと洗うことが出来ない。藻凄く慎重な扱いが必要だ。

まあ、基本的に種が小さければ草丈も花も小さい傾向にあります。小さい種の花からスタートしましょう。

候補:

  1. ワスレナグサ:◎リベンジだね。背丈(15センチ)はペットボトルではぎりぎりだろう。
  2. ロベリア:(わい性種)◎草丈10センチ。色んな園芸品種がありそうだ。
  3. ヒナゲシ:×背丈が伸びるのでペットボトルでは厳しい。品種を探せば小型のものがあるかも知れない。
  4. ビオラ:◎草丈10センチ。これは良さそうだ。背丈も丁度よい感じ。
  5. デージー:△サイズ的には丁度良さそうだが、品種が多いので収まりがイメージできるものを選ぶこと。
  6. アゲラタム:△草丈15センチ。ぎりぎりセーフかな。
  7. ツルスミレ:△草丈10センチ。地味です。
  8. スノードロップ:◎草丈10センチ。上手く収められたら最高だね。種(球根?)を入手できるのかな?。
  9. 花ニラ:△草丈?。案外面白いかも。
  10. カタバミ:(ムラサキ、イモ、オキザリス)
  11. クローバーティント:
  12. 雑草各種:雑草は概ね小さいからね。
実際は種のサイズは飲み口から落とせるなら何でもいいのです。背丈が15センチ以下で収まれば、できれば10センチ程度で収まってくれるなら何でもいいのです。

もっと、大きくなってしまったらペットボトルの上をちょん切れば済むことです。

※

樹木実生床の作り方


樹木実生床の作り方

*これに限らず当ブログの記事は見たり聞いたりしながらも基本は我流です。しかも実際にやる場合は適当にアレンジしますので、もし参考にされる場合はそのようなことも踏まえてください。」

ハイドロで実生はどうやら結構難しそうだ。駄目元でチャレンジしてみるが、早くもカビが生えてきて前途多難。パーライト、バーミュキライト(アスベスト問題が気になるので今後は室内用とでは使わない)、ハイドロコーンなど無菌物でやる場合は、木の実は果肉をきれいにとってきれいに洗ってから、埋め込むのが必要みたいだ。目印代わりに木の実も一緒に入れると底がカビの発生源になる。室内の温度が高いのも実生を狂わせることになるだろう。

実生ハイドロカルチャー


  1. ハイドロコーンは大中小の3サイズを用意してよく洗っておくこと。
  2. 広口グラス(ガラスキャニスター)もよく洗っておくこと。
  3. キャニスターの底に水の浄化剤・根ぐされ防止剤を入れる。その上にハイドロコーンを下から大サイズ、中サイズ、小サイズの順にそれぞれ2-3センチの高さまで入れる。
  4. 木の実の果肉をきれいにとって水洗いする。
  5. ハイドロコーンに乗せる。成功確率を考えて3-4個をできるだけ間を空けて入れる。
  6. ハイドロコーン小サイズまたはパーライトで上を覆う。覆う深さは5mm-1cm程度。
  7. 霧吹きなどを使って静かに水を入れる。下から2-3cmまで。
  8. そのまま放置するが、水が乾いたら(底から数ミリでも)水を継ぎ足す。
  9. 殺菌剤(または35度の焼酎)を時々噴霧する。カビの気配が無ければ不要。
※

実生を自然環境でやるばあい。

庭に実生床を作ってみよう。

  1. 先ずペットボトルを用意し、底の部分を切り離す。円柱《筒》に成るように、上の部分も途中で切り離す。
  2. 地面にペットボトルサイズの穴を開ける。少し深めに少し広めに掘って土壌改良もやっておくこと。
  3. 穴の底の方は腐葉土などを混ぜて戻し、上の方にバーミュキライトを5-10センチのせる。普通に腐葉土に埋めても構わない。挿し木で無いから屋外の場合は無菌にこだわる必要はない。
  4. 水をかけると地面レベルが下がるから少し高めにしておく。
  5. 果肉をきれいに取った木の実(種)を埋める。深さは5センチ程度。
  6. ペットボトルの筒をかぶせる。地中に5-10センチ程度埋まり、地上に15-20センチ程度残るようにする。
  7. 霧《ミスと)で静かに水かける
  8. 名札を貼る。
  9. ペットボトルの上の方はカットしないで保温性の高い床にしても良い。この場合は雨水による給水は期待できないので注意することです。一方で水分も温度も逃げにくいので
  10. 凍結が懸念される場合は、軽い土またはチップを上に乗せる。
  11. 場所は反控えが望ましいが直射日光が当たる場所ではテープを巻くなどして日差しをさえぎるようにする。
  12. ハイドロカルチャーへの植え替え次期が近づいたら時々噴霧殺菌してやる。
※

ペットボトル実生床の優位点

  1. 森林の中のような安定した静かな環境が得られる。
  2. 虫などが入りにくい。
  3. 雑草が入りにくい。
  4. 植え替えなしで一定の成長が望める。
  5. タネを埋めた場所が分かりやすい。
  6. ペットボトル上部をカットしないタイプは温度湿度とも高く維持できるので温暖地の実生にも可能性を残す。
※

赤シソを植える


赤シソを植える

赤シソ

使い道の多い赤紫蘇は勝手に庭に生えているので多分育てやすいのだろう。雑草を駆逐する協力者の一人に出来れば有り難い。駄目元でやってみよう。赤シソそのものも、葉も実も使えて何かと重宝する。

赤シソの育て方

種まき・植え付けは4月から9月まで。真夏は避ける。寒冷地は春が良いのは当然。 収穫を確実にしたいとき、急ぐときは苗を植えても良い。好みは種を撒いて育てるやり方。その不確実性がなんとも魅力だ。種は通販でいろいろな種類を求めることが出来る。

シソは、梅仕事で使いたいので、用途に応じて幾つかの種類を育ててみたい。

植える場所は半日陰が好み。日当たり不十分なところで雑草と戦って欲しい。木の下も日陰になるが、この場所は乾燥しているので苦戦するだろう。

※

種まき:

一昼夜水につけてから撒く。種の皮が丈夫でいきなり撒いても発芽まで時間が掛かるからとか。光を好む性質があり種を巻いたら上に土を掛けない(好光性種子)。種が芥子粒みたいに小さいので土の上においても水をやれば勝手に土の下に入ってしまうでしょう。

発芽まで20日間ほど掛かる。その間は湿度を維持する。

20センチ間隔で5,6粒の種を巻く。発芽したら順次間引いて最後は1本にする?。

★確実な発芽・育苗のポイント

  1. 水分・湿度の補給が肝心。
  2. 種を撒く前に一昼夜(24時間)水につける。シャーレ等に水を入れて種を入れると表面に浮いてます。水を掻き混ぜれば沈んでくれるかもしれません。こぼさないように注意します。蓋があれば利用します。
  3. ミニポット(2.5号~3号)に土をいれ水で掛けて土を湿らせてから、スプーンなどを使って表面を軽く均し、種を撒く位置を気持ち窪ませます。中央と対角線の4箇所の計5箇所。
  4. スプーン(洗って置いてください)などでシャーレから種を掬い上げてミニポットの窪みに落とし入れます。この後、種にも土に直接触ることはしません。
  5. ペットボトル温室の準備をして、ミニポットを据付ます。
  6. 霧吹きで、時間をかけてゆっくり水分を充満させます。水滴が直接ミニポットに落ちないように注意します。ペットボトル温室の下に水が少し溜まるくらいが良い。5ミリ~1センチ。
  7. 直射日光の当たらない明るいところにおきます。短時間なら日差しを受けても問題ないでしょう。毎日1回霧吹きで湿度を補給します。底に溜まっている水の量を見て加減します。
  8. 手抜きする(留守をする)場合は、直射日光の当たらない明るいところに置き、水を底に1~2センチの深さまで入れておきます。感覚的には1週間程度は放置できますが、上からの噴霧がなければ表面が乾いてしまうリスクがあります。シソは発芽まで1~2週間が相場ですから最初のセッティングだけでも発芽まで持っていける可能性は低くありません。
  9. 発芽した後も暫くはペットボトル温室で管理した方が無難です。日光にも少しずつ当てるようにします。適当なサイズになったらペットボトル温室から取り出して、目的に応じて植え替え、選別などを行います。
※

利用:

本葉が10枚以上になったら葉を利用することが出来る。(10枚は残せということかな?)

開花:

秋口に開花する。

<ところで~やはり>

紫蘇ジュースや梅干に使う紫蘇は普通に八百屋で買うのが良いでしょう。量的にも品質的にもプロのもので美味しい梅干しを作りたい。

ガーデニングの紫蘇はディッシュの彩りに気まぐれに数枚ずつ使う程度で十分でしょう。

《雑草戦争》本題は雑草対策。

シバもクローバーも苦手な日陰エリアを赤シソのパワーで頑張ってもらう。食用を主体に考えないのでシソを間引いて立派に育てる必要は無い。理想的にはこぼれダネで勝手に安定的に育ってほしいものです。

さて、赤シソの拠点作りはどうするか。日陰にぱらぱら種を巻いて20日間も水撒きだけ続けるってとても無理だ。手間を掛けないで湿度を維持するにはやはりペットボトルを利用するのがベストだろう。


  • 湿度を確保するには飲み口は上に来るようにする。水分が放出されないようにするのです。
  • 植え付けが簡単に出来るようにしたい。地面に空けた穴にすとんと落せるようにしたい(スロットインみたいに)。

ペットボトル加工手順:


  1. 其の為には予めペットボトルの下部を底面から5センチぐらいの高さの位置で切断して(輪切りにして)切り離す。
  2. 切り離した下側のパーツは受け皿になるからそのまま。
  3. 上側のパーツ(飲み口が付いた方)は下側のパーツと合体できるようにするため、輪切りにした淵から縦10センチぐらいの切れ込みを入れる。切れ込みの位置は4つの角が基本。収まりが悪い場合は変にも切込みを入れて計6箇所~8箇所にする。切れ込みの終端の位置に予め透明の接着テープを巻いておくと切れ込みの高さがそろい、又不用意に割れることも無い。切れ込みを入れた後、再度テープを巻いておく。
  4. 上側と下側がスムーズに合体・分離できることを確認する。
  5. ペットボトルの壁面を汚さないように乾いた培養土・腐葉土などを用意する。
  6. ペットボトルの上側(飲み口側)を逆さにして土を適量入れる。5センチ~10cm高さに相当する量。飲み口の蓋をつけた状態で作業する。
  7. ペットボトルを逆さにしたまま、下側(受け皿部)を装着する。
  8. 受け皿部が土の重さで落ちないように手でホールドしながら天地を戻す。
  9. 飲み口の蓋を外して、一晩水につけたタネを落して入れる。種を据える位置は中央と4角に分散させる。このときストローとか長めの割り箸とかを利用して工夫しても良い。
  10. 場所が決まったら、霧吹きなどを使って静かに水を入れる。
  11. 水を入れすぎたときは切れ込みから外に染み出る設計にしているので、置き場所を汚さないように注意すること。
  12. 発芽するまでの場所にペットボトルをセットする。十分明るい場所。直射日光は短時間ならOK。特別な構造のため水遣りの頻度は少なくてよいが乾燥の程度はチェックすること。
  13. 発芽してある程度のサイズ(ペットボトルが窮屈なくらい)になったら、植え替えます。
  14. 目的の場所に穴を掘り、ふかふかベッド(土壌改良した状態)を用意します。深さは5センチ~10センチ程度。
  15. ペットボトルの切れ込みの少し強く押さえて土が落ちにくいようにしてから受け皿部を外し、そのまま目的の穴に据え入れます。
  16. 切れ込みを押したり緩めたりしながらペットボトルと土を分離させ、ペットボトルだけ引き上げます。
  17. 土壌面を馴らします。
  18. スロットインでなく、株を個別に植え込んでも構いません。
※

もっと手抜きの超簡単ペットボトル利用術


  1. 植える予定の場所に穴を掘り「ふかふかベッド」を作ります。
  2. 軽く踏んで水を入れて土壌面を安定させます。
  3. ペットボトルの底面だけを切り離したもので土壌面をあてがい種まきエリアを確認します。あてがったときに円形マークが付きます。
  4. 円形の中にタネを撒きます。
  5. ペットボトルをかぶせます。風で飛ばされないように5センチ程度埋め込むように据えつけます。
  6. 時々乾燥状態を見て、湿度状態を維持するように発芽するまでは霧吹きで水をやります。雨が降っても中には上の飲み口からしか入りません。
  7. 発芽して十分な大きさになったら(混み合ってきたら)ペットボトルを外します。
※

ご注意

当サイトの記事は若干の経験とネット上の情報等を踏まえてある程度の独断と偏見に基づいて構成されています。記載の手順ノウハウなどについて参考とする是非の判断はご自身の責任によってお願い致します。

庭仕事/work

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