ブルーベリー(ラビットアイ)受粉失敗
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- 名前の分からないラビットアイが2本。恐らく、ホームベルとウッダートと推定しているが、これまでは近く(3メートルくらい離して)に植えていたので受粉も出来て実を付けてくれたが、間を少し伸ばして5メートルくらい離して置くようにしたら、うまく受粉できなくなってしまった。距離の問題もあるが間に別の樹木を挟む形になったのがいけなかったのか。
- 受粉に失敗した花は花びらが黙って縮むだけの姿になるのでよく分かる。因みに上手く受粉できると花弁はすとんと落ちる。
- 対策
- ブルーベリーの紅葉は見栄えがするからラビットアイを2,3本新たに植えても良いかな。花を咲かす程度に小さなもので十分。ブルーベリーは花の時期が様々で受粉を確実にするには時期を合わせる必要が有る。
- もっと確実で簡単な対策は移動は面倒だが、隣り合わせにレイアウトすること。 鉢植えだからできない相談ではない。
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ブルーベリーは虫媒花。ハナアブ、ミツビチ、マルハナバチ、などらしいが、なかなか姿を見ない。殺虫剤を撒けばますます虫がいなくなってしまう。近所が農家なら駆除されているかも知れない。なかなか難しいね。
人工授粉を真面目に考える必要が有りそうだ。「ブルーベリーの人工授粉」はしかし効率は悪いらしい。花を傷めないように柔らかい筆先とか使って適当なところに落として次に別のブルーベリーの花にくっ付けるようにする。同時に花が咲いていないと難しい。冷蔵庫などで保管して花が咲いてから使ってもいいかも。
しかし
無精者、面倒くさがりには人工授粉なんて絶対に似合わない。やはり、あと何種類かラビットアイを植えて、受粉しやすい環境を作ること。そのためには、虫たちが日常的に訪問しやすいように花を咲かせる花木類を整備することも大事だろう。 コニファー類や常緑樹をあまり中心に考えて庭木を揃えるのは好ましくないことになりそうだ。
ブルーベリーの開花期:
4月から5月。ラビットアイは少し遅い。また寒冷地も少し遅くなる。
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