雑草の効用について




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雑草の効用について

雑草を目の敵にしている人がいますが、目の敵にすればするほど雑草の呪縛から逃れることはできません。雑草の効用、活用について考えましょう。

雑草フリーは新築時の特権

小さな庭で目的の植物だけをいきなり植えるには、土を30センチから1メートルの深さで攫って、新たに雑草の種子などの混入されていない殺菌された土を入れることから始めなければいけません。植え込む植物も雑草と無縁の環境で育てたもので無ければ行けません。これはこれで立派な方法論で新築で庭を作る時は採用することも多い。費用はそれなりですが新築なら全体予算に紛れて気になりません。



雑草が入り込む要因

月日を経て様々淘汰や変化を踏まえた後では、また雑草も生えないエリア、雑草だけが残るエリアなど、目的の植物はすっかり肩身を狭くしている。しかし、この変化の最大の要因・原因は「庭仕事」そのものにあることが多いのです。



旅行に出掛けたり、忙しくて手間を掛ける時間が取れなかったりで、猛暑や大雨と重なったりすれば、庭の植物も状態に寄っては枯れてしまいます。肥料のやり過ぎでも、肥料の不足でも枯れる要因になります。

不測の事態で育てている植物が例え枯れたとしても尽かさず状態のいい同じ植物を植えれば復活するかも知れませんが、多くの場合はなかなか気付きません。ハゲを発見するのは時間がたってからです。ハゲのサイズはダメージの大きさや放置した期間によって大小あります。

問題はここからです。

庭に生じたハゲ(無人地帯。正しくは無植物地帯)をどのように管理するか。



雑草の効用について

庭の無地エリア(ハゲ)を復活させるには雑草の役割が必要。

植物を奪われた地表は雨と太陽光に晒されて植物にとって劣悪な環境になります。特殊な雑草だけがこの地に着地して生存できるのです。
雑草が生えると地表には適度な影が生じ湿度も維持できるようになります。次の種類の雑草がやってきます。地表は賑やかになり、住環境はさらに改善されます。

結果、漸くにしてグランドカバーの進出が可能となります。逆言えば、雑草の頑張りが無ければグランドカバーは出ていけないのです。

ハゲ(無人地帯)を消すには雑草を使うこと。雑草を抜いてはいけません。



もっとも、本末転倒になって雑草にグランドカバーが駆逐されては話になりませんから、雑草には適度にダメージを与え続けます。特にグランドカバーと接するラインやポイントではグランドカバーに併せて雑草もカットします。

雑草は基本的にカットでダメージを与えます。抜くと土を掘り返すことになって地中に寝ていた雑草を起こしてしてしまいます。雑草はカットしてやがてグラカバの日陰になるようにすれば表舞台から消えます。

雑草を抜いていいのはグラカバのエリアに落下傘降下して発芽したばかりのもの。



最後にやってくる雑草がグランドカバーと思えばいいでしょう。



<次はシバの雑草化について考えましょう>