アガパンサスを植える(2)
アガパンサスを植える
アガパンサス
※
(1)種まき
8月下旬~9月上旬:マンションの共有部に咲いているアガパンサスの種を採取。どれが種か判然としない。
9月上旬:種の鞘をそのまま土の中に入れてみた。鞘を裂いて中の黒いものが見えるようにした鞘も土に入れた。さてどうなることか。取り敢えず変化なし。
※
(2)株分け
気が付くと、知らない間に、別のアガパンサスが植えられていた。葉はアイリスの葉とおなじような単葉。だけど花が咲いた痕跡が無い。
これは数年前にマンションのアガパンサスを株分けしたものを鉢に入れておいたもの。数年は鉢で育ててきたが、昨年、露地植えにした。露地での冬越しを1回経験していることになる。しかし、まるで花が咲く雰囲気がない。
(土壌作り)
庭土に腐葉土または堆肥を混ぜて、ふかふかのベッドを作る。深さは30センチ前後。スコップ1つ分。緩行性化成肥料も混ぜ込んでおく。
(マルチング)
チップを株の周囲に敷く。表土の乾燥、泥はね、雑草を防ぐ効果。
マルチングで厄介なのは時間が経つとマルチングチップの隙間から雑草が出てくること。そのままにして普通に雑草を刈り取っていてもいいが、見栄えにこだわる場合や根が弱い植物の場合は、一旦、チップを除去して新しいチップを撒く。古いチップは日干し乾燥させて雑草類や土などを取り払って再利用。チップとして使ってもいいし、腐葉土として土に混ぜ込んでもいい。
(見栄え)
乾燥には割りと強いのに、水と肥料をやりすぎると弱い葉が伸びすぎて折れたり垂れたりして姿が悪くなる。ジャーマンアイリスと同じ要領で日差しのの当たるところに放置?が良い。乾燥させすぎると流石に厳しくなるから2週間に1回ぐらいは意識して水をやる。
アガパンサスにもおオスメスがあるんだろうか。
※
アガパンサスを植える(1)
アガパンサスを植える(2)
ご注意
当サイトの記事は若干の経験とネット上の情報等を踏まえてある程度の独断と偏見に基づいて構成されています。記載の手順ノウハウなどについて参考とする是非の判断はご自身の責任によってお願い致します。
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