オーバーシードのやり方


芝(シバ)のオーバーシード(Over Seed)のやり方

オーバーシード

ガーデニングでオーバーシードといえば殆どシバに決まっています。クローバーの種類でも考えられないことは有りませんが、オーバーシードを要求される事態になることは先ず無いでしょう。グランドカバーが弱大した時に充実させる目的で種を撒きます。普通のグランドカバーは日陰にも強く花を咲かせて種をばら撒き地下茎を伸ばしてどんどん広がります。

シバは基本、地下茎だけで広がりますが、日陰に弱く、踏みつけられて土壌環境も悪く、油断してもしなくても庭のあちこちに穴が開いて雑草の巣?が出来てしまいます。

雑草戦争では、オーバーシードは必須の作業アイテムですね。

(1)シバが生えているところに敢えて種を撒く。

レーキ?か熊手で芝の間の枯れ草(サッチ?)をかき出す。適当な道具で穴を開ける。熊手の爪を突き刺しても良さそうだ。エアレーションとも言うらしい。パンチとかスパイクとか専用?の道具もある。広い庭なら必要でしょうが、狭いには古い大きいフォークを突き刺しても良いでしょう。気休め。

種がシバの葉に引っ掛かって中に浮くことの無いように奥に沈めるように撒きます。

(2)シバに穴が空いているところに種を撒く。

感覚的な判断でいいが、シバの支配率が高ければ(1)の要領。シバの支配率が低ければ、土地改良も一緒にやるように勤める。

先ず数は少なくても頑張っているシバを回収する。小振りのショベルなどで土に丁寧に5cmの深さで回収するシバの周囲に切れ目を入れ、そっと引き上げる。これは後で使う。または他の弱いところへ移しても良い。

シバを回収したら、問題の場所をショベルなどで表面のシバを耕す。深さは10センチ~20センチ。植樹とは違うので浅目で十分でしょう。土の質を見て問題を感じたら深めに耕す。土の中の小石やゴミは回収する。粘土質が気になれば別に腐葉土とか砂とかをミックスする。コニシキソウなど酸性大好きの雑草があれば石灰を混ぜて中和しておく。

種を撒く。線状でも碁盤目状でも何でも好きな形に。

簡単に踏まれないように印をつける。棒状のものを立てておいても良いでしょう。

水を撒く。水まきは毎日1回1週間。後は極端に乾いた時だけ水をやればいいでしょう。他の健全なシバへの散水の時に一緒に扱えば十分。最初の1週間だけスペシャルなケア。後は一般的なケアと。

(3)シバの周辺部・シバの未開地

芝生のエリアを拡張すれば雑草がシバに入り込むチャンスは少なくなる。芝生エリア以外でも雑草が生え難くすれば、やはりシバに雑草が入り込むチャンスは少なくなる。

このエリアはもともとシバが生き難い環境であることも多いので、根付くかどうかは幾分駄目元と考えた方が良い。ですから、(1)(2)の処置の後で種が余ったら試みる作業としましょう。

(4)春のオーバーシード/秋のオーバーシード

秋のオーバーシードは冬の緑を確保するため寒さに弱い西洋芝の種を撒きます。

春のオーバーシードは夏の緑を確保するために暑さについ日本芝の種を撒きます。日本芝の種?これが大変。ホームセンターを覗いてもなかなか有りませんから。代表格のコウライシバ(高麗芝)の種なんか今まで見たこと有りません。どうなっているんでしょう。野芝(ノシバ)が通販で探せば見つかるも知れません。ノシバが嫌いな場合は、西洋芝も種類が多いので夏の暑さに強いものを通販などで探して撒くようにしましょう。

雑草戦争でここ(春の対策)が一番重要。夏の雑草の凄まじさに対向するには春の仕掛けが最大のポイント。

-1-土壌の改良。ペーハーが中性に寄るようにしておく。
-2-シバのオーバーシード。又は芝マット作り。
-3-シバが発芽して形になったら、発芽抑制剤を小さな穴を開けて地中に入れ込む。
-4-春の雑草は見つけ次第、浸透型除草剤を塗って処分。難しいものは根から引き抜く。
-5-芝刈りは適宜始める。長さは5cm~10cmでも良いでしょう。長さは一定に保つようにしてください。長さを変えると芝に負担が行きます。

ご注意

当サイトの記事は若干の経験とネット上の情報等を踏まえてある程度の独断と偏見に基づいて構成されています。記載の手順ノウハウなどについて参考とする是非の判断はご自身の責任によってお願い致します。

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