土壌の酸性・アルカリ性
中性はペーハー7.0。
7.0以下が酸性。7.0以上がアルカリ性。これは小学生でも知っていること。基本過ぎて忘れてしまう。
その植物に適した土壌の要素としてペーハー値もあります。酸性を好む植物をアルカリ性の土壌に植えたら、多くは正しく成長しません。ペーハー値に敏感な植物もあれば対応力高い(どんなペーハー値でも育ってしまう)植物も有ります。
植物に適したペーハーを知ることは園芸の基本です。農業などをやる人は常識なんでしょうね。
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<ペーハー(pH)チェック>
- 庭、プランターの中の植物を洗い出す。植わっている場所を記載する。(リストアップ)
- それぞれの植物の望ましいペーハーを確認する。関連サイトから容易に把握できる。(リストに追記)
- 同じエリアに植えた植物のペーハー値があっているかどうか調べる。もともと一緒に並べることに無理が無いかチェック。
- 要求するペーハー値が一致する植物を纏めるよう再レイアウトプランを検討する。
- 実際に、土壌のペーハーの現状を調べる。測定器があるようです。
- レイアウトプランの酸性、アルカリ性の程度と現状を比較して、土壌改良プランを検討する。
- ピートモス(酸性)、石灰(アルカリ性)などを使って土壌改良を行う。
- 同時に再レイアウト(植え替え)を行う。
<参考サイト>
http://nao-k.jp/engei/etc/arukari.html
http://www.clovergarden.biz/soil/info/p11.html
http://www.pref.nara.jp/secure/26308/sehikijun.pdf
http://www.ja-tsuyama.or.jp/einou/base/index03.html
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