刈り取った草、払った枝、落葉などの扱い
刈り取った草、払った枝、落ち葉などの扱い
<コンポスト>
コンポストを置いて生ゴミと一緒に処理する。発酵促進剤と土と交互に混ぜて腐葉土に近いものを作るやり方。コンポストが満杯になったらコンポストを外して、残ったゴミもどきの塊の上にやはり土と発酵促進剤を撒いて時間の経過を待ちます。石灰も入れたかな。ペーハーを戻すのと匂い対策。
コンポストは隣のスペースに移して、同様に腐葉土もどき作りを継続します。ここも一杯になればまた隣へ。その内、庭にはゴミの山々?。
山になる前にせっせと土の中に埋め込んでいかねば。発酵が進めば容積はぐっと小さくなるはずですから、案外、簡単にことは進むかも。
コンポストを置く前に穴を掘っておきます。埋める手間が少し省けます。ゴミはもりもり山にしないことです。
<腐葉土作成器>
電器製品であったかな。生ゴミを粉砕して乾燥させていきなり腐葉土もどきを作る装置。これも匂い対策剤などを入れていたように思う。しかし、砂とか枝とかは難しい。まあ、コンポストでも枝葉無理でしょう。
<こつこつ粉砕>=人間シュレッダー?
金はないが暇がある方に最適。
(1)刈り取った草、払った枝、落葉などはそのままゴミ袋に入れて棄てる。これが基本。枝など長いものはゴミ袋に簡単に収まるように30-40センチくらいにカットする。
ゴミの出し方は、燃えるゴミとして出してもいいが、農林業のさかんな地域では、普通のゴミ袋より大きなもので出すことが出来るようだ。
土壌改良の時に出る古い根っ子や切り取った根っ子も枝と同様に扱う。篩(ふるい)を使って地中の石やゴミもとりのぞくこと。
(2)本当のゴミ(プラスティック、金属など)はゴミとして棄てるしか有りません。
(3)植物性のゴミは、再利用を検討します。先ず、出来るだけ細かく刻む、または固い物に打ち付けて粉砕する。刻んだものをマルチ用にばら撒いてもいいし、地中に戻してもいい。マルチングに利用する場合は何処かの過程で天日干しで乾燥・殺菌しても良い。
刻んだり砕いたりするのが困難なもの、太い枝・太い根は棄てても良い。特に太い根は始末が悪そうだ。太い枝なら風に弱い苗木や草花の支柱に利用する。太い枝は短くカット姉妹こと。棘が多くて使えない場合はカットでも構わない。棘だけ切り落としてもいい。
(4)手回し粉砕機(ガーデンシュレッダー)のようなものが無ければ、剪定ばさみなどで、こつこつ切り刻み、硬いものは一度石などで打ち砕いてから、刻むようにする。電動式のものしかない。場所もとるし、狭い庭では面白くない。
やはり、石で砕いて、乾燥させて、刻むほうが面白い。
=整理すると=
(1)普通のゴミは普通に棄てる。
(2)石ころは別に集める。
(3)植物性ゴミは、①粉砕対象。②支柱利用の長い枝。③棄てるしかない太い根っ子。に分別する。
(4)①乾燥させ、刻む。手順の前後は問題ない。マルチング利用、土壌改良時に利用。
(5)②弱い植物に添える。地中の植物を表示する。シバなどの踏みつけ防止の三角支柱。などに利用する。
(6)③根っ子は地中に入れても土と同化していかないので、細かく刻めない太さのものは棄てること。
※
ご注意
当サイトの記事は若干の経験とネット上の情報等を踏まえてある程度の独断と偏見に基づいて構成されています。記載の手順ノウハウなどについて参考とする是非の判断はご自身の責任によってお願い致します。
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