コガネムシ
ハナムグリ
コガネムシの幼虫を駆除するコガネムシ、カナブン、ハナムグリなどを分けて意識しておかないと全く頓珍漢をやりかねない。虫の類はどれもこれも大嫌いという「輩」はわざわざコガネムシの駆除とする必要もありません。強力な農薬を買ってきて大量に撒けば良いです。皆殺し。殺生の極みです。その「輩」は恐らく地獄行きでしょう。其の前に殺虫剤の副作用でこの世でも苦しむことになります。命には理由があります。命を大切に。
根をかじって問題になるコガネムシの幼虫がターゲット。カナブンやハナムグリの幼虫は保護したい。こういうときにどうするのか。という問題です。
コガネムシの幼虫が地中にいると、土こぶが出来るそうです。理由は不明。
しかし、土こぶはミミズも作る。ミミズは土壌改良をやるので殺してはいけない。だから、土こぶを狙って薬剤を撒くのは正しくない。
腐葉土に集まるのはカナブン。こちらはそのままにしておく。害は無い。うっかりものはカナブンの幼虫を捕殺して仕事をしたつもりになっている。困ったものだ。
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<コガネムシの幼虫を駆除する薬剤>
注意。コガネムシの幼虫にも効く薬剤であることとコガネムシの幼虫にしか効かない薬剤では天と地の違いが有ります。
これは検討済み。
- 接触による効果もあるので土こぶを見つけたらこれを混ぜ込むのかな。オルトランよりも強力な印象。他の動物(土壌を改良してくれるミミズなど)も死んでしまいそうだ。
- http://www.elife-web.co.jp/diajinon.html
- これも強力だな。これも確か接触性の効果ありだね。
- これが有効であるとは何処にも書いてない。間違えたかな。別目的なんだろう。モスビランがコガネムシに効いたとあるのは間違いでしょう。勘違い。そもそも浸透性だから即効で効くわけもない。⇒丁寧に探すと記述を見つけることは出来るがあまりメインではないのだろう。多種多様な効果がありそうだから副作用の方が怖い。一網打尽効果って決して庭には優しくないだろう。
- よく分からないが、皆殺しみたいな薬剤効果があるのかな。単なる忌避効果だけなんだろうか。自然系とは言えもう少し分からないと使うのは躊躇われる。
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コガネムシ幼虫駆除の時期は?
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(注意)
間違っても「カナブン」は駆除しないでください。「カナブン」は腐葉土を作る働き者です。悪いのは「コガネムシ」です。
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カナブンもコガネムシも混同してミスリードしている記事?(既に修訂正済みの場合はご容赦くださいませ!)
適切な記事
ミスリードの記事を参考にすると最悪の場合は土の中の生物全体を死滅させるような危険な農薬を使い始めることになりかねません。
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(注意)
間違っても「カナブン」は駆除しないでください。「カナブン」は腐葉土を作る働き者です。悪いのは「コガネムシ」です。
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カナブンもコガネムシも混同してミスリードしている記事?(既に修訂正済みの場合はご容赦くださいませ!)
- http://kagoshima.travel.coocan.jp/vermin/chafer.html
- http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3082939.html
- http://okwave.jp/qa/q2332730.html
- http://qanda.rakuten.ne.jp/qa2332730.html
- http://ikiyasai.seesaa.net/article/163485099.html
適切な記事
- http://www.sc-engei.co.jp/navi/gaichu14.html
ミスリードの記事を参考にすると最悪の場合は土の中の生物全体を死滅させるような危険な農薬を使い始めることになりかねません。
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