プリムラ・ジュリアンを植える
プリムラ・ジュリアンを植える
プリムラ・ジュリアン
Primula juliana
プリムラはサクラソウ科サクラソウ属の園芸植物。多年草。
Pジュリアンは園芸交配品種でサカタタネが製造?している。プリムラは特別可愛い花にも見えないが種類は種類が多いのと冬の時期も花を咲かせるのが貴重。ただ、霜が降りるようなところでも堪えれるかどうか不明。特に園芸店のものは温室育ちですから、いきなり外に出せば其の日の夜に寿命が尽きる。園芸店で安売りするのは理由があってのことだ。値段を見ての衝動買いほど馬鹿馬鹿しいものは無い。
暖房を入れない部屋。
※
庭木をイルミネーションで飾る
庭木をイルミネーションで飾る
クリスマスシーズになりました。雑草の世話はゼロではないですが少ないですね。庭を見回りして冬場も頑張っている雑草を探すと幾つかその姿を見つけ出すことが出来ます。鎌で根っ子ごと除去します。
枯葉の下にも注意しましょう。しっかり越冬中の雑草を見つけることが出来るかもしれません。
間違って、自分で植えたものまで駆除しないように注意してください。はっきりしない場合はそのままにしておきましょう。姿が大きくなれば自然と判断がつきます。
冬場は葉を落として殺風景な木々が目立ちますから、寒さに弱い気の場合は幹巻きなどで覆って印象を変えます。雪の降る地域なら枝を吊る縄を張っても面白いです。 もう一つの楽しみはやはりイルミネーション。
イルミネーションはいきなり庭の垣根や樹木や家の壁面など全体をやる必要はないでしょう。数年掛けて徐々に形を整えていくのが素人電飾の楽しみです。3年計画ぐらいで。
(1)グランドデザイン
全体のイメージを明確にします。家の中から見て楽しみか、通りの人が見て楽しむか、庭に出てホットウイスキーを飲みながら楽しむか、それらの組み合わせか。イルミネーションを見てもらうお客様(自分、家族、世間のへの見栄?など)を明確にする。
両方かイルミネーションは節電を考えたらLEDタイプでそろえていきましょう。
(続く)
庭の落ち葉の扱い方
庭の落ち葉の扱い方
庭の広葉樹は葉を撒き散らして冬支度に入る。ある意味では来春の準備に入る。この落ち葉はどういう意味を持っていたか考えてみる。単純に考えれば、落ち葉が樹木の足元に敷き詰められることによって冬の寒さと乾燥から地表を守っている。根っ子にダメージが及ばないのだ。樹木は寒波に襲われると最悪地上部の殆どを喪失事態になるが、根が生きていれば彦生えからまた成長を始めることが出来る。根は樹木の最後の生命線なんだ。
落ち葉自体が年数を経て腐葉土化して、さらに根を張り巡らす余地が出来る。また落とした種子が芽生える環境にもなる。群生化の目論見を果たす役割を担う。
普通の家の小さな庭ではどうするか?
暖地なら迷わず落ち葉は掃除してよい。落ち葉を足元にきれいに残して美的なマルチングとしてもよい。
霜が降りる地域なら、実用的なマルチングが求められるので、落ち葉を足元に残すほうが良い。バーグチップなどを別に求め、落ち葉の方は除去するのも問題がない。霜対策の意味では手作り腐葉土(まだ途中のものでも構わない)を落ち葉と一緒に足元においてもよい。風などで飛ばされないように石など適当なもので押さえておくことをお勧めする。
※
落ち葉のマルチングは樹木の他、樹木以上に切実に、球根や芋や地下茎で越冬する草花植物のマルチングに利用します。地上部は既に姿をなくしているかもしれませんが、落ち葉、手作り腐葉土、チップ類でしっかり覆っておきます。
春が来て霜が降りる心配がなくなったら、草花のマルチングに利用した落ち葉類は除去して、腐葉土のポットに戻します。樹木の下の落ち葉類は同様の除去しますが、見苦しくなければ足元に残しても構わない。地中の通気性を考えて取り除くのがよしとする考え方もあります。
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