実生の葡萄は魅力的か?|緑のカーテンに最適
実生の葡萄は魅力的か?|緑のカーテンに最適
最近では種無し葡萄が殆どだから果物コーナーから葡萄を買ってきても種を手に入れることはできない。しかし、まれに種無し処理のシテイない葡萄が出回っていたり、種無し処理の葡萄の中にも種を残すものがある。
運よく種を手に入れたら早速撒いてみよう。庭にいきなり植えても、適当なポットに入れてもいい。土は種まき用のものでも良いし、使いまわしでもいい。葡萄なんて痩せた土地で生きてきた植物だから、光りと水さえ普通なら問題なく発芽するはずだ。土壌が酸性に傾きすぎている懸念があれば苦土石灰を混ぜるか、乗せるかしておきたい。
発芽の若葉
発芽する様子を眺めるのは悪くない。小さな命の一生懸命な様は感動ものです。
※
実生の葡萄からは美味しい果実は期待できないと聞く。多分、そうだろう。突然変異で新しく美味しい葡萄なんて期待するだけ無駄だ。でも、偶然を捜すこと自体は楽しい行為に違いない。
※
緑のカーテン
実生の葡萄は緑のカーテンに使うのが良さそうだ。果実より、若々しい大きな葉を広げてくれれば十分だ。果実は小鳥に食べてもらえばいいでしょう。
因みに、緑のカーテンは窓を緑の葉で適度に遮蔽するのが涼やかでいいが、窓の直接ブドウの枝葉が来なくても十分なのだ。家の壁面に緑の葉が陰を造ってくれるだけでも熱負荷の低減に役立つ。
※
葡萄の実生
葡萄の実生
果樹類の実生は味を期待できない。
- 食べた果実は接木/挿木で特性を繋いできた木(A)のものです。(A)は最も成功した固体のクローンです。
- その木(A)と 何かの受粉樹(B)で受粉させて出来たものが食べている果実・種(C)。
- 其の(A)の特性がタネ(C)にまで繋がっている訳ではありません。
- 実生のもの(C)が無事に育って適当な樹木(B?)と交配して花が咲くこともまれです。其の花から実がなることは更にまれです。其の実が食用に耐えるレベルで充実することは更に更にまれです。
- ですから、結論は冒頭のようになります。期待できないのです。
※
樹木実生床の作り方
樹木実生床の作り方
*これに限らず当ブログの記事は見たり聞いたりしながらも基本は我流です。しかも実際にやる場合は適当にアレンジしますので、もし参考にされる場合はそのようなことも踏まえてください。」
ハイドロで実生はどうやら結構難しそうだ。駄目元でチャレンジしてみるが、早くもカビが生えてきて前途多難。パーライト、バーミュキライト(アスベスト問題が気になるので今後は室内用とでは使わない)、ハイドロコーンなど無菌物でやる場合は、木の実は果肉をきれいにとってきれいに洗ってから、埋め込むのが必要みたいだ。目印代わりに木の実も一緒に入れると底がカビの発生源になる。室内の温度が高いのも実生を狂わせることになるだろう。
実生ハイドロカルチャー
- ハイドロコーンは大中小の3サイズを用意してよく洗っておくこと。
- 広口グラス(ガラスキャニスター)もよく洗っておくこと。
- キャニスターの底に水の浄化剤・根ぐされ防止剤を入れる。その上にハイドロコーンを下から大サイズ、中サイズ、小サイズの順にそれぞれ2-3センチの高さまで入れる。
- 木の実の果肉をきれいにとって水洗いする。
- ハイドロコーンに乗せる。成功確率を考えて3-4個をできるだけ間を空けて入れる。
- ハイドロコーン小サイズまたはパーライトで上を覆う。覆う深さは5mm-1cm程度。
- 霧吹きなどを使って静かに水を入れる。下から2-3cmまで。
- そのまま放置するが、水が乾いたら(底から数ミリでも)水を継ぎ足す。
- 殺菌剤(または35度の焼酎)を時々噴霧する。カビの気配が無ければ不要。
※
実生を自然環境でやるばあい。
庭に実生床を作ってみよう。
- 先ずペットボトルを用意し、底の部分を切り離す。円柱《筒》に成るように、上の部分も途中で切り離す。
- 地面にペットボトルサイズの穴を開ける。少し深めに少し広めに掘って土壌改良もやっておくこと。
- 穴の底の方は腐葉土などを混ぜて戻し、上の方にバーミュキライトを5-10センチのせる。普通に腐葉土に埋めても構わない。挿し木で無いから屋外の場合は無菌にこだわる必要はない。
- 水をかけると地面レベルが下がるから少し高めにしておく。
- 果肉をきれいに取った木の実(種)を埋める。深さは5センチ程度。
- ペットボトルの筒をかぶせる。地中に5-10センチ程度埋まり、地上に15-20センチ程度残るようにする。
- 霧《ミスと)で静かに水かける
- 名札を貼る。
- ペットボトルの上の方はカットしないで保温性の高い床にしても良い。この場合は雨水による給水は期待できないので注意することです。一方で水分も温度も逃げにくいので
- 凍結が懸念される場合は、軽い土またはチップを上に乗せる。
- 場所は反控えが望ましいが直射日光が当たる場所ではテープを巻くなどして日差しをさえぎるようにする。
- ハイドロカルチャーへの植え替え次期が近づいたら時々噴霧殺菌してやる。
※
ペットボトル実生床の優位点
- 森林の中のような安定した静かな環境が得られる。
- 虫などが入りにくい。
- 雑草が入りにくい。
- 植え替えなしで一定の成長が望める。
- タネを埋めた場所が分かりやすい。
- ペットボトル上部をカットしないタイプは温度湿度とも高く維持できるので温暖地の実生にも可能性を残す。
※
ナンテンの実生
ナンテン(南天)の実生
知らなかった。木の実の発芽は春だと思い込んでいたら、ナンテンの実の発芽は秋だって。スイッチが2個入っているんだろう。
1年目の秋~冬:実を撒く。場所が分からなくなるから目印を立てる。またはポットに入れる。
2年目の秋~冬:発芽
ナンテンが紅葉していたが、これは落葉樹ですか?
※
ナンテンのハイドロカルチャー
これは絵になるかもしれない。
※
ナンテンの紅葉
モミジやカエデのように騒がれないがナンテンの紅葉もなかなか素敵です。緑と赤のコントラストが素晴らしい。黄色が入りにくいのかな。
※
実生ナンテンの入手
赤い実を植えて実生させるのは多分最高わくわくすると思うので是非トライしたい。しかし、単に実生・若苗木の入手なら簡単にできます。近所の山林、公園、空き地、街路、敷地境界、畑地境界などを見るとナンテンが植えられています。何処にでもある木です。鉢植えにしていたものを捨てるのが惜しくて植えたものから、生垣や用途境界のために植えたりしますので、驚くほどあちこちにあります。
そのときに、ナンテンの足元をそっと覗いてみるとこぼれた種から自然と発芽した実生苗がいくつも顔を出しています。大きなものを引き抜けば犯罪になりますが、実生のごく小さなものは多分大丈夫でしょう。手の平でそっと土ごと掬い上げてやります。(間違ってもショベルなどを使って掘り起こすのは止めてください。その場合は管理者の了解をとること)
※
木の実の発芽(実生のポイント)
木の実の発芽(実生のポイント)
木の実
犬も歩けば木の実を見つける。公園。並木道。散歩道。山野の歩行路。木の実は赤い実が多いのは何故だろう。木の実の中には種(種子)が収まっている。木の実と樹木の関係がはっきりしているときも有るが、何処から来たのなんてこともあるかな。
果物や野菜を食べるときも多くの種に出会う。食べ物は知っているが、どのような木にこの食べ物は成ったのか分からない時もある。とは言え、昨今はネットで調べればどんな木かぐらいは簡単に分かります。
結局、実や種はどこにでもあります。
しかし、特徴ある、あるいは由緒ある種を手に入れるには努力が必要でしょうね。
<花の種>
木の実と違って、花の種は丈夫で長持ち。乾燥にも強い。小さく軽く、近くも遠くもカバーする。近くで芽生えれば群生によるコロニーの強化。動物、風、水で運ばれ遠くで芽生えれば新天地を開拓する。種はダメージを受けない。
<木の種>
木の種は直ぐ傍では困る。実が落ちただけでは発芽させたくない。果肉は発芽抑制剤が入っている。多分。動物や水で運ばれる。種(果肉)はダメージを受ける。
※
発芽させる工夫
- 果肉を除去する。種を丸裸にする。
- 乾燥させてはいけない。ドライフルーツ状態は最初から駄目。潤った果肉に包まれたもの。
- 果肉を取ったら直ぐに土に入れる。
- 土は保湿性の高い腐葉土を使う。まあ、サルが木の実を食べて種が朽ちた落ち葉の中に落ちていったとイメージします。
- 冬を越す。木の実は秋。冬をまたいで張るに芽生え。1回寒い思いをさせなければいけない。言ってみれば気温5℃以下の日が連続10日間とかを経験させる。
- 春には、光はしっかり当てる。芽生えたら光を当てるでもいいし、ひかりをたっぷり与えると芽生えると理解してもいい。温度と光ですね。
- 敵は、まず実として充実していないと駄目です。中がすかすかとか。虫に食われていると駄目です。森で拾った実には既に虫が潜んでいることも。カビに犯されていても駄目です。落ち葉の中は落ちてくる種を襲う虫や菌が待ち構えていて瞬く間に餌食にします。
- 全て万全のつもりでも発芽率は控えめに。十に三つでいかがでしょうか。三割打者ですよ。
※
実生樹木インテリア
実生樹木インテリア
観葉植物では普通に楽しんでいるハイドロカルチャーを、実生樹木でもやってみようというもの。実生樹木は盆栽では普通に利用されているようだ。これを風情をもたせてハイドロでやるのはチャレンジとしては面白い。
できれば密閉させてインテリア的に並べたいね。
実生樹木のキャニスターボトル仕立て。これがこのプロジェクト(チャレンジ)のテーマ。
- 樹木は紅葉の美しい樹木。まあ大概の落葉樹は紅葉は美しいものです。
- ボトルは2リットルのキャニスターボトル。底に穴は開いてません。これが問題。ハイドロカルチャーと同じことになる。ボトルの底の方には大きなサイズのコーン、上の方には細かいコーン。果たして土は入れてよいものか。
- 土が必要で排水も必要なら、一定量以上水が入らないようにボトルを横置きにする。もしくは手軽にペットボトルの底に穴を開けて代用するか。
<作り方>
キャニスターは横置きもできる角型または座りのいいもの。いっぺんだけが平らになっている変形なら面白そうだ。液肥、根腐れ防止剤。園芸用の長めのピンセット。
いきなりキャニスターの中にハイドロコーンを敷いて種をまけば発芽するのだろうか?
キャニスターは横置きもできる角型または座りのいいもの。いっぺんだけが平らになっている変形なら面白そうだ。液肥、根腐れ防止剤。園芸用の長めのピンセット。
いきなりキャニスターの中にハイドロコーンを敷いて種をまけば発芽するのだろうか?
穴あきボトル:底に小さな穴の開いたボトルでもあれば色々楽しめそうですが、どう言う訳か、こんな都合のいいものは見当たりません。残念。
「基本的な手順」
(1)最初の練習はペットボトルで代用。
(2)通気・通水環境(ペットボトルに穴を開ける)での実生を実験する。培養土など利用。
(3)密閉環境(ペットボトルに穴を開けない)での実生の実験。培養土など利用。
(4)培養土環境(上記の2または3)からハイドロコーンへの植え替えが可能か確認。
(5)ハイドロコーン(小粒)を用土にして発芽するか確認。
密閉型(3~4~5)で上手くいけば、ガラス製の適当な容器を探して本格チャレンジ。
「基本的な手順」
(1)最初の練習はペットボトルで代用。
(2)通気・通水環境(ペットボトルに穴を開ける)での実生を実験する。培養土など利用。
(3)密閉環境(ペットボトルに穴を開けない)での実生の実験。培養土など利用。
(4)培養土環境(上記の2または3)からハイドロコーンへの植え替えが可能か確認。
(5)ハイドロコーン(小粒)を用土にして発芽するか確認。
密閉型(3~4~5)で上手くいけば、ガラス製の適当な容器を探して本格チャレンジ。
<ペットボトルの利用>
作業の途中での利用は問題ないが、最終の姿としたら絵にならない。貧弱。見苦しい。勿論、丈夫なものでもない。とてもインテリアにできるシロモノではない。
※
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種子から樹木を育てる「ボトルで盆栽」
種子から樹木を育てる「ボトルで盆栽」
まあ、実際に種(実)から樹木を育てるのは難しい。実生で顔を出した小さな命は一冬もなかなか越せない。種の栄養の分は育つがそれ以上にはなかなか行かない。コツがあるんでしょうね。
そのくせ、チャレンジするゴールは高い壁。
ガラスキャニスター(ガラス製の広口ボトル)の中に樹木を仕立てるものです。
サイズはデザイン優先でいいですが、最大でも2リットルボトル。出来れば1リットル程度のもので。ハイドロカルチャーの樹木バージョン。盆栽のボトルバージョン。そんな感じで。
最初はペットボトルで練習。途中まではペットボトルで育てることでもいいでしょう。ペットボトルはいざとなれば容器を桐反すことも出来るので安心です。
最初は注ぎ口を付けたまま土と種を落として実生を楽しむ。
盆栽のように小さく居てくれる間はそのまま楽しむ。
ペットボトルの空間で手に負えなくなったら、適当な位置でペットボトルをカットして、剪定など手入れする。
ペットボトルの底に水抜き空気抜きの穴を開ければずっと簡単に育てることが出来る。但し、常に穴を開ける形ではガラス瓶でやるときの障害になるので、加減を会得する気持ちをお忘れなく。
ペットボトルで密閉空間~半密閉空間の扱い、要領が理解できたらキャニスターを利用してやって見ましょう。キャニスターで一から始めてもいいし、ペットボトルのものを移してもいいでしょう。
キャニスターの底に敷く布色、背景の色など、ライティングも意識するとインテリアとしても十分楽しめるはずです。
※
観葉植物では普通の試みですが、樹木なら盆栽にも似た感覚で楽しめそうです。
上手にパッケージにすれば販売も可能かな?
※
実のなる木 ・ 実生で育てる
※
ペットボトルで楽しんでいる分には費用は掛かりません。土地も要りません。狭い部屋の一部を明け渡すだけです。
最初から2リットルの大型ペットボトルを使うこともありません。500ミリリットルの一番ありふれたボトルを利用して数多くチャレンジする方がストレスも無くていいでしょう。
シールを貼るなどして、種の種類、撒いた時期、などを記載しておくこと。
※
早速、「種」を入手します。
(1)果物を食べる
簡単な方法は果物を食べて種を採取するやり方。同じ果物でも種類が多いので、どの種類の種かはっきり把握しておくことが大事です。どうせ得手不得手があるはずです。育てるにしても何の木を育てているか分かった方が愛着も違います。
実生のものを庭に植えて果実の収穫を目論むと当てが外れる確率が高い。種の分別をプロがやっている訳でないから劣性の果樹を育てていることになります。確立した品質は挿し木・接木で維持するのが一般的。種は新種の楽しみもありますが素晴らしい新品種が得られることは先ずありません。超偶然の世界。
- リンゴ。色々種類があって楽しい。
- ミカン。グレープフルーツ。レモン。などの柑橘類。
- ナシ。
- ブドウ。
- カキ。甘柿と渋柿。
- ウメ。
- モモ。
- ブルーベリー。買った食用のブルーベリーの実から芽が出るか不安だが成功例も報告されているのでやって損はない。
- サクラ。さくらんぼから。ダークチェリーでも成功するかどうか調べる価値はありそうだ。
- クリ。
- ビワ。寒冷地では無理だがボトルの中ならOKかも。
- マンゴー。パパイヤ。これら南国の果物はもっと無理だろうがペットボトルで温度と湿度を確保すればチャレンジするのも面白い。パパイヤの種は小さいがマンゴーの種は大きいのでボトルの上部を綺麗にカットして種を放り込んだらカットした部分を戻してテープで張り合わせておく。
- アボカド。
※
(2)樹木の種を拾う
山間は下草も多いので何かコツでもないと難しい。神社や公園など、足元も綺麗な場所で探す。目的の場所の樹木の種類とその種または実の形を事前にウエブなどでチェックすることが大事。普通に見ていても分かりません。多分。
種の採取が難しい時は実生の芽生えを探すのも方法でしょう。何とか根付いたものを引き取って大事に育てる里親の感じかな。この場合も、樹木によって実生がどのようなものか分かる範囲でウエブなどで調べておきます。
- ドングリ。
- シイ。椎の木。
- モミジ、カエデ。
- イチョウ。
- サンショウ。山椒です。
- ケヤキ。
- エンジュ
- アカシア
- ハナズオウ
- ネムノキ
- カリン
- キリ
- カラマツ
- ハナミヅキ
- スズカケノキ
- ヤシャブシ
- サルスベリ
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