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ブルーベリーの挿し木

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ブルーベリーの挿し木
  1. 時期があるようだ。記事を読むといつでもいいとも書いてある。春挿し?冬挿し?なんかよく分からないが、成功したことがない。ルートンを買ったりしても一つも上手く行かない。
  2. 百三つなんだろうか。ネット記事では簡単なようにも書いてあるから基本が出来ていないのだろう。


再点検:
  1. 次回必勝を狙う前提で再点検してみよう。
  2. 季節。冬はやはり駄目だろう。暖地なら可能性あるが、雪の心配がある地方は冬など以ての外だ。春に新芽が出て花が咲いて更に枝葉が充実したころが良さそうだ。挿し木の期間に梅雨が来れば湿度の維持もしやすい。そういうことを考えると、ベストの時期は5月になる。4月は少し早い。6月は少し遅い。その地域・その年の気候にもよるのでチャンスが無い訳ではない。チャレンジすべきだ。
  3. 挿し木床の準備。市販の挿し木床はブルーベリーの場合は不適当。ピートモス(中和していないもの)をミックスさせる。100%ピートモスでも構わないだろうから、ミックスする場合も50%は確保すること。ピートモスは最初に水とよく混ぜてどろどろにすること。ミックスする場合はどろどろにしてからやった方が無難。前後しても多分問題ない。市販のものにはアルカリ中和用のものが入っている心配がある場合は鹿沼土、赤玉土、バーミキュライトあたりとミックスしておいてもよいだろう。ピートモスを多く使う理由はブルーベリーの根が弱いから。普通の土の中では発根は上手く行かない。
  4. 挿し木用に充実した枝をカット。短く。葉は1枚か2枚。1節。斜めにカットして水に漬ける。時間は20分程度にしよう。
  5. 挿し床に水やりをしてから穴を開けて準備してから、挿し木を水から上げてルートンを付着させ、挿し穴にそっと入れる。刺した後、穴を塞ぐために軽く周りを押す。
  6. 最後に再度水やりをするが、浸み落ちる程度の水やり。高い位置からキリを吹き掛ける要領。あるいは、少し水を張った皿などに挿し床(ポット)を入れて下から水が浸みるように上がってくる要領。この水やりの要領は活着~発根が確認できるまで毎日続ける。基幹的には1か月。
  7. 梅雨時は湿度は歓迎するが雨が直接当たらない方が無難。半日陰、短時間の日照。直射日光に注意するが日差しが無さすぎても良くない。夏の高温時は水やりは朝夕2回を心がける。
  8. 地植えは急がないこと。最初の冬はポットのままでも構わないが、小さなポットは温度管理が難しいので大きなポットに入れ子にしたり、屋内に取り込んだりして、雪や霜の対策を行う。本来ブルーベリーは寒さに強いので成長の様子によっては懸念は少ないが管理を確実のするなら屋内で水やりを続ける方が無難。
  9. 挿し木床に使うポットは柔らかいビニール製のものを使うと、根土を崩さないでそっと移すことができるのでより安全だ。根が弱いので植替え時の負担はどのタイミングであれ最小限に止める工夫が必要。
  10. 肥料はブルーベリー専用のものがある。2週間経過した少量を与えて良いだろう。

挿し木の世話の仕方

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挿し木の世話の仕方


春は新しい元気な枝が伸びて挿し木をするにも良い季節だ。梅雨が明けるまでに自立できれば、無事に夏を超えることも出来るかも知れない。

庭にある好きな植物でもっと増やしたいものや、大事な植物でバックアップを取っておきたいものは、挿し木を試してみた。

また、生垣に使う植物も挿し木で定期的に補充しておきたいところだ。



挿し木用の土とルートンを使って次々に挿し木を試してみるが、名札を立てておかないと後で分からなくなるので注意。挿し木をした当座は記憶もしっかりしているし、形状も親の木の葉と同じで結びつけることが出来る。しかし、時間が経過して葉が落ちて似たようなものが並ぶと判別は困難になる。



挿し木試行中
  1. 徐々にみすぼらしくなってきた。このまま全滅か。何日ぐらいで発根するのか調べるがどうもはっきりしない。2~3週間で発根という記事もあれば2~3箇月という記述もある。季節の温湿度、植物の元気の程度で変わるものだろう。逆に言えば、2週間は保湿管理をしっかりするし、2か月過ぎて元気がなければ諦めるべきだろうということだ。
  2. いずれにしても葉の張りが戻って新しい葉が作られていることが確認されたら発根したと判断して良さそうだ。⇒新芽だけでは発根の査証にはならない。
  3. 剪定時の枝を水差ししても発根するようだ。切り花で手に入れたネコヤナギなどは水差しから苗木にするのが分かりやすいだろう。 
  4. 試行中の物は約1か月経過。そろそろ見極めの時期だね。梅雨時には駄目元で目的の場所(親木の足元?)に移すことにしよう。
  1. まだ死んでいない。緑色の葉は健在。
  2. ピートモスのベッドに移すタイミングがつかめない。半分を梅雨の間に移して、残り半分は今のまま維持させるとしよう。
  3. 最終着地も植木鉢を利用。酸性度を維持するには植木鉢が好都合だ。
  1. まだ死んでいない。青緑色の葉は健在。
  2. 梅雨時に、半量をピートモスベッドの少し大きめの鉢に移してみよう。紅葉を楽しむためには一角をブッシュ状態で集中させることにしよう。ティフブルーと混在が良さそうだ。
  1. 最初に挿し木を仕込んだもの。やや疲れている様子。駄目になった挿し木もある。半分くらい?
  2. 梅雨時に、半量をピートモスベッドの少し大きめの鉢に移してみよう。紅葉を楽しむためには一角をブッシュ状態で集中させることにしよう。ホームベルと混在が良さそうだ。
  1. 元気な新梢を使っての挿し木だが、既に元気がない。限りなく駄目っぽい。確定するまで放置するしかあるまい。試行錯誤が必要なようだ。次回は新梢でなく木化した枝を使ってみよう。
  2. 実生のチャンスがあるなそちらも追及したい。
  1. 花後に伸びた新梢を使っての挿し木だが、既にいくつか枯れてしまった。望みは薄いか。そろそろバックアップを用意したいところだ。
  1. 一つは生きている。もう一つは元気がない。駄目になりつつあるのか。
  2. 根が十分映えたら植木鉢か地面におろすとかの記事には泣かされる。根が十分かどうかの判断は無理だろう。 1か月か2か月。やはり梅雨時に目途を付けて移すのが順当だろう。
  1. 何となく生きている感じ。ツルが伸びて根が回ったら、このままそっと目的の場所に降ろせばよい。厳しい場所のグランドカバーを目論むなら、株は日陰に植えて、ツルを伸ばして目的の場所を覆う形にするのが無難だろう。
  2. 既に多くの挿し木が成功しているので特別な工夫は要らないかと思ったが、場所によって違いが大きい。生垣の低木に使うなら苦手な場所にもしっかり植え込みたい。
  • 不明種:
  1. ツルニチニチソウと同じような花を咲かせる斑入りのない下草。これも生きている感じ。ある程度ツルが伸びて根が回ったら、このままそっと目的の場所に降ろせばよい。
  • ヤマツツジ:
  1. いきなり土に挿して4つのうちの一つだけが生き残っている。これは既に地植え状態だから、場所に問題が無ければ、夏の直射日光を注意するだけで放置で良いでしょう。


問題:「どのようになったら地植えにしてよいか?」

調査中。

①元々ついていた葉は最初は元気を失うが根が活性化すると葉にも張りが戻ってくる。②新しい葉が作られるようになる。③枝(茎)もしっかりしてくる。

以上の3点を1か月くらいで確認できあたら地植えにしてよいだろう。慎重な態度の時は2か月を観察機関とすればよい。逆に2か月経過しても確認できなければ、見切りのギャンブルで移植すればよい。いずれにしても2か月は目途ということだ。

挿し木・挿し穂・挿し芽を楽しむ






挿し木・挿し穂・挿し芽を楽しむ




挿し木が気に入った植物があると剪定とか切り戻しとかタイミングでゴミになりかけた枝葉や茎を捨ててしまうのも躊躇われて何の気なしに試みるが殆どのものが失敗する。気合が不十分、必至が掛かっていないから失敗しても無反省だからますます成功する確率が下がる。

挿し木をする理由:

  1. 気に入った植物の個体数を増やす。
  2. 同じ種類を揃えて庭のトーンに落ち着きを持たせる。
  3. 空いたスペースを手早く埋める。
  4. 貴重な植物のバックアップを作る。
  5. 大事にしていた植物のクローンを伝承する。
  6. 生命の再生能力の神秘を楽しむ。

株分け・分球、挿し木、種まき・実生

  • この3つが手軽に増やせる方法。量産向きだ。グランドカバーや生垣用の植物はこの方法が良さそうだ。生垣でも補充用なら取り木でも良さそうだ。販売目的の生産農家も挿し木を多用するのではないか。

接ぎ木、取り木

  • 面倒そうに見える。確実に1個体を確保するには良い方法なのかもしれない。大事な個体のバックアップや命の継承にはこの方法が優れているかも知れない。ユニークな個体を手に入れた時はクローンを作って別に植えておきたい。



挿し木の方法

挿し木に使う枝は、今年伸びた元気な穂先を使うケースと、穂先を使わないで1年経過した(一冬経験した)枝元を使うケースがある。

長さは5センチ~8センチ~10センチ。まあいい加減だが植物に寄らず一致している。

付ける葉は1枚か2枚。蒸散量を抑えるために多くしてはいけないが、成長点の手掛かりは残さなければいけない。その結果が1枚か2枚で落ち着いたのだろう。大きな葉っぱは鋏でカットして小さくしても良いだろう。

発根は、切り口と思いたいが地中に隠れた葉の付け根の部分が発根の場所になるかもしれない。地中に葉の付いていた部位が1つか2つ入るようにすること。

ルートンとかいう発根促進用の薬があるのでそれも使ってみたい。

土は水はけのよいものとある。が、よく分からない。特別問題のない土なら何でも構わないのではないか。

地面に直挿しが良いのだろうが、管理的にはポットに差す方が楽。水やりは欠かせない。

(手順として纏めると)

  1. 剪定で枝を切り出す。剪定は秋冬の樹形補正のための強剪定、春の花後の軽剪定、夏の果実収穫後の軽剪定が主です。
  2. 剪定で切り出した枝は、上から下まで須く8センチの長さにカットする。
  3. 1つの挿し木枝に葉を1.5枚残し、他はカットする。
  4. 水に差す。時間は30分以上1日以内。
  5. ポットに土を入れて挿し木床をを用意する。水捌けを良くすることというが、ポットは放って置いても水捌けは良いからあまり気にすることは無い。
  6. 挿し木する場所に適当なもの(枝、割りばし、鉛筆など)で穴を開ける。深さは4センチ程度。挿し木は失敗する確率が高いので穴の数は多い方が良い。穴は4センチ間隔。
  7. 挿し木枝の根っ子にする方を一度鋭く斜めにカットしてから、発根促進剤(ルートンなど)を塗る、振りかける、漬ける?。時間は薬剤措定の時間。
  8. ポットに開けた挿し木穴に挿す。軽く土を固める。ポットの底を軽くトントンする。
  9. 軽く水を掛ける。キリの噴霧が可能ならそれを使う。
  10. 日陰に置く。強い風に当てない。ポット自体もあまり動かさない。
  11. 朝夕2回の水やりを1週間続ける。
  12. 夕方1回の水やりを1週間続ける。夕方、葉に元気が無くても翌朝には回復していたらセーフ。朝になっても葉に元気が戻っていなければ多分失敗。
  13. 3週目からは、夕方、葉に元気が無ければ水やりをする。翌朝回復していたらセーフ。葉が全部落ちて、枝・茎の色から色味(普通は緑色)が抜けてしまったら多分失敗。
  14. 2か月経過したら日向に出す。日光に当てるが過剰にならないように注意する。季節により必要なら寒さを避ける工夫などをする。
  15. 新芽などが出て着床が確認できたら挿し木は成功。本植え(地植え)を検討する。場所と時期。


以上は木本性植物を念頭に置いたが、草本性植物も基本は同じ筈。素人の乱暴な思い込みです。でも確率はさらに低くなるでしょう。草花を切り戻した時にチャレンジしてみたいですね。

ペットボトルを利用したブルーベリーの挿し木を楽しむ


ペットボトルを利用したブルーベリーの挿し木を楽しむ

ブルーベリーの挿し木

ブルーベリーに嵌った人は収穫にも拘るから同じ品種もたくさん植えておきたい。紅葉に魅せられた人も全体の賑わいを確保したい。とかなんとか理由を付けて、兎に角、挿し木をやってみるものだが、これが実に面倒。苗木のチビを買った方が安いし早いことに後で気づく。でも維持になって挿し木にはチャレンジする。出来ると詰まらなくなるものだろうか、癖になる病み付きになるものだろうか。苗木を販売する農家なら普通にお仕事ですね。

挿し木の時期:

不思議と時期は何時でも良いらしい。葉のついたままの緑枝差し、葉が落ちたものは休眠挿しという。どちらでも行けるが、確率は緑枝差しが高いと思われている。まあ、温かい時期だから根が出るのも早いのだろう。休眠挿しは霜などに合わないなどの手間がいる。普通、根が出るまで3か月は見ておくらしいから、場所が路地の場合は厳寒期(2月?)を避けるなら、秋冬は避けたい。室内に管理するなら全く関係ない。

わざわざ枝を切ることもないので冬剪定、または夏剪定の時に出てくる枝を利用しよう。

ちょっと待て!

越冬は寒さに強い植物でもやはり一大事。出来るだけ根がしっかりした状態で越冬させたいから、挿し木の作業は梅雨の直前または梅雨の前半に行いたい。梅雨の間に活着させることができたらベスト。

梅雨明けは光は十分としても直射日光にはあまり晒さない、乾かさない、風に当てすぎない、など丁寧にケアして、夏越えを確実にする。

挿し木の手順:

葉は2~3枚だけ残し、茎(枝)は10センチ程度にする長すぎると水揚げの負担になる。水に漬けておく。数分でも良い。

ピートモスを水で練って挿し木床を作る。

枝先は鋭いカッターできれいに切除する。斜めに1回、反対側から小さく一回。枝先が小さな楔状(くさび)状にする。素早く、挿し木床に挿す。

水は毎日与えて乾かさない。

湿度を低下させないように、ペットボトルをカットしたものを被せてもいい。キャップは外しておく。本格的な人はビニール温室とか農業用の保湿・風よけキャップを使ってもいいでしょう。趣味の範囲ならペットボトルで十分でしょう。

ペットボトルの挿し床:

挿し床も農業用のものを準備するのが面倒ならペットボトルをカットした下半分を利用しても良いだろう。下に穴をあけて排水を確保して練ったピートモスを入れる。深さは10センチ程度で十分。

上から被せるペットボトルの残り半分は4隅をカットしておけば容易に乗せることができる(筈)。全体は適当なプレートの上に置けば良い。水やりは上から噴霧するのが良さそうだ。カバーを外して水を与えても、全体を水につけても良いが、噴霧が手軽で無駄も少ない。

実はこの方法はいざペットボトルから苗木を抜き出すときに苦労する。ペットボトルを切ってばらしてしまえば良いが扱いが乱暴になりかねない。そこで改良版が必要になります。

ペットボトルの挿し床(改良版):

・・・準備中・・・

ペットボトルは環境は最高ですが、欠点もあります。

1つは、温室育ちになるので、ペットボトルから出して自然環境に置くと直ぐに枯れてしまいます。地植えにするにも植木鉢に移すにも、徐々に環境を鳴らしていく必要があります。

もう一つは、ペットボトルから植物を取り出すときに上手く取り出せないという物理的な問題です。壁面がフラットでなく用土が引っ掛かって難しいのです。ペットボトルは結構頑丈で壊すのも容易ではありません。引き上げしやすいようにネットを2枚、底面で交差させるようにして入れるのが良さそうです。



(改良手順)

  1. ペットボトルを2つ用意する。1つは2Lサイズ。もう1つは2Lサイズまたか500ミリLサイズ。
  2. 両方とも真ん中あたりで上下2つにカットします。
  3. 2Lサイズの飲み口側は逆さにしてもう片方に差し込んで使う形です。ポット部とでもしておきます。
  4. もう1つのペットボトルの飲み口側は、逆さにしたポット部と合体させて使います。切れ込みを入れれば簡単に合体できます。小さいサイズを選んだ場合はポット部に落として植物だけを覆う形にします。温室に入れる植物の形状でどちらのペットボトルサイズが適当か判断します。
  5. 組み立てのイメージができたら、実際に確認しますが、ポット部にはネットを内側に張ります。取り出すときに引っ張りやすいように十分長い長方形のネットを2枚用意し、底辺(飲み口の裏側)で交差させます。
  6. ピートモス(未調整タイプの酸性度の高いもの)を用意し、適当な容器に入れて水で練ります。粘土になったら、ポット部に入れます。空気のかたまりが入らないように割りばしなどで馴らしてやります。
  7. ポット部の飲み口のキャップに穴を数か所あけて水が流れ出るようにして蓋をはめます。キャップとネットの間には隙間ができていて問題ありません。むしろ好ましい?。
  8. ポット部の上から水を静かにシャワーして土を落ち着けます。
  9. 1か所か2か所に挿し木をします。
  10. 挿し木の先端は鋭いカッターで楔状にカットして、ピートモス土壌にすっと挿してやります。
  11. もう一つの飲み口のついたペットボトルの片割れで上から覆います。こちら側はキャップはしません。穴を開けたキャップをしてもいいですが、給水(水を噴霧)の邪魔になるので外しておいていいでしょう。
  12. 余分な水はポット部をはめ込んだ台座部に流れ出てきます。この水位で水分の状態を確認できます。
  13. 挿し木に活着が感じられたら、蓋にしていた部分は取り外してもいいです。環境の変化などに応じて適宜、脱着させる考え方でいいでしょう。
  14. 十分元気になったら植え替えます。ネットの端(4つ出ている筈です)を均一な力で引き揚げれば、取り出せるはずです。よりスムーズにするには、ポット部のそこから指を入れて底部を少ししごいておきます。
  15. 目的の場所に移します。土はまだ落とさなくていいでしょう。



レッドロビンを植える


レッドロビンを植える

レッドロビン

ベニカナメモチ(紅要黐)とも言うらしい。順序が逆かな。

生垣に使われる。新芽の赤いのが美しい。年2回剪定すれば2回赤い新芽・新葉を楽しめる。

<増やし方=挿し木>

生垣が痛んで隙間が空いてきたので、レッドロビンを継ぎ足したい。小さな苗木は300円前後で売られているので、それで隙間をつめるようにしても良いが、レッドロビンは定期的に剪定しているので、その時に出てくる枝を利用できれば助かる。

挿し木は素人でも出来るのだろうか。

レッドロビンの挿し木ベニカナメモチの挿し木

サイトの説明を呼んでも良く分からない。分からないというより結構面倒棚ということ。言うほど簡単じゃない。徹底手抜きでやりたい。面倒見る時間もかけられない。



<生垣の隙間が気になったら?>

事前確認:生垣の隙間の原因が剪定の不適切によるものかどうか見極めること。

  1. 上部の枝先ばかりを寸法合わせでちょん切りカットしていても下部の枝が充実することは無い。一定の長さになるように下側にもどしてカットする。少し引っ込めるようにカットする。?
  2. 下部から徒長気味に葉をつけないで上に伸びている枝は切り戻す。
  3. 土壌の適切さ、病気(菌)、害虫の被害の有無も見る。
  4. 隙間に樹木を追加しても上記の基本がないと、生垣の上部は葉っぱも賑やかだけど、足元が幹枝の立ち並ぶだけで格好悪くなります。弱剪定(新芽定着後の表面的な形作り)、中剪定(冬季に中枝までケア)、強剪定(3~4年に1回の冬季に更に丁寧に。古い枝と新しい枝の入れ替えを促進するようにカット)

<いきなり挿し木>破天荒な挿し木魔法術
  1. 時期は春。5月(4月でも6月でも構いません)。春にするのは冬が来るまでの時間稼ぎ。暖地なら秋でも大丈夫でしょう、多分。
  2. 春の新芽が収まったもの(色が赤から茶色、緑色に変わりつつあるもの)、未だ赤いままだったら去年の新芽?を、15センチぐらいの長さで採取。葉の出ている部分(節)が、地中に収まるように1~2個、地上に葉を残すように 1~2個、計2~4個必要です。
  3. 採取は雨の日とか吸水を止めている時は不適当とか。関係ないかも。採取したら水につけておきます。長くつけておくと根の元が出来るのでそれから挿し木という技もありますが、その場合は新芽の枝は駄目です。去年か一昨年のしっかり木部になった枝を使います。新芽枝の場合は30分程度でも大丈夫でしょう。
  4. 植えたい場所(隙間の場所)に軽く小さな穴を掘ります。深さは10cm直径10cm程度。穴の其処には緩行性肥料、腐葉土などを入れて置きます。
  5. 穴に挿し木の3分の1程度が収まるように沈め、挿し木を手に持ったまま(穴の中に浮かしたまま)回りに砂とか挿し木用の土とかを入れます。挿し木用の薬剤(ルートン?)とかを利用しても構いません。
  6. ペットボトルを輪切りにして上下空洞の円柱を作ります。500ミリのペットボトルでも2リットルのペットボトルでも構いません。
  7. 輪切りペットボトルを挿し木に嵌めます。ペットボトルの中に砂、挿し木用土を高さ5センチ程度入れます。
  8. 場所の日当たりが良すぎる場合は、ペットボトルの高さを高くして日差し遮蔽のものを巻いておきます。布でもテープでも紙でも。
  9. 地上部の葉っぱは1枚か半分が2枚か。蒸散が抑制されるようにします。萎れ具合でカットしてもいいですが枝を動かさないように丁寧にやります。心配なら最初、水につけた段階でカットしておきます。地中に収まる葉っぱは、作業の邪魔になりますので小さくカットしておきます。
  10. 最初のうちは毎日(1~2週間?)水遣りをします。後は乾き具合を見て判断します。どの道、夏場に差し掛かりますから、結局、夏場を越えるまで毎日の水やりになります。生垣(成木)の水遣りのときに挿し木に強く水が当たらないように注意します。
  11. 途中で葉が落ちても枝が充実していたら、そのまま続けます。枝が全て干からびて新芽の出口が無くなったら諦める。不明の時は管理を続け翌年春まで待つ。
  12. 保険のために、同様の仕掛けを複数作って同様に管理する。


ご注意

当サイトの記事は若干の経験とネット上の情報等を踏まえてある程度の独断と偏見に基づいて構成されています。記載の手順ノウハウなどについて参考とする是非の判断はご自身の責任によってお願い致します。

庭仕事/work

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