普通のクローバーからクローバーティントへの切り替え
普通のクローバーをクローバーティントに切り替える。簡単でないだろうがやってみよう。
とりあえず、
何株かを場所を変えて植えてみたが、広がったものもあれば、消えてしまったものもある。全体的には、結構丈夫な植物であることが分かった。普通のクローバーと同じように乱暴に扱っても問題無さそうだ。芝刈り機で丈を短くしてもよさそうだ。
次にやることは、
種類を揃えること。バラバラに植えると周りのクローバーの影響を受けてティントクローバーとして特徴が失せていくようだ。葉の色は緑色が入って曖昧になっていく。
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エリア区分
- ティントベール:普通のクローバーの影響を受けにくい。むしろ強いかもしれない。
- ティントルージュ:割と葉の模様の特徴を維持している。
- ティントワイン/ティントブロンズ/ティントネーロなど:時間が経過すると色がかすんで識別が難しい。品質的に安定感のあるティントワインを軸にエリアを確立すべきだろう。
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ティント系への切り替え手順
(緑葉のノーマルなクローバーからクローバーティントに切り替える手順)
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ティント系への切り替え手順
- 雑草って奴はどうしても言うことを聞かない。カタバミを植えようと思ってポットに植え替えたら枯れてしまった。頼みもしないところで勝手に成長してくれるし。クローバーだって増やそうとしても増えないのに、ここは生えなくていいのと思うところに根を伸ばす。
(緑葉のノーマルなクローバーからクローバーティントに切り替える手順)
- ドッグランエリアで、芝でカバーするエリアとクローバーエリアを分ける。
- クローバーエリアの色分けを行なう。ティントカラーを決めるという意味です。基本は3色ですが多くなっても構わない。
- 比較的隙間のある場所に所定のカラーのティントを植える。
- ティントとノーマルが接する場所で、ティント系が優位となるようにノーマル系クローバーにダメージを与える。ダメージを与えるとは引っこ抜くことではない。迂闊に根をはがそうとすると地下茎につながる全体に影響するし、土がめくれて雑草に漬け込まれる。ノーマル系の緑の葉っぱを茎の中ほどからカットしてやればよい。
- 一朝一夕ではないので、時間を掛けてゆっくりやればよい。
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