ダリアを植える
ダリア
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ダリアの育て方
土壌は中性と~弱酸性。ほぼ中性の扱いで良い。日本では普通は酸性に倒れるので、苦土石灰を混ぜることになる。と言うことは、こいつはブル^ベリーの近くに植栽するのは間違い。
春に植えると夏には花が咲く。そのまましておくとやや休みがあって秋にはまた花が咲き始める。その間、枝葉が伸びてしまりの無い様になる。ダリアの枝葉の伸びは相当で煩いくらい。そこで、初夏の花が終わったらきり戻しをする向きもある。切り戻しのときに枝の中空に水が入らないように工夫すること。水が入ると腐る原因になる。
秋の花も終わったら、地上部が枯れる頃を見計らって、球根(芋)を堀上げ冷暗所に補完。紙の箱(段ボール)に腐葉土を強いてその中に埋めて置く。凍結すると枯れてしまう。まだ分球はしない。
春、暖かくなると、球根(芋)に芽が出る。この芽が大事。1つのイモに1つの芽が付くように切り分ける。
日当たりは・水はけは良いに越したことは無い。
アブラムシが良く付く。庭に薬剤噴霧のときはダリアもカバーすること。
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<ダリア球根の掘り上げ・保管>
このサイトは丁寧に説明があって分かりやすい。
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- 球根の堀上を実際にやってみた。大失敗。球根は絵に書いたような場所には無かった。狭い庭では自由な位置取りは出来ません。ショベルを入れるとそこに球根。嘘でしょう。芋がぽろっと割れる。歪な形に広がっているのが確認できるとスコップで掘り上げる。ほかの木の枝とか根っ子が邪魔をする。クラウンなどと格好のいいもの結局何処にもない。ポロポロ落ちた芋ばかり。
<教訓>
- 樹木の近くには植えないこと。樹木の根とダリアの球根が場所取りで競合する。勿論、ダリアが負ける。
- 深さ・広さとも余裕をもって土壌改良してから植えつけること。ふるいに掛けて小石・古い根っ子・ゴミなどを除去し、ふわふわの土壌にする。
- 土壌の酸性アルカリ性を考えること。酸性の土壌は不適当。弱酸性または中性に適した土壌(ペーハー6.~7.0付近)にする。従って普通の日本の土は酸性によっているので苦土石灰を混入。ブルーベリーとかの酸性土壌を好む種類とは離す。
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<冬場の球根>
<ダリアの花柄摘み>
常識的には花が終わったら花柄を摘む。茎も根元からカットする。栄養分が種子の育成に使われないようにするためだ。次々と蕾を作って花を咲かせる。花を楽しむ人間にはそれでいいだろうが、ダリアにとっては理不尽な話だ。
葉からエネルギーを取り込んで根に溜めて根からの栄養で花が咲きタネを作る。その循環を利用している。 可哀想だね。花柄は残しましょう。種を作ってもらいましょう。種を撒いてもダリアが育つ保証は無いが命を繋いであげましょう。園芸をビジネスにしている訳ではないのだから。
<ダリアの種子>
いつ採取していつ撒くんだろう?。花柄が勝手に落ちたときが採取時期で種まきの時期でしょう。そして発芽は多分春。
<冬場の球根>
- 取り上げて屋内に保管するなら、春の植え付けで穴を深く掘って植えることもない。少々高畝にしてソフトベッドを確保しておいて問題ないだろう。 この方が冬を迎えての堀上もしやすい。
- 根の力の弱い球根類はいずれ掘り出すことになるので同じやり方で良いでしょう。チューリップ。
- ヒヤシンスやジャーマンアイリスなどは彫り上げなくても良さそうだが、マルチングを行い、凍害リスクに備える必要がある。
- ムスカリはタフで放置しても球根が急速にやせることはないが3~4年に1回は
<ダリアの花柄摘み>
常識的には花が終わったら花柄を摘む。茎も根元からカットする。栄養分が種子の育成に使われないようにするためだ。次々と蕾を作って花を咲かせる。花を楽しむ人間にはそれでいいだろうが、ダリアにとっては理不尽な話だ。
葉からエネルギーを取り込んで根に溜めて根からの栄養で花が咲きタネを作る。その循環を利用している。 可哀想だね。花柄は残しましょう。種を作ってもらいましょう。種を撒いてもダリアが育つ保証は無いが命を繋いであげましょう。園芸をビジネスにしている訳ではないのだから。
<ダリアの種子>
いつ採取していつ撒くんだろう?。花柄が勝手に落ちたときが採取時期で種まきの時期でしょう。そして発芽は多分春。