オオキンケイギク/キンケイギクを植える
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キンケイギクはなかなかややこしい植物だ。カタカナ名はコレオプシスと言うらしいが、植物そのものと植物名を正確に対応付けることが難しいとネット上に記載がある。法律では外来種のオオキンケイギクの栽培は禁止されているが、流通業者が別の名前を付ける等いい加減なことをやれば、訳が分からなくなる。法的に禁止の処置が取られるまでは園芸業界では品種改良を続けてきた経緯もある。せっかく開発したのだから別の名前で流通させたいと考えるのは人情だろう。訳が分からないからカタカナで誤魔化したくもなる。
基本的な問題は園芸店で見つけたキンケイギクが果たしてそのままキンケイギクなのかどうかが業者も含めて分からなくなっていることらしい。交配種が流通しているので線引きが困難になっていることも要因の一つ。
などと勝手な理解をして、
散歩に出ればキンケイギクらしい黄色い花が雑草宜しくあちこちに花を咲かせている。農家の人が次々に毟り取っている。もらって帰る?、止めておきましょう。
ということで、
キンケイギクを植えるのは止めました。
「李下に冠を正さず」とも言いますね。
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