カキ(柿)を植える
柿はいかにも日本的な果物ですね。地味。甘味も抑えて。あまり食べません。一シーズンに数回。
干し柿も美味しいですね。でも高くて手が届きません。
渋柿は熟し柿で食べるのですが、チャンスは殆ど有りません。アルコールで処理しても食べることが出来るらしい。多分、知らずに食べているでしょう。
<カキ(柿)の育て方>
何かやることあるのかな?
昨年植えた苗木は今年花も咲かない。どういうこと?
実生だと14~15年もかかるのが柿。接木にした苗木を買ったところで時間が掛かるのは必至。柿と言う果樹はそういうものなんだ。それまでは柔らかい葉の若緑色から紅葉までを楽しんで宜しいかと。
因みに開花は5月から6月。庭の柿の苗木を見ると確かに花芽の陰も形も無い。
果報は寝て待てですね。
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<干し柿の作り方>
甘がきは干し柿に出来ない?干し柿好きだから甘がきもほし柿にできないかな。
⇒サイトを見ると甘柿でも出来るらしい。途中でカビないようにアルコールをたまに吹き付ける。つるす工夫はいる。柿のヘタが小さいから。実のサイズは甘柿が小さいので干し柿にすると縮んで貧弱になる。渋柿ほどには甘くならないそうだ。それってとってもいい話ですね。あの大きいべたべたした干し柿よりは小振りの干し柿の方が美味しいですから(好みの問題?)。
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柿の品種
サイトを眺めるとこんな感じの名前が並ぶ。いろいろ改良は続いている。
<完全甘柿>
- 富有柿
- 次郎柿
- 太秋柿
- 愛秋豊柿
<不完全甘柿>
- 禅寺丸柿
- 筆柿
<渋柿>
- 甲州百目柿
- 蜂屋柿
- 平核無柿
- 刀根早生柿
- 西条柿
- 市田柿
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柿の葉も楽しめます。料理を包んだり載せたり。柿の葉の紅葉もなかなかきれいです。
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